恋愛は焦ると失敗する!うまくいかない5つの原因&対処法♪

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-11-18 06:00
投稿日:2020-11-18 06:00
「恋愛に焦りは禁物」と言われますが、実際、恋愛中に焦って行動してしまい、うまくいかなかった経験がある人は多いでしょう。しかも、うまくいかないとなると、さらに焦る気持ちは強まり、自分の気持ちをコントロールすることすら難しくなってしまうんですよね。そこで今回は、焦ると恋愛がうまくいかなくなる5つの原因&対処法をご紹介します。

焦ると恋愛がうまくいかなくなる5つの原因

 恋愛が思うように進まないと、徐々に焦る気持ちも強くなってしまいますよね。不安や苛立ちから、理性をコントロールできなくなることもあるでしょう。まずはじめに、焦る気持ちがあると恋愛がうまくいかなくなる5つの原因を見ていきましょう。

1. 中途半端な気持ちで相手を選んでしまう

 仲の良い友達に次々に彼氏ができ、フリーの人が少なくなっていくと、「早く彼氏を作らなくちゃ!」と、焦る気持ちが強くなります。

 しかし、相手のことを良く知らないうちに焦って付き合い始めてしまうと、本当に好きになることができず、結果的にうまくいかなくなってしまいます。

2. 男性からガツガツしてると思われてしまう

 焦って彼氏を作ろうとしてる女性は、急ぐ気持ちが表情や行動に出てしまうことが多く、男性から「ガツガツしてるな……」と思われ、引かれてしまうことも。

 余裕がなく焦る女性の姿は、男性から見ても決して魅力的とは言えないでしょう。特に、飲み会などに参加する時に気合いを入れすぎてしまうと、周囲から浮いてしまうこともあるので注意が必要です。

3. 焦る気持ちが彼を追いつめてしまっている

 心に余裕がないと自分本位に感情をぶつけてしまいやすくなるため、結果的に相手の男性を追いつめてしまうことがあります。

 自分のことだけでいっぱいいっぱいなので、相手の気持ちはお構いなし。そんな姿を見て、彼はうんざりしてしまうかもしれません。

4. 都合の良い女にされてしまう

 焦って彼氏を作ろうとしてることが男性に見透かされてしまうと、その弱みにつけ込まれて「都合の良い女」にされてしまう可能性もあるでしょう。

 相手の男性の本性を見極めることは簡単ではありませんが、焦っている時は特に判断ができづらくなってしまうため、注意が必要です。

5. 冷静になれなくなる

 焦って冷静さを失ってしまうことも、うまくいかなくなる原因のひとつ。好きな人の前でドキドキするのは当然ですが、度が過ぎると相手に引かれてしまいます。

 男性は付き合う女性に「癒し」を求めている部分も大きいので、男性にとって「落ち着きがあるかどうか」はその女性が恋愛対象になるかどうかを判断する重要なポイントになるみたいですよ。

恋愛の「焦る気持ち」を抑える対処法!5つのポイント♡

 続いては、焦る気持ちを抑えるために効果的な対処法を見ていきましょう。ご紹介する大事な5つのポイントを押さえると、あなたの恋愛にきっと役立ちますよ。

1. 周りと自分を比べない

 周りの友達や同僚と自分を比べて、「自分の方が劣っている」と感じれば、焦るのは当然のこと。でも、そもそも人と比べること自体が大きな間違いなのです。

 周りと自分を比べるよりも、「自分がどうなりたいのか」を良く考えてみましょう。「彼と付き合いたい」など、自分の目標が明確になれば気持ちが一直線に向かうため、人と比べて焦ることは少なくなるはずですよ。

2. 恋愛が全てだと思わない

 好きな人ができると、恋愛中心になってしまうこともありますよね。しかし、恋愛のことばかりに集中してしまうと、余計なことまで考えてしまい、結果的に焦ってしまう可能性も。

 恋愛に全力投球するのではなく、仕事や趣味の時間もたっぷり確保するようにしましょう。自分の時間に充実感を得られることで、精神的にも落ち着き、良い恋愛ができるようになります。

3. 相手の気持ちになって考えてあげる

 恋愛が自分の思い通りにならないと、不安になったりイライラしたりと、情緒不安定になって焦る原因を作ってしまいます。

 自分の気持ちばかりを相手に押し付けるのではなく、そんな時こそ相手を思いやる優しい気持ちを持ちましょう。心にも余裕が生まれ、男性からも魅力的に映るはずですよ。

4. 自分のことを大切にする

 恋愛に焦っても、絶対に投げやりになってはいけません。焦っている姿は、時に男性に「軽い」印象を与えてしまうこともあるからです。

 まずは、自分のことを大切にすることが大事。理想の男性と素敵な恋愛をするために、じっくり「自分磨き」するのもおすすめですよ。

5. 焦る理由をメモに書き出してみよう

 何が原因で焦ってしまうのかどうしてもわからない場合は、今、不安に思っていることをメモに書き出してみましょう。

 何に不安を感じたり執着しているのかがわかると、自然と改善策が見えてくるはず。焦っている自分としっかり向き合うことも、効果的な対処法のひとつです。

恋愛に焦る気持ちは禁物! 落ち着いて素敵な恋愛をしよう♡

 恋愛に焦ってしまう原因は人それぞれですが、焦ると悪い方向に進んでしまう可能性が高くなってしまいます。恋愛は相手がいて成り立つものですから、一方通行で気持ちをぶつけてもうまくいきません。

 お互いの関係性を良くするためには、冷静になって相手の気持ちを考えることが大切。素敵なパートナーに出会うために、焦らずじっくりあなたにピッタリの相手を見極めてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ
人生初の女風を予約。肝心のデートで“ドタキャン”食らったアラフォー女性のモヤッ
 寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
内藤みか 2024-08-08 06:00 ラブ
「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ