彼の浮気をやめさせる5つの方法&やってはいけないNG行動!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-11-01 06:00
投稿日:2020-11-01 06:00
 彼氏が「浮気している」と気づけば、誰だってショックを受けます。同時に、「なんとかして、浮気をやめさせたい」と思うのではないでしょうか? そこで今回は、浮気をやめさせる方法や、やってはいけないNG行動をご紹介します。

彼の浮気をやめさせる5つの方法

 大好きな彼に女性の影を感じたら、平気ではいられなくなりますよね。「浮気相手と別れさせたい」と思いながらも、その方法が分からない人も多いはず。彼の浮気をやめさせるためには、まずはあなたが冷静にならなければいけません。そして、これからご紹介する“浮気をやめさせるような行動”を起こすことが必要です。

1. 自分に原因があるなら改善する

 浮気をする男性の中には、恋人との関係に何らかの不満を持っていることから、ほかの女性に目を向けてしまう人もいます。

 もちろん、不満があるからといって浮気してよい訳ではありませんが、もしもあなたに原因があるのであれば、その原因を改善すれば、浮気をやめさせることにもつながるでしょう。

2. 傷ついていることを伝えて彼に罪悪感を与える

 彼の浮気に気づきながらも、どう接したら良いか分からず、冷静を装う女性がいます。「ことを大きくしたくない」と思うかもしれませんが、これでは彼は罪悪感を感じることなく、浮気を続けることになります。

 やめさせたいと思うのであれば、「私は、あなたに裏切られて傷ついている」ということを素直に伝えることが大切。あなたがどんな思いをしているか気づけば、彼も罪悪感を感じ、浮気もやめるでしょう。

3. 別れ話を切り出す

 彼に浮気をされている女性の中には、「実は、浮気は今回が最初ではない」という人もいるでしょう。そんな人は、何度も浮気を許しているのではないでしょうか。

 本気でやめさせたいと思うのであれば、別れを覚悟で別れ話をすること。何でも許されると甘えている彼は、「大切な人を失うかもしれない」という危機感を与えなければ、浮気をやめられないのかもしれません。

4. 彼にとって手放したくない存在になる

「浮気をやめさせたい」と思っている女性の中には、「問い詰めたら、別れ話になってしまうかもしれない」と、不安になっている人もいます。そんな人は、彼にとって手放したくない存在になる努力をしましょう。たとえば、手料理をふるまう、家の掃除をする、辛い時には側に寄り添うなどして居心地の良い空間を作り、替えがきかない存在になること。

 ただし、彼にとって都合の良い女性にはならないように注意しましょう。

5. 浮気に気づいていることを匂わせる

 浮気をしている男性の中には、「彼女は気づかない」と、たかを括っている人もいます。そんな男性は彼女と浮気相手の間を行き来し、いい気になっていることでしょう。

 こういったタイプの男性の場合には、気づいていることを匂わせることが効果的です。「今日は、どこにデートに行ってきたの?」なんて突っ込めば、ドキッとするはず。浮気相手と別れようと、慌てて動き出すでしょう。

浮気をやめさせたいなら…やってはいけないNG行動

 どんな理由であっても浮気は許されることではありませんが、「浮気をやめさせるためなら、何をしてもいい」という訳でもありません。あなたのとった行動により、逆に彼の気持ちが離れ、浮気相手のところへ行ってしまう恐れもあります。浮気をやめさせようと思った時には、NG行動にも気を付けましょう。

感情的に問い詰める

 大好きで信頼している彼氏に「裏切られた」となれば、ショックなだけでなく、彼を責める気持ちが湧いてくるでしょう。

 しかし、浮気をやめさせるために感情的に問い詰めるのはNG。感情的になればなるほど、彼はあなたの言動に引くことになります。そして、「浮気相手の方がいいな」と思われ、結果的に振られることになるかもしれません。

見て見ぬ振りをする

 彼氏の浮気に気づいているにも関わらず、「そのうち、戻ってくればいい」「どうせ遊びだろう」と、見て見ぬ振りをする人もいます。しかし、放っておくと状況は悪化する可能性が高いです。

 見て見ぬ振りは彼にとって、「俺に愛情がないんだな」「簡単に別れてくれそう」と思われ、別れを招いてしまうかもしれません。

浮気をして仕返しする

 彼の浮気が分かった時、怒りから「私も浮気をして仕返しをしよう」と考える女性が少なくありません。目には目を……という気持ちは分かりますが、そんなことをして傷つくのはあなた自身です。

 どんなに仕返しだったとしても、あなたまで浮気をしてしまえば、修復不可能な状態に陥ってしまう可能性が高いでしょう。

浮気をやめさせるには、とにかく冷静な対応が必須!

 信頼している彼氏が浮気をしているとなれば、悲しいものです。「浮気相手と別れさせて、彼を取り戻したい」と思うのは当然の気持ちでしょう。

 浮気をやめさせるためには、とにかく感情的にならず、冷静な対応が必要不可欠。彼の浮気に悩んでいる人は、こちらを参考に対策してみてくださいね! ただし、何度も浮気を繰り返す彼氏の場合には新しい恋を見つけた方が幸せへの近道かもしれないということも、頭の片隅に置いておいてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“バツが多い”男性との恋愛 離婚の原因以外に確認すべきこと
 3組に1組が離婚しているといわれる現代。年齢を重ねていくごとに、“バツ”ありの男性と出会うことは増えてくるでしょう。で...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
「モテる女性」こその悩み…大変だと同情するか、嫉妬するか
 モテる女性を見て「私もあんな風にモテてみたい! と、羨ましく感じる人は多いでしょう。中には「あの子ばっかりモテてずるい...
恋バナ調査隊 2022-05-01 06:00 ラブ
「痔の薬よろしく」彼氏に誤送信LINE!終わったと思いきや…
 大好きな人の前では、いつでも可愛くいたいもの。でも、私たちの日常には、それを脅かす危険なツールがあります。  そう、...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:25 ラブ
交際4カ月でキスだけ 恋人と“性交渉ゼロ”34歳女性のモヤモヤ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「肉体関係は神聖なもの」頑なに恋人を抱かない36歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.88〜女性編〜」では、恋人のヨウヘイさん(仮名・36歳)と、交際開始から一度もカラダの関係が...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「おはよ、本日の足」夫ウケ狙ったのに撃沈!愛の傍迷惑LINE
 世間には「夫のことが大好きで仕方がない妻」も、たくさんいますよね。そんな女性は、LINEでも健気に夫ウケを狙ってあれこ...
「男は収入」お金目当てで結婚した女性のその後から学ぶこと
 あなたは、結婚相手に何を求めますか? アラサー・アラフォーになると、自分自身にも経済力がついてくるため、男性を「収入」...
恋バナ調査隊 2022-05-02 18:52 ラブ
ザワザワする!本気or遊び「告白なし」で付き合う男性の心理
 男性に告白されていないのに親密な関係になると、なんだかモヤモヤしてしまいますよね。本当は告白されてから付き合うのが理想...
恋バナ調査隊 2022-04-28 06:00 ラブ
本命の男が貴女から去る言動 能ある女性は爪を隠しています
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-28 06:00 ラブ
“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ