作り方はカンタン!!
風通しが良く、直接日光が当たらない場所に吊るして置けば、いつの間にかできあがっております。なんなら、乾かす段階でインテリアとして飾っても素敵。
そういえば、余談ではございますが、ケイトウ好きなワタクシ、大量に購入した「脳みそ」ケイトウを店外に一時的に吊るしたことを忘れ、2、3日経ってから慌てて回収したことがございます。
すると、なんということでしょう~。
ケイトウが吊るしてあった場所から、おそろしいほどたくさんのケイトウが芽吹いてしまいました(笑)
芽吹くだなんて思えないほど固い土から芽吹いた生命力旺盛なケイトウを見て、「たしかに、こりゃあ奈良時代から続くよね……」と思ってしまったワタクシなのでございます。
ドライフラワーのケイトウを飾るなら
ドライフラワーは、風水的には「死んでいる」という意味があることは有名なお話。ゆえに、運気を下げるとも申します。
ですが、どうやら絶対的にダメ!と言っているわけではございません。飾るにも、ポイントってものがございます。
まずは、お玄関やおトイレ、寝室を避けた風通しの良い場所であること、花にはホコリを付けず、清潔に保つこと。
そして極めつけは、「赤を混ぜること」でございます。
赤は厄除けの色。赤いリボンや赤い紐など、ドライフラワーが帯びる陰の気を中和する赤い色の何かは必須アイテムと言ってもよい!のでございます。
一番手っ取り早いのは、赤い花を使うこと。
湿気と時短のコントロールで、ケイトウはドライフラワーになっても、ほとんどNO変色。そういった意味でも、ケイトウの赤い色は理想的ではございませんか~?
いつまでも枯れないドライフラワーは、ついつい何年も飾ってしまいがち……。ですが、ドライフラワーの寿命はおおよそ一年。
期限を決めて思い切って処分することも、幸運を逃さない大事なアクションでございますよ。
切花でも鉢花でも、今シーズンに手に入れるチャンスもそろそろ終わり。お花屋さんに駆け込んで、ぜひともゲットしてくださいませ。
いつまでも色あせない恋のようなケイトウが持つ情熱の色が、アナタに幸運をもたらしてくれることを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。
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