神セブン、福神との違いは?
今月18日深夜、欅坂46から改名した櫻坂46の新冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(テレビ東京系)内で、1stシングルの編成について衝撃の発表がなされた(漢字が欅と似ているので改めてよーく見てください、「木と貝と女たち」で「“櫻”坂46(さくらざかフォーティーシックス)」です=同番組より)。
全メンバー26人中、表題曲に参加できるのは14人。そのうちセンター森田ひかる(19)、両サイドの渡邉理佐(22)、小林由依(20)のフロント3人と、キャプテン菅井友香(24)、藤吉夏鈴(19)、小池美波(21)、山﨑天(15)、田村保乃(22)の2列目5人を合わせた8人が“櫻エイト”と命名された。
ここまではAKB48総選挙トップ7の“神セブン”、乃木坂46の“福神”(選抜1・2列目メンバーを指し曲ごとに人数変動あり)と似ている。“櫻エイト”が特殊なのは“神セブン”や“福神”メンバーと違い、カップリング曲も含めた全7曲に参加。それもその全てで1・2列目を担当するという。
“櫻エイト”は全楽曲1・2列目で参加
AKB48の“神セブン”や乃木坂46の“福神”を含めた選抜メンバー以外(いわゆる選抜落ち)はアンダーメンバーと呼ばれるが、カップリング最低1曲を与えられ、彼女たちだけで歌唱する。つまり選抜落ちしても表題曲以外でセンターになったり、1・2列目になるチャンスがある。また少人数のユニット曲や、1期生のみ、2期生のみといった期別楽曲などもありそこでも前列になれる可能性がある。
しかし櫻坂46の“櫻エイト”はカップリングも含め全楽曲に1・2列目で参加する。それ以外のメンバーは選抜メンバーであろうとなかろうと、どの楽曲でも1・2列目に入るチャンスは無く、3列目であることが決定している。
櫻坂46の前身・欅坂46では、全体曲センターは平手友梨奈(19)でほぼ固定されていたが、メンバー全員がその楽曲に参加できていた(いわゆる“全員選抜”)。平手抜きのユニット曲も多数存在し各メンバーにスポットが当たるチャンスがあった。
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