彼氏の“わがまま”をひどくする!?してはいけない3つの行動

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-11-13 06:00
投稿日:2020-11-13 06:00
 わがままな彼氏と付き合うと、毎日本当に疲れますよね……。「甘やかされて育ってきただろうからどうしようもない」なんて、諦めている人も多いはず。でも実は、無意識のうちに、彼女であるあなたの行動がわがままに拍車をかけている可能性もあるんですよ。そこで今回は、彼氏のわがままをひどくする行動や、改善方法をご紹介します!

自分勝手な彼氏…わがままを言う男性心理とは?

 まずは、そもそもどうして彼女にわがままを言ってしまうのか、男性心理からチェックしていきましょう!

わがままを当たり前に聞いてくれると思っている

 幼少期から甘やかされて過保護に育てられた男性は、大人になっても「わがままは許されるもの」だと思い込んでいる可能性があります。嫌だと泣けば何でもしてもらった経験から、甘えられる彼女に対しても同じ行動をとってしまうのかもしれませんね。

「相手は自分に嫌われたくないだろう」という感情を逆手にとって、わがままがエスカレートしていく場合もあります。また、困った時にも、「誰かがどうにかしてくれるはず」と人任せな考えを持っている人も多いでしょう。

自分のプライドを守りたい

 プライドが高い男性も、わがままを言いやすい傾向にあります。「自分は彼女よりも優れている」と見下して、常に上の立場にいたいと思っているのです。こういうタイプの彼氏は、ケンカをした時などにもミスを認めないことが多いでしょう。

 わがままを言って彼女がそれに従うことで、「自分のほうが偉い立場」だということに安心したいという気持ちが表れているのかもしれません。

完璧主義で自分の意見を通したい

 彼氏の性格も、わがままに大きく影響しています。特に、完璧主義で頑固なタイプの男性は、自分が「正しい」と思ったことを貫き通さないと気が済まないため、結果的にわがままになりやすいのです。

 良い方向に向かえば大成する性格とも言えますが、彼女としては辛いですよね。真面目で不器用な面もあるため、憎みきれない点も彼女を悩ませる原因となっているでしょう。

わがままをひどくする! 彼氏に対してのNG行動&改善方法

 続いては、彼女が無意識にしている「彼氏のわがままをひどくする行動」について、チェックしていきましょう! 併せて、改善方法もお伝えしていくので、ぜひ参考にしてくださいね。

NG行動1. 世話焼き気質で何でもしてあげる

 わがまま彼氏の彼女に多いのが、とにかく尽くしてしまう「世話焼き」タイプです。頼まれてもいないのにモーニングコールをして、部屋の掃除やご飯作り、洗濯もして……など。これでは、甘やかしてきた母親と同じ行動になってしまうので彼氏のわがままをひどくさせてしまいます。

【改善方法】

 彼氏に頼まれていないことまで、世話を焼くのはやめましょう。男性は、「自分が頑張って手に入れた」と感じるものに対しては、大切に扱う傾向があります。逆に、自分から何も頼まなくても身の回りの世話を勝手に焼いてくれる女性は、「都合のいい彼女」になりやすいので要注意です。

NG行動2. 嫌われたくないから断らない

 わがままを断ると「彼氏に嫌われるのではないか」と思って、笑顔で言うことを聞いてしまっていませんか? これは、あまりおすすめできない行動です。彼氏としては、「彼女が嫌がっていることに気付いていない」か、「嫌われないように断れないことを知っていながらわがままを言っている」かのどちらかです。

 いずれにしても、嫌なことは嫌ときちんと伝えられないままでは、彼氏のわがままを直すのは難しいでしょう。

【改善方法】

 まずはきちんと「嫌なものは嫌」と、ネガティブな気持ちも素直に伝えるようにしてみてください。いきなりわがままを断るのはハードルが高いと感じるなら、頼まれごとに対して「これはやるけど、残りはやってね」と、一部断るようにしていくとスムーズに聞き入れてもらえる可能性が高くなります。

NG行動3. 我慢するのが当たり前だと思っている

 わがままな彼氏だとわかっているのについつい言うことを聞いてしまう人は、“自己犠牲”の癖がついているのかもしれません。原因は、あなた自身に自信がない、意思を抑えてしまう癖がある、愛情深い、面倒を避けたいなど、さまざまです。

 でも、自己犠牲の精神が行き過ぎると、「なんでもしてくれるお母さん」になってしまい、彼氏の甘えやわがままもエスカレートしてしまいます。

【改善方法】

 相手に嫌われたくない、相手に好かれたいなどの「相手を基本とした考え方」を少し減らして、自分がどう感じているかを大切にしてみましょう。自分が幸せだと思えるかどうかを基準に行動していると、自然とあなたの魅力もアップし、彼氏もあなたを大切にしたいと感じてくれるはずです。

彼氏がもっとわがままになる前に自分を変えよう!

 わがままな彼氏を変えることは、とても難しいですよね。でも、自分を変えることならできるはず。変わっていくあなたに接することで、彼氏にも少なからず変化が生まれるはずですよ。我慢ばかりの関係から、幸せでお互いが楽しい関係になれるといいですね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


不倫してる? 怪しい旦那の泳がし方5選。感情的になる前に“多くの証拠固め”をするのが得策
 女の勘で「旦那が不倫をしている気がする…」と察知しても、いきなり詰め寄ったりしないで。旦那の挙動に女の陰がチラついてシ...
年下彼氏からアラフォー女性がコクられても即別れを告げられる理由…鬼門はアナタの「誕生日」にアリ
 やっとできた年下の彼。けれどその幸せもつかの間、1カ月もたたないうちに彼から別れを告げられてしまう年上女性が続出してい...
内藤みか 2025-02-27 06:00 ラブ
お泊りデートの失敗談7選。ワキ処理忘れの惨劇、冷たい賢者タイム、謎のはい!はい!掛け声コール…
 大好きな彼とのはじめてのお泊まりデート。肝心なところで「やらかしちゃった!」と真っ青になったり、愛を確かめ合っている中...
恋バナ調査隊 2025-02-27 06:00 ラブ
友人の彼氏のED告白を聞いて思うのは、「正直、いいな」。
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
新井見枝香 2025-02-27 06:00 ラブ
「好きだけど、もう疲れた」恋愛でも燃え尽き症候群にご用心! なりやすい人の特徴と解決法
 それまで熱心だった人が急に意欲をなくしてしまう「燃え尽き症候群」は、恋愛でも起こるといいます。恋愛で燃え尽き症候群にな...
恋バナ調査隊 2025-02-26 06:00 ラブ
離婚しないけど一緒に過ごすのも嫌だ…そんな夫婦が選ぶ「家庭内別居」の原因・実態は?
「離婚はしないけど一緒に過ごすのも嫌だ」と、家庭内別居を選択すしている夫婦は少なくありません。でもなぜそうなったのか、気...
恋バナ調査隊 2025-02-25 06:00 ラブ
前科発覚! 好きな人が過去に浮気していたら…許せる派? 許せない派?
 今アプローチしている相手や、狙っている好きな人。その人が過去のお付き合いで浮気の前科があったら、あなたは許せる派? そ...
恋バナ調査隊 2025-02-24 06:00 ラブ
「結婚するわけがない。観察対象としては面白い」美意識ゼロな恋人に冷めた目を向ける50歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.234〜女性編〜」では、シングルマザーとして子育てと仕事を両立させる洋子さん(47歳・仮名)...
並木まき 2025-02-22 06:00 ラブ
「男性にモテるために、わざとプチプラ服を選んでいます」床上手を自負する47歳女性の再婚計画
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-02-22 06:00 ラブ
井桁弘恵は男友達と2人で旅行もオッケー。「男女の友情」がガチで成立する条件とは?
《恋愛のことも仕事のことも話せるのが男友達》――。モデルで女優の井桁弘恵(28)が、18日放送の日本テレビ系「踊る!さん...
パラサイト不倫2人目の“標的”はあの女のFB友達…40代婚活セミナー講師がもくろむ復讐プラン #2
 悦子さん(48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不倫をし...
蒼井凜花 2025-03-03 19:08 ラブ
不倫相手と別れた後の女性心理。既婚女性と未婚女性、立場によっても違う
 不倫していた男性と別れた後、女性はどのような心理になるのでしょうか? 自身が既婚者なのか未婚者なのか、立場によって抱く...
恋バナ調査隊 2025-02-21 06:00 ラブ
Overアラサーが20歳代の年下男性に愛される理由…彼らにとって「収入」は二の次だった
 アラサー以上の女性が年下男性を好む傾向は前からありましたが、最近顕著なのは、20代男性がアラサー以上の年上女性を好むよ...
内藤みか 2025-02-20 06:00 ラブ
「風俗を使ったら、心ごと妻から離れてしまうかもしれない」。セックスレスに耐える30代男たちの悲痛な叫び
 今やネット・メディアを通してそのワードを目にしない日はないというほどに深刻な、日本のセックスレス問題。しかし当事者だと...
久留米あぽろ 2025-02-18 06:00 ラブ
身の毛もよだつ不倫の恐怖体験3話。あり得ないような“まさか”がある…!
 世の中には不倫に興味がある人もいるでしょう。でも、どんな事態になるのか、どんなリスクがあるのか深く考えずに突っ走るのは...
恋バナ調査隊 2025-02-17 06:00 ラブ
LINE見返しちゃうよ…「未練が残る曖昧な別れ」3選。駆け引きしたら負けた? それともすっきり?
 好きな人との別れはどんな形であれつらいですよね。中でも曖昧な別れは未練が残るもの。この世の終わり…などと感じる時間も長...
恋バナ調査隊 2025-02-16 06:00 ラブ