食欲コントロールに「青」をダイニングテーブルに飾る
実は、「青」はダイエットに効く色とされております。
前述でも申し上げました通り「青」は自然植物ではそうあまり無いもので、食物もしかり。ゆえに、食への興味を減退させる色ともいわれているのでございます。
確かに、以前「青いカレーライス」なるものを目の当たりにした経験がございます。旨いかマズイか、そんなことはもはやどうでもよくなります。
食べる気が一切しない。以上!チーン! もちろん個人差はあるでしょうけれどもね。
もしもアナタがダイエット目的の食欲コントロールをしたい、と思っていらっしゃるのでしたら、ダイニングテーブルに青いデルフィニウムのお花を飾られることをオススメいたします。
青い色が目に見える場所にあることで、アナタのメンタルはリラックスモード全開。慌ててご飯をかき込むことなく、理性的にゆっくりとお食事を摂ることができるため、満腹信号が点灯するまでにアナタの食べ過ぎをセーブすることができるかもしれません。
しかも美しい花を眺めながら穏やかな気持ちで交わす会話、適度な量のおいしいものを食べるなど、五感が刺激されて「気持ちいい」と感じているときに分泌されるホルモンも実はございます。
それは、別名「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」でございます。
「セロトニン」は、精神の安定や上質な睡眠に深く関わるホルモンのひとつ。
実は、このセロトニンの分泌を促す色が、まさにデルフィニウムの花の色「青」だともいわれておるのでございます。
デルフィニウムの花持ちをよくする4つの方法
デルフィニウムはあまり日持ちのしないお花、と思われがちでございますが、実は正しい手入れ方法で最後のツボミまで咲く長持ちのお花でございます。その方法はカンタン。
1. 夏の間は、毎日清潔な水に取り替えること
2. 水に浸かる部分の葉は、除去すること
3. 水換えのたびに、切り口を1cm程度斜めに切り戻すこと
4. たくさんの花を飾ることが大変であれば、少しずつを無理なく飾ること
ツボミが咲いた時のお色は購入時の花色よりも淡いお色で、これまた優しい青い色。見ているだけでドップリ癒されます。正直、ワタクシはこのツボミのお色の方が好きでございますよ。
あと、ツボミを咲かせるために「飲み残しのサイダーをいれる」という裏ワザは……ちょっぴり内緒(^x^)でございます。
暑すぎる日本の夏。毎日のイライラ、モヤモヤ! ストレスで食べ過ぎに拍車が掛かっているアナタが青い色のお花でなんとか精神の安定が保てますことを、遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。
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