“彼氏いない歴=年齢”はよくある? 彼氏ができない4つの原因

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-10-13 06:00
投稿日:2020-10-13 06:00
 あなたは今、好きな人はいますか? 自分の思いがなかなか実を結ばず、彼氏ができないと焦りますよね。「彼氏いない歴=年齢」が一致していると、「このまま一生彼氏ができないの!?」と不安になってしまうことも。でも、そんな時だからこそ、今一度自分の状況に向き合ってみませんか?

やばい?引く?「彼氏いない歴=年齢」女性の特徴

「彼氏いない歴=年齢」と一言で言っても、その状況はさまざま。そもそも出会いがないだけかもしれませんし、彼氏が欲しくない場合もあるかもしれません。しかし、それらを踏まえても、彼氏のいない女性に共通する特徴をひとつ挙げるとするならば、「自分の世界や状況が、自分の中で完結してしまっている」という点でしょう。

 たとえば、自分の稼ぎで自立して生活できる社会人女性の場合、男性の存在が必要ではないこともあるでしょう。また、単純に人に甘えることが苦手な女性もいます。本当はそうでなかったとしても、周囲からはそう見えている可能性も考えられますね。

意外に多い!「彼氏いない歴=年齢」の割合

 あるデータによると、恋人がいない人のうち、異性と付き合ったことのない人の割合は20代女性で23.1%、30代女性で19.6%、40代女性で16.1%となっています。(参考:ブライダル総研 恋愛観調査2014)

 未婚者全体で見ると、なんと28.9%も! つまり、未婚者の3割近くいるという結果なんです。そのため、「彼氏いない歴=年齢」は、恥ずかしいことではなく、本当は気にしなくても大丈夫ということも頭に置いておくと良いでしょう。

なぜ彼氏ができない? 考えられる4つの原因

 先ほどのブライダル総研の調査によると、「出会いがないから」が、彼氏ができないもっとも多い理由として挙げられています。しかし、通勤や通学の途中、いつもと違うカフェ、どこにでも異性はいるはず。まったく遭遇しない日なんてありません。

 長い間彼氏ができずに悩んでいる女性は、そういった日常で触れ合う相手と恋愛関係に発展できていないのではないでしょうか? その原因として、考えられることをご紹介します。

1. 自信がなくて相手に声をかけられない

 女性は容姿に自信がないと、相手に積極的にアプローチできない場合も多いよう。でも、「美人は3日で飽きる」と言われる通り、容姿は相手に惹かれるきっかけにしかなりません。

 長くお付き合いをするにあたって、やはり大切なのは中身。あまり自意識過剰にならず、相手のかけがえのない存在になれるように、自分の内面を磨きましょう。

 また、ちょっとぽっちゃりしていたり、お尻が大きかったり……など、女性にとってのコンプレックスが、男性の好みによっては魅力的に映ることもあります。一歩踏み出して、会話をする勇気を持てると良いですね。

2. 男性に頼ることと媚びることを混同している

 頼ることと媚びることを混同している場合は、少し厄介です。たとえば、高いところに手の届かない女性が男性に頼るような場面を見て、すかさず「男に媚びてる!」と言いたくなってしまうような女性。中には、「男性に頼ること=まるで卑しいこと」のような認識を持っている人もいるようです。

 こういった女性は、せっかく男性に頼る場面が生まれても「私は媚びない!」と、自分を抑制しがち。しかし、世の多くの男性は「女性に頼られたい」と思う傾向にあるため、頼らないことで恋愛対象から自然と外れてしまうことも。巡り巡って、自分が不利になってしまうんです。

 頼ることと媚びることは別物。パートナーと共に生きるということは「支え合うこと」だという認識を持つところからはじめましょう。

3. 男女平等を曲解して男女の違いに目を向けられない

 もうひとつ厄介なのは、男女平等を曲解している場合。仕事でもプライベートでも、「なんでも男性と同じじゃないと気が済まない」と思う人はいるでしょう。仕事をするうえでは大切な考え方でもありますが、恋愛では「相手が自分と違う生き物」という認識を持ちにくくなるので、支障が出るんです。

 体の作り、思考回路、それぞれの役割、など、男性と女性の違いはどうしたってあります。最初から「男女は違う生き物」という前提で物事を捉えて関係性を上手に構築することが、恋愛をうまくいかせる秘訣にもなると思います。

4. 女性同士のコミュニケーションに慣れ過ぎている

 女性同士のコミュニケーションに慣れ過ぎている人も、恋愛に支障が出ることがあります。「共感をしてほしい女性、解決をしようとする男性」とよく言われますが、女性ならではの完成でしか会話を発展させられないと、男性とのコミュニケーションがどうしてもとりづらくなってしまいます。男性の心理や物事の見方を、正しく認識することも大切でしょう。

 ちなみに、男性の心理を理解するには、男性の作者が描いた恋愛漫画を読むと参考になるそう。また、異性の友達と会話をするだけでも、男女の考え方の違いなどを知ることができますよ。

焦りや劣等感との向き合い方

 学校の友達に彼氏ができたり、会社の同僚が結婚したら、焦りや劣等感を覚えることもあるでしょう。しかし、恋愛は競争じゃありませんし、お互いの感情ありきのことですので一筋縄ではいきません。さらに、自分と合う人と出会えるかどうかは「運」も関係するため、なおさら難しいんです。

 しかし、そんな時に劣等感に囚われてしまうと、傷つかないように行動してしまい、より恋愛を遠ざけてしまうことに。気になる人ができたら、肩の力を抜いて「私はあなたに興味があるんです」という視線を向けるだけでも、関係性は変わってくるはずですよ。

大丈夫♡ まずは相手のことをまっすぐに見てみて!

 年を重ねるほどに、「彼氏いない歴=年齢」だと悩んでしまう女性は多いでしょう。ご紹介した「彼氏ができない原因」に当てはまる部分があるのであれば、あなた自身のマインドを大きく変える必要があるかもしれません。白馬の王子様を待つ時代はもう終わり。勇気を出して、自分から男性とまっすぐ向き合ってみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


マジ無理!マチアプデートでドタキャンされない4つの秘策。約束の場所で仕打ちを受けないために…
 マッチングアプリでようやく漕ぎ着けられたデート。なのに、約束の場所に行っても誰も来ない…。マッチングアプリでのデートで...
恋バナ調査隊 2024-11-19 06:00 ラブ
何回目の“婚活デート”で告白するのがいい? 早く結婚したい男女の本音は
 女性から男性に告白するケースは珍しくありません。とくに婚活中で「早く結婚したい!」と焦りを感じている女性であれば、自分...
恋バナ調査隊 2024-11-18 06:00 ラブ
事実婚を望む6つの男性心理。彼が籍を入れない理由がわかるかも?
「そろそろ真剣に結婚のこと考えない?」と彼に伝えたとき、「事実婚がいい」と言われたあなたは受け入れられるでしょうか? ...
恋バナ調査隊 2024-11-17 06:00 ラブ
かわいいー!酔っ払いLINEはギャップ萌えの宝庫だよ。強がり彼女の「会いたくなった」にキュン
「自分の酔った姿は彼氏に見せたくない…」と思っている女性もいるでしょう。でも、普段とは違う姿を見せたり甘えたりするのは、...
恋バナ調査隊 2025-04-08 17:50 ラブ
「オレの彼女は女神ですよ!」ダメ恋愛歴を重ねた末の“運命の出会い”に有頂天MAXな50男
「冷酷と激情のあいだvol.221〜女性編〜」では、10歳年上の恋人、マコトさん(仮名)のオドオドとした態度に強い不快感...
並木まき 2024-11-16 06:00 ラブ
え、何ナニ? 夜の生活までオドオドビクビク…10歳上彼氏の異常な気遣いに嫌悪感を抱く40女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-16 06:00 ラブ
セックスレス無縁夫婦は存在する…。レス回避4つの掟&グッとくる3つの誘い文句
「出産してからほとんどセックスしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在する...
恋バナ調査隊 2024-11-16 06:00 ラブ
鈴木紗理奈まさかの不倫疑惑報道【弁護士解説】「妻がいたら怖いから聞かない」も過失になり得る
 タレントの鈴木紗理奈(47)の不倫交際疑惑が世間を騒がせている。14日発売の週刊文春によれば、鈴木は約1年前に知人の紹...
“レス夫は同居人”と割り切る40代主婦の告白「まさか女性に惹かれるなんて…」#1
 近年、LGBTが当然のように謳われている。自身の性の自認をためらうことなくオープンにできる時代となった。そんな中、初め...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
夫婦喧嘩の“テッパン仲直りワード”6選。「ごめん」が言い出せない時、あるよね
 夫婦喧嘩が長引くのはストレスですよね。とはいえ、気が知れた家族だからこそ「ごめん」の一言を言うのが難しい場合もあるもの...
恋バナ調査隊 2024-11-15 06:00 ラブ
痛い目に遭わない「担当ホスト」4つの見つけ方。ホストクラブ乱立、近年急増する意外な展開も…
 ホストクラブ乱立のため、ホストの人数も増えています。そうなると、指名ホストを選ぶ側の女性も「どの店の誰にしよう?」とか...
内藤みか 2024-11-14 06:00 ラブ
「マチアプ疲れ」7つの原因。優しい女性ほどドツボに…場合によっては休憩も必要
「恋愛したい」「結婚したい」と思い、出会いを求めてマチアプを利用している人は多いでしょう。  でも“マチアプ疲れ”を感...
恋バナ調査隊 2024-11-14 06:00 ラブ
女が彼氏を家に呼びたくない4つの理由と無難な断り方。その悩み、あなただけじゃないよ
 誰よりも大好きで大切な彼氏。でも「どんなに好きでも、自分の家には呼びたくない!」と彼氏が自宅に来るのに嫌悪感を抱いてし...
恋バナ調査隊 2024-11-12 06:00 ラブ
新婚旅行、あなたは行く派or行かない派? 両サイドの意見を聞いてみた
 夫婦になった2人の最初の思い出づくりの場、新婚旅行。「新婚旅行は絶対行かなきゃ!」と張り切る夫婦もいる一方で「新婚旅行...
恋バナ調査隊 2024-11-11 06:00 ラブ
ウチの夫ができないこと6選。妻の不満爆発! いい年してそんなこともできないの?
 あなたの夫ができないことはなんですか? 今回は“うちの夫ができないこと”をテーマに、妻たちが抱える不満をご紹介します。...
恋バナ調査隊 2024-11-10 06:00 ラブ
《やっぱりそうなるか》3児の母・菊川怜が離婚…結婚生活がうまくいかない男の特徴は?
 女優の菊川怜(46)が6日、自身のインスタグラムを更新。2017年4月に結婚した実業家の穐田(あきた)誉輝氏(55)と...