鬼嫁な上に不倫まで…ドン引きしかない“ママ友”の呆れた生態

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-08-28 06:00
投稿日:2020-08-28 06:00
 不倫をしているうえに、家庭では鬼嫁……となると、もはや夫に対しては同情しかありませんよね。ママ友にそんなタイプがいる女性たちは、当然ながら、憤りを感じている様子。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“昼顔妻類鬼嫁科”に属する女性の生態に迫ります。

1:キラキラママのぶっ飛びな不倫正当化

「子どもが幼稚園時代のママ友にキラキラ系女子がいるんですけど、ご主人にはめちゃくちゃ冷たい態度なんです。理由を聞いたら『彼の猛アプローチで結婚してあげたけど、私は夫のことを好きになったことは一度もなく、お金のために結婚した』と……。

 それだけでも呆れるんですが、なんと同じ幼稚園に子どもが通っていたパパと不倫を始め、しかも堂々とママ友たちに関係を公言。不倫相手の前でキャピキャピの猫なで声を出し、まるで別人のように媚びている姿を見て、心底ご主人に同情しました……」(34歳女性/翻訳)

2:連れ込み系鬼嫁のトンデモ不倫

「家のことは面倒だからやらないと豪語しているママ友は、どう考えても鬼嫁って感じの人。一度家に遊びに行ったら、部屋中汚くて、びっくりしました。

 実はその人、パート先の社員と不倫しているらしいんですけど、なんと家を片付けない理由が『不倫の痕跡がバレにくいように』で、あえてぐちゃぐちゃにしておくことで、不倫相手を家に連れ込んでもご主人がわかりにくいようにしているのだそう……。

 親しくなってから、家事をしない理由を得意げに語られ、ドン引きしました」(36歳女性/専業主婦)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ラブ 新着一覧


年収計2000万のパワーカップルに暗雲?レス問題回避に失敗した46歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-06-15 06:00 ラブ
無意識な結婚ハラスメントにご用心!恋バナの延長線じゃすまないNG3つ
 結婚ハラスメント、いわゆる「マリハラ」をご存知でしょうか? 最近は何かとハラスメントに厳しいご時世、結婚についての話題...
恋バナ調査隊 2024-06-15 06:00 ラブ
熊谷真実、磯野貴理子は何が…2度3度結婚する中高年女性に特殊技能?
 女優の熊谷真実(64)が今月4日、自身のインスタグラムを更新し、ウエディングドレスの写真とともに結婚パーティーをしたこ...
そこ見る!? ヒモ男とヒモを飼いたい女性のリアリティーショーがすごい
 近頃、恋愛リアリティーショーも細分化されてきています。  バツイチだけの恋愛リアリティーや男性同士の恋愛リアリティー...
内藤みか 2024-06-13 06:00 ラブ
韓国人彼氏はプリンにも嫉妬なんてかわゆ♡ 日韓カップルのLINEを覗き見
 韓流ドラマなどを見ていると、主人公によくいる紳士的で優しい韓国人彼氏に憧れますよね!  実際に、韓国人彼氏がいる...
恋バナ調査隊 2024-06-12 06:00 ラブ
「恋愛も結婚も女性もわからなくて」色恋経験ゼロ男が淡泊に描く既定路線
「冷酷と激情のあいだvol.198〜女性編〜」では、結婚前提で交際する5歳年上の生真面目な恋人・サトルさん(46歳・仮名...
並木まき 2024-06-08 06:00 ラブ
「真面目で大事にされてもときめかない」味気ない男との再婚迷う41歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-06-08 06:00 ラブ
年齢を言いたがらないアラフォー女性 “私は若く見える”が招く婚活トラブル
 結婚相談所では生年月日はプロフィール上に掲載されていますが、相談所外での恋愛相談を聞いていると、「年齢」を巡って揉める...
植草美幸 2024-10-24 14:24 ラブ
ド緊張して顔が土色!? 夫の人見知り発動時に隣の妻がやるべき3つのこと
「夫が人見知りで困っている」という悩みを抱える妻は少なくありません。ご近所付き合いや親戚の集まり、子育て関係のイベントや...
恋バナ調査隊 2024-06-07 06:00 ラブ
“女風”で気持ち良くなりたいのに…アラフォー女性初回利用でなぜ大失敗?
 女性用風俗、略して「女風」の勢いが止まりません。東京都だけで約100店舗ほどがあるとされ、どのお店の誰を選べばいいのか...
内藤みか 2024-06-06 06:00 ラブ
唇かむ“サレ女”。高度化する浮気バレ対策、奴らはLINEに証拠残さない!
 今、SNSのショート動画には“スマホから浮気を発見する方法”に関する動画が溢れ返っています。LINEはトーク画面上から...
ミクニシオリ 2024-06-06 06:00 ラブ
「野球大好き男」彼氏がうざい件 たまには違う話をしてー!対処法は?
 野球大好き男を彼氏にもつと、一緒に野球観戦デートをしたり、勝利を祝ったり、楽しいこともありますよね。でも、時にはあまり...
恋バナ調査隊 2024-06-06 06:00 ラブ
「関西の女はモテない」のざっくり感。関東男性の本音と好相性のいい人
 恋愛において、相手の出身地は意外と大きな影響があるものです。文化や習慣、価値観などに関わるので、相性にも差が出てきそう...
恋バナ調査隊 2024-06-04 06:00 ラブ
【調香師監修】梅雨はフェロモン危機!パワフルシトラスで恋愛運UPを
 雨の日が続く梅雨時は、出かけるのも仕事に行くのも憂鬱な気分…ヘアスタイルも決まらないし、肌も心も曇りがちなフェロモンピ...
太田奈月 2024-06-04 06:00 ラブ
セルフプレジャーは私を解放してくれた。性欲は恥ずかしいものではない
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳までセックスをしたことはなくても「セルフプ...
mirae.(みれ) 2024-06-03 06:00 ラブ
お金に寛容な年上彼女、急募! 遊びの延長の同棲を後悔するバツ1男
「冷酷と激情のあいだvol.197〜女性編〜」では、同棲を始めた途端にセコい金銭感覚をあらわにした8歳年下の恋人・ユウタ...
並木まき 2024-06-01 06:00 ラブ