更新日:2020-09-09 17:21
投稿日:2020-09-09 06:00
コロナ禍によって、ますますの盛り上がりを見せる「ライブ配信業界」。“ライバー”と呼ばれる配信者たちが、「ライブ」の名のとおり、自宅などから生配信をするのが最大の魅力です。
いわゆる「投げ銭」と呼ばれる仕組みがライブ配信における最大の特長で、どんなにかわいらしいエフェクトのギフトに化けていても、飛び交っているのはナマの「お金」……。だからこそ、ライブ配信の世界は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめいているというわけ!
8月から、配信者としてライブ配信に携わっている私、並木まきが、ライブ配信界にジョインしてびっくりしたことを3連発でぶっちゃけます♡
いわゆる「投げ銭」と呼ばれる仕組みがライブ配信における最大の特長で、どんなにかわいらしいエフェクトのギフトに化けていても、飛び交っているのはナマの「お金」……。だからこそ、ライブ配信の世界は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめいているというわけ!
8月から、配信者としてライブ配信に携わっている私、並木まきが、ライブ配信界にジョインしてびっくりしたことを3連発でぶっちゃけます♡
びっくりその1:「投げ銭」のキャラ変なんて当たり前
本気でライバーとして収入をあげようとしている人ほど「投げ銭」命なキャラにならざるを得ないのは、ある種、仕方のないことかもしれません。けれど、時おり見かける「びっくりキャラ変」なライバーのイメチェンっぷりは、度肝を抜かれるほど…!
最初のうちは清楚系のしっかり知的キャラだった女性が、数週間後には、投げ銭欲しさに画面に向けて投げキスを飛ばしまくる姿なんて序の口。規約ギリギリのセクシー衣装に身を包んだり、身振り手振りがオーバーなぶりっ子キャラに豹変したりする女性も、わんさか……。
「ライバー友達として、気が合いそう」と思っていた相手が、ほんの数日で激変している姿を目にし、画面をそっと閉じた体験は一度や二度ではありません。
びっくりその2:色恋でリスナーを引っ張ろうとする罠
アイドルと同じで、ライバーとして人気を安定させるには、やはり異性のファンに頼らざるを得ないのも実情なよう。正々堂々と品格あるライバーの姿を貫いてファンがつけば、それに越したことはないけれど、それではなかなか立ち行かなくなっているライバーたちが逃げる先は、“色恋営業”……。
目をつけたリスナーとの個人的なやりとりを通じて「君だけは特別」「あなただけは特別」感を出しまくり、スペシャルなサポートや投げ銭を得ようと、あの手この手で罠を仕掛けるのです。
心が弱っているときや疲れているときに、他人の心の隙間にスッと入り込むのが得意なライバーほど、バーチャルな色恋営業によって人気を勝ち得ている実態は、リアリティーショーさながらのドロドロを醸し出しています。
ラブ 新着一覧
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
「彼から好意を感じるけど、アプローチされない」「なかなか彼との距離が縮まらない」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたら彼...
姉がいる男性って、どこか女性に慣れていて自然体な雰囲気がありますよね。話しやすくて優しいのに、時々ドライで現実的な面も...
仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...