鮮烈パリコレデビュー!平手友梨奈の展望
先月29日、2021年春夏パリ・コレクションに日本のアパレルブランド「ANREALAGE(アンリアレイジ)」がデジタル形式で参加する中、平手友梨奈(19)がオープニングモデルとして登場した。サカナクション山口一郎(40)がサウンドディレクションを、衣装の一部であるヘッドピース制作を建築家・隅研吾氏がそれぞれ担当。平手は映像の中で白の衣装を纏いしなやかに舞った。
今年1月に欅坂46を脱退して以来、平手ソロ活動の無双ぶりが凄い。女優としては岡田将生(31)、志尊淳(25)W主演の映画「さんかく窓の外側は夜」(来年1月22日公開)、岡田准一(39)、木村文乃(32)、堤真一(56)ら豪華俳優陣が出演の「ザ・ファブル 第二章」(来年公開予定)の2本でヒロイン役を務める。
またアーティストとしてはMrs. GREEN APPLEのMVに出演し、「2020FNS歌謡祭夏」(フジテレビ系)では森山直太朗(44)とコラボレーション。ラジオではRADWINPS野田洋次郎(35)と、NHK Eテレ「シュガー&シュガー」ではサカナクション山口とそれぞれ対談した。
各界の超大物と共演、共作し女優、アーティスト、モデルとして、もはや元アイドルという肩書きを忘れさせるほどの大活躍だ。どれも作品・番組の成功可否を左右する重要な役割を担っており、忖度なしに平手にその実力や魅力がなければオファーされることはなかっただろう。
また実際作品・番組に携わって以降、前述の共演者や監督らにとても可愛がられたり、音楽界の大物に「すべてを任せ本当に良いものが出来た」、「楽しかった。想像以上に想像通りの不思議な人」、「話し足りなくて時間をオーバーした。凄い良い内容だった」と言わしめ平手の人間力を感じさせた。
こうした関わりからさらなるオファーへと繋がっていくことは間違いない。すでに来年公開予定と発表があったものに加え、このコロナ禍でスケジュールを延期した作品があったであろうことを鑑みると2021年さらなる大躍進を遂げるだろう。
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