マザコン彼氏を見抜くには? 5つの特徴&上手な付き合い方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-08-24 06:00
投稿日:2020-08-24 06:00
 イケメンで優しい彼氏ができれば、誰からも羨ましがられるでしょう。しかし、"マザコン"となれば話は別! 付き合ってからマザコンと気づき、交際したことに後悔してしまう女性も実は多いのです。そこで今回は、事前に見抜くために知っておきたいマザコン彼氏の特徴や、上手な付き合い方についてご紹介します。

マザコン彼氏に見られる5つの特徴とは?

 "マザコン"というと、それだけで敬遠してしまう女性も多いでしょう。好きだった男性と晴れて交際できても、マザコンと分かれば気持ちが冷めてしまうこともありますよね。そうならないためには、付き合う前に見極めることが必要! 5つの特徴をチェックしていきましょう。

1. 頻繁に母親と連絡を取っている

 社会人になれば、親との連絡は必要最低限になるのが一般的。しかし、マザコン男性は社会人になっても不安や寂しさから、頻繁に母親に連絡を取っています。中には、一緒に暮らしているにも関わらず、お昼休みや休憩時間になるたびに連絡を取る人も。

 事あるごとにスマホをいじっていたり、電話をしている男性は、もしかしたら母親に連絡を取っているのかも……?

2. いまだに母親に身の回りの世話をしてもらっている

 社会人になると、一人暮らしを始める男性も多いでしょう。最近では家事が得意な男性も増えていますが、基本的にマザコン男性は今まで全てのことを母親にやってもらっていたため、家事が苦手。

 自分の身の回りのことができないため、一人暮らしでも母親を頼りがちな傾向に……。掃除や料理だけでなく、いまだに洋服や下着などを母親に揃えてもらっている人もいます。

3. 母親の話が多い

 マザコン彼氏は、母親が大好き。彼女の前であっても、何かにつけて母親のことを話したがります。

「この間、うちのお母さんがこんなことをしたんだ」というような笑い話であれば、ひとつの話題として聞き流すこともできますが、「お母さんのこんなところがすごい」というような自慢話がしょっちゅう出てくるようであれば、マザコンである可能性大!?

4. 困った時には母親に相談する

 マザコン彼氏は、自分で物事を決めることが苦手な傾向にあります。これは幼少期から何でも母親に相談してきたり、サポートをされてきたため、自分で考えることや決断をする機会が少なかったことが原因でしょう。

 そのため、大人になってもなお、困った時にはすぐに母親に相談しようとします。たとえそれが恋人関係の悩みなどであっても、母親に答えを求めようとする男性もいるでしょう。

5. 母親と比較する

 マザコン彼氏の理想の女性像は、もちろん「お母さん」。そのため、マザコン彼氏は何かにつけて母親と彼女を比較するでしょう。

 たとえば、料理を作ると「お母さんの味付けは、こうじゃない」と言ったり、片付けをする時にも「お母さんなら、こうするのに」と比べたりします。このような言動が見受けられる彼には、注意が必要です。

マザコン彼氏だけど別れたくない…上手に付き合う3つのポイント

 マザコン男性は普段、マザコンであることを隠していたり、自分で自覚していない人もいますから、付き合う前に気づけないこともあるでしょう。

 しかし、マザコンと気づいたからといって、必ずしも愛情が冷めるとは限りません。「厄介な人を好きになったなぁ」と思いながらも、そんなことで別れたくないと思う人もいるでしょう。そこで、そんなマザコン彼氏と上手に付き合っていくポイントをご紹介します。

1. マザコンではなく「親思い」だと気持ちを切り替える

 "マザコン"というと、悪いイメージを持つ人がほとんど。確かに、いい大人が母親離れできずにいるのはカッコよくありません。

 しかし、“親思い”だと見方を変えることができれば、一気にイメージは変わるはず。「親が好きで大切にしたい」という気持ちは決して悪いことではありません。度が過ぎた愛情は別ですが、家族を大切にできるということは彼女や奥さんのことも大切にできる人だとも考えられます。

2. 母親の話が出たら、否定せずに聞いてあげる

 マザコン彼氏は、デート中にも母親の話が出てくるもの。彼女としては、たびたび出てくる母親の話にうんざりしている人も多いでしょう。

 しかし、ここで「もう、お母さんの話はやめて」なんて否定的なことを言ってしまえば、関係性は一気に壊れてしまいます。母親の話をするのは、あなたを信頼しているからこそ。否定せずに上手に聞き流してあげれば、彼は満足するはずです。

3. 母親に勝とうとしない

 マザコン彼氏と付き合っている人の中には、彼の母親と張り合おうとする人もいます。母親であっても、対女性ですから対抗心が湧く人もいるでしょう。

 しかし、彼にとっての母親は絶対的存在であるため、よっぽどのことがない限り、それを超えることはできません。母親は彼を生み、育てた人でもあります。ならば、対抗心を燃やすよりも仲良くなった方が、彼との関係性を深めることができるでしょう。

マザコン彼氏と付き合い続けるかはあなた次第!

 彼氏がマザコンだったと分かると、別れを選ぶ人も多いでしょう。確かに、何でも「お母さんが……」と言われれば、うんざりしてしまいますよね。

 しかし、ある意味マザコン彼氏は愛情深い人とも言えます。度を越えたマザコン彼氏であれば付き合い続けるのは難しいですが、二人の関係に影響がないのであれば、あなたの向き合い方次第で良い関係を築ける相手かもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


別れた娘への見栄のために、なぜ俺が? 妻の「もっと稼げ」アピに鼻白む40歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.218〜女性編〜」では、再婚相手である夫・ヒデキさん(40歳・仮名)との結婚生活に経済的な不...
並木まき 2024-10-26 06:00 ラブ
「裕福な前夫と暮らす娘がうらやましい」再婚相手に貧乏脱出を求める44歳ノンキャリ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-26 06:00 ラブ
浮気されない女の特徴とは? LINEの返しだけでかわいく演出するテクニシャン3選
「男は浮気する生き物」といわれますが、浮気するかしないかは彼女次第かもしれません。  今回は、一途な男性に彼女とのLI...
恋バナ調査隊 2024-10-26 06:00 ラブ
「不倫の第一歩」となった瞬間5選。元彼と関係を復活させた妻たち、きっかけは?
 いけない恋愛だと分かっていながらも不倫に足を踏み入れてしまう男女。そもそもの出会いやきっかけはなんなのでしょうか? 不...
恋バナ調査隊 2024-10-26 06:00 ラブ
不倫相手の性癖はネトラレ。「他の男にも抱かせてみたい」と相談され… 32歳ホステスの悦び #1
 不倫相手との逢瀬は、女としての悦楽を存分に味わわせてくれる。背徳感や切なさは、時に婚外恋愛の醍醐味ともいえるかもしれな...
蒼井凜花 2024-11-08 15:06 ラブ
夫がダサい。「Sanma」Tシャツって何? 頭を抱える妻たちの叫びと3つの対処法
 どんなに性格が良くて価値観が一致している夫でも、ときに気になってしまうのがダサいファッション…。とはいえ、なかなか本人...
恋バナ調査隊 2024-10-25 06:00 ラブ
嫉妬深い六条御息所は反面教師に…年下男子との恋愛を長続きさせるコツ。「光る君へ」もより楽しめる!
「源氏物語」の作者である紫式部を描いたNHK大河ドラマ『光る君へ』が話題です。  光源氏は何人もの年上女性との恋愛...
内藤みか 2024-10-24 06:00 ラブ
「女友達と遊ぶ旦那」の驚愕実態4連発! 知らぬは妻のあなただけ…
「男女の友情もある」「ただの友達ならいいんじゃない?」と楽観的に捉え、女友達と遊ぶ旦那を許している奥様もいるでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2024-10-24 06:00 ラブ
リベラル男子って何? やばすぎる恋愛観と論破する方法。結局浮気したいだけなのか
 リベラルとは、自由主義思想を指す言葉。そして今、自由恋愛主義の「リベラル男子」がやばいと話題になっているとか…。この記...
恋バナ調査隊 2024-10-23 06:00 ラブ
「抱きしめてもいい?」セラピストの彼と観覧車デート…ズキュンの連続!
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ち良さを知り...
mirae.(みれ) 2024-11-20 16:33 ラブ
日曜日メシは焼きそば一択って、なんでやねん! 夫のヘンなこだわりは笑い飛ばすのが吉
 変わり者な夫を持つ妻たちから聞いた「夫のヘンなこだわりエピソード」をご紹介します。思わず笑ってしまうおかしなこだわりや...
私たち夫婦仲が悪くなった原因はなに? “妻の言い分・夫の言い分”6選から見る改善方法
「ろくに会話もしない」「家庭内別居をしている」など、世の中には仲が悪い夫婦も存在します。永遠の愛を誓ったはずなのに、なぜ...
恋バナ調査隊 2024-10-20 06:00 ラブ
彼女を作る気がない人の「脈なしLINE」3選。気になる彼に特徴が当てはまったら長期戦覚悟で
 気になる彼が「彼女はいらない」と思っているなら、いくら頑張ってもあなたの恋は実らないかもしれません。  今回はLIN...
恋バナ調査隊 2024-10-20 06:00 ラブ
「浮気に逃げないよ、俺は」被害者ヅラする妻からの離婚を断固拒否する47歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.217~女性編~」では、結婚3年目の夫・マモルさん(47歳・仮名)との離婚を強く望む妻・絢音...
並木まき 2024-10-19 06:00 ラブ
「夫との“授かり婚”を心底後悔…」それでも離婚理由の弱さに焦りが募る39歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-19 06:00 ラブ