更新日:2020-09-06 06:00
投稿日:2020-09-06 06:00
神経質すぎる夫との共同生活は「想像以上にストレス……」と嘆く妻も少なくありません。パートナーの性格はガサツすぎるのも問題なら、細かすぎる性分もなかなか厄介ですよね。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、妻たちを悩ませる神経質すぎる夫の実像をご紹介します。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、妻たちを悩ませる神経質すぎる夫の実像をご紹介します。
1:独自ルールを押し付ける夫
「もともと神経質な夫はコロナ禍になってから、さらにその性分が強くなりました。自分が神経質なだけならいいんだけど、私にまで、同じレベルでの清潔さを要求するので、本当にウンザリ……!
例えば、郵便物が届いたらアルコール消毒をして、完全に乾いてから開封し、さらにその手紙は丸一日、ベランダで日光に当てて干してからしまうといったありさまです。
たしかにコロナは心配だし、用心するに越したことはないんだと思いますが、そんなに気になるなら自分でやってよ!と言いたいです…」(41歳・女性)
2:自分が使わないスペースにまで文句
「ひとまわり以上年上の夫は、年齢を重ねるにつれて、さらに神経質になり困っています。歳を取れば大らかになるかなと期待していたのに、逆でしたね……。
一番うっとうしいのは、自分は台所仕事を一切やらないくせに、水まわりの状態にやたら細かいこと。まな板を立ててあるスペースの後ろに、少しでも水滴が落ちていると『これで家が腐ったら、どうするんだよ!』と怒り出します。
マイホームを建てたので清潔に使いたい気持ちはわかるけれど、ならば、気づいた人が拭けばいいだけだし、モラハラっぽい言い方にイライラが止まりません」(43歳・女性)
ラブ 新着一覧
普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?
ただ...
プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。
「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
離婚歴がある人にとっては、新しい恋がはじまっても自分がバツイチだとは言い出しにくいですよね。でも、いつ伝えようか迷いな...
両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
「結婚したら夫婦同室が常識」という風潮がありますが、実は今、寝室別の夫婦が増えています。寝室別の夫婦でも、リスクを避ける...
「社会人になってから、まったく出会いがない!」「どこへ行けば、素敵な彼氏と出会えるの?」――今回は「出会いたいけど、アプ...
不倫といえば、離婚や親権問題、親族や社会からの信用がなくなるなどの大きなリスクが伴いますよね。W不倫となればなおさら、...
倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...