更新日:2020-09-26 06:00
投稿日:2020-09-26 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。競泳の瀬戸大也さん(26)が、昼間からスレンダー美女とラブホテルに出入りしていた記事がスクープされました。ここ最近は特に不倫問題が暴かれています。よろしくない行動をしている有名人たちは、きっと戦々恐々としているはずです。世の中そんなに不倫って多いの? 特定の人だけじゃないの? という素朴な疑問を、衝撃的なデータに基づいて解説していきたいと思います。
不倫大国ニッポン
一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センターが2020年2月に、全国満20~69歳の男女約7万人に対してインターネットリサーチしたところ下記のような結果が出ました。
・現在不倫している男性……41.1%
・不倫したことがある男性……67.9%
・現在不倫をしている女性……31.4%
・不倫をしたことがある女性……46.3%
インターネットリサーチなので匿名性は高いと思いますが、中には本当のことを答えていない人たちもいるはずですから、もう少し数字はハネるはずです。礼節を美徳とするニッポンは不倫大国であったのです。
瀬戸大也さんは典型的なケースだった
男性の10人に7人近くは不倫や浮気をしたことがあるという驚愕のデータですが、そもそも遺伝子に子孫繁栄という使命が組み込まれているので、タイミングとチャンスさえあれば浮気をする生き物です。
特に今回不倫をスクープされた瀬戸大也さんの浮気の記事を読んでも、筆者の眉はピクリとも動きませんでした。
それは彼が典型的な浮気に走るタイプであり、浮気をしたくなる環境下にいたという最悪の条件をクリアしていたからです。
まず浮気に走るタイプの大きな特徴として挙げられるものが、
1. お金を稼げる(地位や名誉がある)
2. 男性ホルモンが多い(アスリートなのでテストステロン値が高い)
3. 20代前半で結婚した(20代前半の離婚率約60%)
この三大要素がばっちりはまっていました。
このタイミングで浮気がバレたので今後しばらくは品行方正な生活をされることでしょうが、有り余る性欲をどう発散するかが今後の課題になってきます。有名人ってモテますがそういう意味では一般人より遊びにくいのです。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.64〜女性編〜」では、憧れの仕事を手にした自分を応援しない夫・ケンイチさんに苛立つ妻・愛佳さ...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。可愛くなりたい、綺麗になりたいと願うオトナ女子の美へ執着は尽きることなく、美...
女子の中でも「肉食系女子」と呼ばれる人たちは、とにかく恋に対して貪欲で押しが強いですよね。「愛しの彼を手に入れるためな...
片思いと思いきや、実は相手も片思いだと思い込み、お互いに気持ちを伝えぬまま進展しないことがあります。でも、これでは、せ...
大好きな人とカップルになれても、常に男女の間を取り巻く「浮気」という不安……。浮気の定義は、男女でも差があるようですね...
人の趣味はさまざまで、何を趣味にするかはそれぞれの自由です。中には、「腐女子」と呼ばれるBL好きな女性だっているでしょ...
仕事で多忙なカレのことが好きになってしまったことはありますか? もっと仲良くなりたいと思っても、「迷惑になったらどうし...
もともと男友達が多いタイプの女性は、彼氏ができたとき、男友達に会いに行くことを言うべきかどうか悩んでしまうでしょう。そ...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
特に彼氏と喧嘩をしたわけでもないのに、彼氏と別れる夢を見てしまうと「別れの前兆?」「浮気される前触れ?」など、不安な気持...
気になる男性ができたら、どうやって自分のほうに振り向かせようかと、悩んでしまいますよね。できることなら、巧みな恋愛テク...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.63〜女性編〜」では、転職を繰り返す夫・タダシさんに、ついに愛想をつかした女性・芽美さんの決...
夫や妻がいる同僚や上司との社内不倫。その多くが、LINEを使ってこっそりやりとりをしているようです。その内容はさまざま...
気になる男性ができても、その男性の態度を見て「もしかして脈なしかも……」と悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、男...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...