女友達への恋愛相談は正解? 5つのメリット&気を付けること

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-08-22 06:00
投稿日:2020-08-22 06:00
 片思い中や彼氏とうまくいっていない時など、恋愛中にはいろいろな悩みがつきもの。一人で悩んでいると不安になったり、どうしたら良いのか分からなくなってしまうような時、女性の多くは女友達に相談するのではないでしょうか? そこで今回は、女友達に恋愛相談するメリットや、相談の際に気を付けたいことをご紹介します。

女友達に恋愛相談する5つのメリット

 女性は男性と比べると、困った時や悩んだ時に「誰かに相談したい」と思う人が多いようです。特に、恋愛に行き詰まった時には、親身になって聞いてくれる女友達の存在が頼もしく感じるものですよね。そこでまずは、女友達に恋愛相談をするメリットから見ていきましょう。

1. なんでも気軽に話せる

 仲の良い女友達は、誰よりも信頼できる存在。お互いにさまざまな話をしてきたため、なんでも気兼ねなく話すことができるのは、一番のメリットではないでしょうか。

 ほかの人には話せないような恋愛話や、話しにくい性の話なども、「恥ずかしい」と思うことなく気軽に相談することができます。

2. 気持ちを理解してくれる

 付き合いの長い女友達であれば、お互いの性格を熟知しています。そのため、恋愛相談をした時には、あなたの気持ちを誰よりも理解してくれるでしょう。

 女性は、"共感"してもらえることに安心感を覚えます。ただ聞いて、気持ちに寄り添ってくれることで、心が楽になることも多いでしょう。

3. 背中を押してくれる

 恋愛に悩んでいる人の中には、アプローチ中の人もいるでしょう。なかなか行動に移せず、焦りやもどかしさを感じていることもあるのではないでしょうか?

 そんな時に女友達に相談すると、背中を押してもらえることもあります。「動かないと、何も始まらないよ!」なんて言われたことがきっかけで、一歩踏み出せる人もいるでしょう。

4. 自信を与えてくれる

 恋愛で苦しんでいる時、自分に自信をなくしてしまうことがあります。「こんな私では、彼に好意を持ってもらえない」と、落ち込むこともあれば、「彼氏を怒らせてしまったのは、全部私が悪い」と、自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。

 女友達は、そんな時にも助けてくれます。恋愛相談をしたら、「あなたは間違っていないよ」「悪くないよ」と、言葉をかけて励ましてくれるため、失いかけた自信を取り戻してくれるでしょう。

5. 的確なアドバイスをしてくれる

 恋愛に悩んだ時、「これから、どうしたら良いのだろう?」と迷ってしまうことはたくさんあります。

 そんな時、あなたの性格を知っている女友達であれば、的確なアドバイスを与えてくれます。アドバイスから解決の糸口が見つかることもありますし、客観的な意見を聞くことで、冷静に状況を見つめ直すこともできるでしょう。

女友達に恋愛相談した時に気を付けたい3つのこと

 女友達は、恋愛相談もできる頼もしい存在。「この人には、なんでも相談できる」と思える友達がいるのは幸せなことです。

 しかし、女同士というのは思っているほど簡単ではありません。信頼している相手であっても、恋愛相談の際には注意が必要です。

1. 嫉妬されることもある

 仲が良く信頼している女友達となれば、「恋愛相談も、親身になって聞いてくれるはず」と思っている人が多いでしょう。

 しかし、女性はどんなに仲の良い友達であっても、嫉妬や妬みを抱いてしまう傾向にあります。友達の恋愛を手放しで「良かったね」と、本気で喜んでくれるとは限りません。特に、彼氏がいない友達の場合には嫉妬される可能性が高く、恋愛相談を快く思わない人もいるため、注意しましょう。

2. 本音で話しているとは限らない

 女友達には「なんでも話せる」と思っている人は、「お互いに、本音で話している」と思っている人が多いでしょう。

 しかし、これはあなたの思い込みかもしれません。人によっては、「本音を言わない」「本音を言えない」という人もいます。また、あなたのことを思って、あえて本音を言わないこともあるでしょう。信頼している女友達だからといって、全てが本音で話しているとは限らないことを頭に入れておきましょう。

3. 結論は自分で決める

 恋愛に悩んだ時に女友達に相談する人の中には、結論を友達に委ねてしまう人がいます。自分で決められないからこそ、「友達がこうやって言うんだから、間違いない」と思うこともあるでしょう。

 しかし、これから先どうするか自分で決めなければ、後悔につながるかもしれません。万が一、悪い結果になったしまった場合には、少なからず友達への恨みが生まれてしまうでしょう。そうなれば、友達関係すら壊れてしまう恐れがあります。

 恋愛相談は、あくまでも客観的意見を聞くことが目的。アドバイスを聞いた上で、肝心な結論は自分で決めることが大切です。

女友達への恋愛相談はタイミングと相手を見極めよう!

 恋愛に悩んだ時、「相談しよう」と思うのは、仲の良い女友達の存在でしょう。あなたの性格や今までの恋愛を見てきた友達であれば親身になって聞いてくれますし、的確なアドバイスをもらえるかもしれません。

 しかし、恋愛相談は相手の状況や関係性を見極めることも必要です。「相談しよう」と思った時には、一度立ち止まって相談相手を見極めてみると良いですね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ
社内恋愛で破局…失恋後の「NG行為」と乗り越えるためのマインド。目で追っちゃダメ!
 職場の人に告白して振られたり、別れたりしたらとにかく気まずいですよね。失恋後も仕事相手として接したり、顔を合わせるのつ...
恋バナ調査隊 2025-06-26 08:00 ラブ
「私、他に好きな人がいるのに結婚しました」5人の女性が語る複雑な事情
 結婚といえば、多くの女性が「最愛の人とするもの」と考えるはず。でも世の中には“他に好きな人がいるけど結婚した”なんて女...
恋バナ調査隊 2025-06-25 07:50 ラブ
夫とメンエス嬢のエグい不倫。そのとき妻がとった驚きの行動「相手の“職場”に入店したんですが…」
「妻の妊娠中に夫が不倫した」という話、残念なことによく聞きますよね。10年近く経った今でも、第一子の妊娠中にされた夫の不...
くらげ 2025-06-25 17:54 ラブ
“既婚者おじ”の誘いにドン引き… 篠崎愛似の20代女子に「騙されないか心配だよ…」と囁く50代の男
 いまだ世間の注目を集めている田中圭と永野芽郁の不倫疑惑。流出した写真やLINEからは、人気絶頂の25歳清純派女優の永野...
はつ 2025-06-23 10:11 ラブ
「介護の問題があるでしょう?」実家も義実家も勘弁…同居を断固拒否する44歳夫の心配ごと
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
家にいるのは私なのに…親と同居したい41歳妻、反対する夫に苦悩「もう何が正解かわかりません」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ
夫「肌にはこの成分が…」ってうるせ~! 美意識高い系男子に振り回される妻のホンネ
 男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-20 06:00 ラブ
独りはイヤ、でも彼氏はいらない…そして「彼女」を探すようになった女性たちのココロの中
 近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。  生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
内藤みか 2025-06-19 06:00 ラブ
「おもしれー女」を目指しちゃダメ! 恋愛“こじらせ”男女がやっちまった恥ずかしい言動
 今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
恋バナ調査隊 2025-06-19 06:00 ラブ
夜は疲れてる…令和の男女は性欲よりも“睡眠欲”を優先したい。でも、それでいいの?
 「とにかく寝たい」  正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。 ...
豆木メイ 2025-06-17 06:00 ラブ
「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ