気が利いてる! 今秋、男性が絶対に喜ぶ意外なプレゼント3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-11-04 06:00
投稿日:2020-11-04 06:00
 男性へのちょっとしたプレゼントには、気の利いたものを贈りたいのが女性の心理。恋人など親しい間柄の相手にだけでなく、仕事の関係者である男性へのちょっとした御礼や、好きな男性へのプチプレゼントなどの“さりげない贈り物”では、女性らしさを感じさせるアイテム選びも好感度のカギです。
 そこで、時短美容家でありメンタル心理カウンセラーである並木まきが、この秋、男性に喜ばれる意外な贈り物を3選セレクトしました!

1:「フェヴリナ ビービーイグジット」

 毎日の生活にマスクがマストとなっている今は、自分の口臭に悩んでいる人も少なくありません。人にはなかなか相談しにくいデリケートなお悩みながらも、マスク下にこもる不快臭は、集中力すらも奪う事態にもなりがち。深刻に「なんとかしたいな」と考えている男性も珍しくない実態です。

 口臭ケア系のアイテムは多くあれども、贈り物で「おっ」と思わせたいならば、付加価値にも注目して選んでみて。

 私のおすすめは「フェヴリナ ビービーイグジット」で、ミントの香りで瞬間リフレッシュを図りつつ、さらに善玉菌によって腸活もアプローチできるスグレモノ。「あなたの身体を想っています」というメッセージを感じさせるプレゼントとして、食生活や生活習慣が乱れがちな男性にも喜ばれるはずです。

 男性でも使いやすいクールなパッケージも高ポイント。オフィスのデスクにも常備しやすいでしょう。

2:「スヴェルティ おなかの脂肪ぱっくん(機能性表示食品)」

 コロナ禍が続いている今は、例年に比べて運動不足に陥っている男性も多いですよね。「お腹の脂肪が〜」「お腹まわりがヤバくて!」などと口にしている男性へのプレゼントにお勧めなのが、まさにお腹まわりにアプローチできるサプリメント。

 私のおすすめは「スヴェルティ おなかの脂肪ぱっくん(機能性表示食品)」で、配合成分であるブラックジンジャー由来のポリメトキシフラボンには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする作用があり、BMIが高め(BMI24以上30未満)の人の腹部の脂肪を減らす機能も報告されているのです。

 サプリメントに関心はあっても「何を使ったら良いのか、よくわからない」「買うのが恥ずかしい」という男性は多いもの。「よかったら、試してみて?」と気軽にプレゼントすると、案外と喜ばれやすいのです。

3:「キャンメイク カラースティックコンシーラー」

 マスクをする生活のせいで、普段は感じることのない肌荒れに悩んでいる男性も多い昨今。ちょっとしたニキビや吹き出物に悩まされている人も増えています。

 基本的に、男性はデイリーメイクをしない人がまだまだ多いのですが、目立つ肌荒れは「できることなら、簡単に目立たなくしたい」と思っている人も少なくないもの。そこで私が最近、男性へのプレゼントにおすすめしているのは、手軽に使いやすいスティックタイプのコンシーラーです。

「キャンメイク カラースティックコンシーラー」は、高いカバー力ながらスルスルと肌に伸ばしやすいテクスチャーで、目元や口元など気になる箇所にピンポイントで塗りやすいサイズ感と、男性でもポケットに忍ばせやすいシンプルなパッケージ。最近、男性用コスメ市場ではコンシーラーも人気が高まっているだけに、感度の高いプレゼントになるはずです。

 ◇  ◇  ◇

 男性へのプレゼントでは、せっかくなら「気が利くね」と思ってもらえるものを贈りたいのも、多くの女性の心理ですよね。痒いところに手が届くような選び方を心がけると、センスの良さをアピールしやすいかもしれません♡

(※筆者注 画像は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ライフスタイル 新着一覧


見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?  自分が周りに与える印象と実際の自分と...
SNSや現実でも…他人の容姿批判がやめられない人は2種類いる
 みなさんの周りに、他人の容姿(ビジュアル)についてうるさい人、いませんか?  私はそういう人を見るたびに「かわいそう...
夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...