男性に告白された!上手な断り方5つ&トラブルを防ぐ注意点

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-09-01 06:00
投稿日:2020-09-01 06:00
 本来、告白されるというのは嬉しいこと。女性として、男性に好意を持たれるというのは幸せですよね。しかし、興味のない男性からの告白となれば話は変わります。「どうやって断ろう?」と、悩む人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、告白の断り方のポイントやトラブルに発展しないための注意点をご紹介します。

伝わり方が変わる!告白の上手な断り方5つのポイント

 告白を断ると決めていても、実際その場になるとどうやって伝えたら良いのかわからなくなってしまう人は多いはず。しかし、相手も勇気を出して告白してくれたわけですから、付き合う気がないのであれば、誠意をもって対応することが必要でしょう。

 そこでまずは、告白を断る時のポイントやマナーのある対応についてご紹介します。

1. 断る前に感謝の気持ちを伝える

「好きです、付き合ってください」など、興味のない男性から告白されると戸惑ってしまう女性は多いでしょう。「どうしたら良いのだろう?」と焦ってしまい、心無い対応をしてしまう人もいます。

 しかし、気のない男性であったとしても、好意を伝えてくれたことに対してはちゃんと応える必要があります。まずは、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えましょう。

2. 電話やメールではなく直接伝える

 告白を断るのは、誰だって気まずいものです。「なんて断ろう?」と考えれば考えるほど憂鬱になり、「電話やメールで済まそう」と思う人もいるでしょう。

 でも、告白のお断りは、基本直接伝えることがマナー。特に、直接告白されたのであれば、ちゃんと顔を見てお返事をするのが礼儀です。顔を見て伝えることで、あなたの誠意も伝わりやすくなりますよ。

3. 曖昧な返事はしない

 興味がない男性からとはいえ、告白をされたら「傷つけたくない」「気まずくなりたくない」と思う人も多いでしょう。

 しかし、彼の気持ちに応えられないにも関わらず、曖昧な返事をしてしまえば、逆に期待を持たせて傷つけることになります。付き合えないのであれば、きっぱりと「ごめんなさい」と伝えることが相手のためです。

4. 冗談として流さない

 男性だって、好きな女性に告白するというのはとても勇気がいることです。フラれることを覚悟の上で、挑んでいる男性もいるでしょう。

 告白は、誰にとっても大切な真剣勝負。そのため、断る場合でも相手の真剣さをちゃんと受け止めなければいけません。照れ隠しでも冗談として流すようなことをすれば、フラれるよりも彼を傷つけることになるでしょう。

5. 正直な理由を言う必要はない

 告白を断る際には、それぞれ理由があるはずです。その中には、「タイプではない」という理由の人もいるでしょう。

 相手の真剣な告白を受けて「私もちゃんと向き合わなければ」と思い、正直な理由を伝えようと思う人もいるかもしれませんが、全て正直に伝えることが良いとは限りません。たとえば「好みの顔じゃない」など、外見が理由で断られたとなれば、彼を必要以上に傷つけることになるでしょう。

告白を断った後にトラブルに発展しないための注意点

 恋愛にはトラブルがつきもの。中には、告白を断ったことから大きなトラブルに発展してしまうケースもあります。場合によっては、周りの人を巻き込んでしまうこともあるでしょう。そうならないためにはどうすれば良いのか、注意点についてもチェックしていきましょう。

1. 振った後、ほかの人に言わない

 告白されること自体は、たとえ好きな人からではなくても嬉しいものです。「私って、実はモテるのでは?」なんて自信を持つ人もいるでしょう。「実は、〇〇くんに告白されたんだ」なんて、ついつい周りに話したくなる人も多いのではないでしょうか?

 しかし、真剣にあなたに告白をしてきた相手のことを考えれば、それをベラベラ周りの人に話すのはルール違反。周りに知られて恥ずかしい思いをしたことで、愛情が憎しみに変わってしまう恐れもあります。

2. 気まずいからといって無視しない

 告白を断った後、「彼と会うのが気まずい」と感じてしまう人もいるでしょう。同じ学校や職場、共通の友達がいる場合には、「どう接したら良いのか分からない」という理由から、無視したり、避けてしまう人もいます。

 しかし、こういった対応は余計に彼を傷つけることになります。相手によっては、「俺のことをバカにしているのか?」と、敵対心を抱かせてしまうこともあるため、注意が必要です。

3. 返事を先延ばしにしない

 告白を断ることは、告白する以上に気を使うものかもしれません。伝え方によっては相手を傷つけることもありますから、「どう断れば良いのだろう?」と悩む人も多いでしょう。

 でも、だからといって返事を先延ばしにするのはNG。返事を待つ時間は、非常に辛いものです。先延ばしすることで、「もしかして、OKなのかも」と期待させてしまう恐れもありますし、「真剣に考えてくれていないのでは?」と、不安にさせてしまう可能性もあります。

告白の断り方には注意して! 大人のマナーで応えよう!

 好きでもない男性から告白されると、少なからず嬉しい反面、戸惑ってしまう人は多いでしょう。中には、「こんな人から告白されるなんて迷惑」と思う人もいるかもしれませんね。

 しかし、相手はあなたに思いを寄せて真剣に気持ちを伝えてきているのですから、誠意をもって対応するのが大人のマナー。告白されて断ろうと思った時には、ぜひご紹介した断り方を参考に、相手の気持ちになって対応してくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「ドキドキしてる」にテンション爆上がり!デート前日のLNEは女からが吉
 意中の彼とのデートが間近に迫っている女性は必見! 今回は、男性が喜ぶデート前日のLINEをご紹介します。いったい男性は...
恋バナ調査隊 2025-04-13 06:00 ラブ
「俺もいいトシのおじさんですから」燃える恋愛より穏やかな関係を求める52歳男性の達観
「冷酷と激情のあいだvol.241〜女性編〜」では、カツノリさん(52歳・仮名)との交際を検討している瞳さん(47歳・仮...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「寂しいアラフィフ女認定は嫌!」自分のブランディングに翻弄される47歳女性の見栄
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「色白のお肌がいっそう映えますね」呉服屋・イケメン若旦那は熱海の旅館でマクラ営業? #2
 静香さん(35歳・茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇...
蒼井凜花 2025-04-11 06:00 ラブ
年親を安心させたい。でも、30代で付き合った不倫相手が忘れられません(44歳女性、IT勤務)
 都内のIT企業で働く44歳女性です。年収は1000万円弱で、経済的には自立していますし、年齢的にも子供も望んでいません...
植草美幸 2025-04-11 06:00 ラブ
どんな“優良物件”も劣化させちゃう悲しきモンスター! 男をダメにする女の5つの特徴
「男を見る目がない」「ろくな男がいない」と嘆いている女性の中には、男をダメにする女が含まれているのも事実。あなたもそんな...
恋バナ調査隊 2025-04-11 06:00 ラブ
アラフォー妻が実践するセックスレス解消の秘技。夫と再び燃え上がった3つのステップ
「ダンナがしてくれなくて…」とセックスレスに嘆く女性は少なくありません。  近頃は女性用風俗や恋人レンタルに癒やしを求...
内藤みか 2025-04-10 06:00 ラブ
「気になる人」と「好きになる人」の違いとは? 自分の恋愛感情を6つの判断軸で考えてみよう
「気になる男性がいるけど、恋愛感情として好きになっているかはわからない…」と自分の気持ちに疑問を抱いている女性、必見。今...
恋バナ調査隊 2025-04-10 06:00 ラブ
「浮気してね?」男性の怪しい言動5選。意外でも深掘りしてみる価値あり
 今回は、男性の浮気を見破ったきっかけについて女性に話をうかがいました。中には意外な言動から見抜いた女性も! ちょっとで...
恋バナ調査隊 2025-04-09 06:00 ラブ
お花見デートの失敗談5選。飲みすぎ→リバースで大ヒンシュク! 桜とともに恋が散った…
 お花見デートのシーズン到来! 「気になる彼と約束してる」なんて女性もいるのではないでしょうか?  そこで今回は、お花...
恋バナ調査隊 2025-04-08 06:00 ラブ
マッチングアプリの意外な成功談4選。まさかの恋愛成就、“加工詐欺”は悪い話とは限らない?
 今回は、マッチングアプリでの意外な成功談を紹介します。マッチングアプリには下心しかないヤリモク男が溢れている印象ですが...
恋バナ調査隊 2025-04-08 06:00 ラブ
彼が萎える彼女の言動7選。遅刻、スマホチェック以外にクチャラー、口ヒゲもドン引きの対象に…
 彼にドン引きされた経験はありませんか? 今回は男性が「マジで萎えるからやめて」とドン引きする彼女の行動をご紹介します...
恋バナ調査隊 2025-04-07 06:00 ラブ
既読スルーをくらって連絡が途絶えた…ラリーが続くやり取りとは? 思わず返したくなるLINEテク3選
 気になる男性からのLINEが途絶えると、「脈なしなのかな?」「また送ったら迷惑かな…」と考えてしまうでしょう。  そ...
恋バナ調査隊 2025-04-07 06:00 ラブ
家事をしない夫への“プチ仕返し”3選。気が済んだら、上手に心を入れ替えさせるコツ3つで改善を
 今の時代は、夫婦共働き世帯が多いですよね。それなのに家事をしない夫に、イライラがつのって爆発寸前の妻たちも大勢います。...
恋バナ調査隊 2025-04-06 06:00 ラブ
「俺のこと好き?」LINEのダメな返し方3選。“真の正解のヒント”は彼との前後の会話にあり
 好きな彼から「俺のこと好き?」とLINEがきたら、あなたはどう返すでしょうか?  3人の男性に「これは嫌だな」「ちょ...
恋バナ調査隊 2025-04-06 06:00 ラブ
「腐れ縁でも寂しくなる」社会に強い不満を持つ55歳男性の別れの予感
「冷酷と激情のあいだvol.240〜女性編〜」では法律婚を選択せず交際10年を迎えた、一回り上の恋人・ハルトシさん(55...
並木まき 2025-04-05 06:00 ラブ