目指すはスルメ系女子? 噛むほどに味が出る女性の特徴7つ

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-12-03 06:00
投稿日:2020-12-03 06:00
 男女の性質を、「◯◯系」という括りで表しがちな昨今。実は今、見直されているのが、“スルメ系女子”。その言葉の通り、スルメのように「噛めば噛むほど味が出る女性」のことを指します。そんなスルメ系女子には、モテ要素がたくさん! ぜひ、あなたもスルメ系女子をヒントに、噛むほどに味が出る女性を目指してみませんか?

噛めば噛むほど味が出る! スルメ系女子の7つの特徴

 さっそく、スルメ系女子の特徴をご紹介します。男性にモテる理由が、きっと納得できるはず。

1. 感情の起伏が少ない

 女性はとてもデリケート。生理前にイライラしたりするだけではなく、時にはヒステリックな感情になってしまうことってありますよね。しかし、感情の起伏が激しい女性に多くの男性は引いてしまうようです。

 その点、スルメ系女子は感情の起伏が少ないのが特徴。そういられるのは、自分の心に余裕があるからこそでしょう。周りに振り回されず、イライラなどの自分の負の感情を上手にコントロールできるスキルを持っています。

2. 良くも悪くも「普通」に見える

 スルメ系女子は、良くも悪くも「普通」に見えます。誰もが振り向く美人というわけでもなく、ガツガツ系でも引っ込み思案でもない、言ってみれば平均的な女性。しかし、会えば会うほどに居心地の良さを感じさせたりと心を掴む要素を持っているため、その不思議な魅力にハマってしまう男性は多いのです。

 要は、スルメ系女子を語る上で、ルックスはあまり関係ないのかもしれません。「美人は3日で飽きる」ではないですが、恋愛経験を重ねてきた男性がパートナーを選ぶ時、外見だけではなく、やはり内面に注目するということなんでしょう。

3. 自分の世界を持っている

 自分の世界を持っていることも、スルメ系女子の魅力の一つ。「普通に見えるのに、実は独特な趣味や特技を持っている」という女性も多く、このギャップが男性には魅力的に映るのだとか。

 何かに没頭するということは、それだけ知識も話題も増えるということ。いつもワクワクと楽しそうにしているスルメ系女子と話すと自然と元気になれたり、自分も頑張ろうという気持ちになれるため、知らず知らずのうちに惹かれてしまう男性も多いようです。

4. 約束やタスクをしっかり守る

 当たり前のように約束をしっかり守れるのも、スルメ系女子の良いところ。彼氏ができると、彼との約束は守っても友達との約束を大事にできなかったり、自分のやるべきことやタスクを後回しにしてしまう女性は多いです。

 しかし、約束を守れないということは、どこかしらで嘘をつくことにもつながります。そういった態度を見て彼も不信感を抱き、関係がうまくいかなくなる可能性もあるでしょう。そんな中、自分や人を大切にすることができるスルメ系女子は、彼からも周りからも信用してもらうことができる女性です。

5. 本音が分かりやすい

「察して欲しい」と思う女性は多いものの、「察する」ことが苦手な男性は多いです。このすれ違いにより、カップル内で喧嘩が起きることってよくあるんですよね。

 スルメ系女子は、本音が分かりやすいのも特徴のひとつ。ポジティブな感情やネガティブな感情が顔や態度に出やすいため、男性は「自分のしたことに対して喜んでくれている」「今、機嫌が悪いんだな」と、察することができ、お付き合いがうまくいきやすいです。

 さらに、察してくれた彼の態度に感謝の気持ちを素直に見せるため、お互いに居心地の良さを感じられるでしょう。

6. 些細なことを楽しめる

 スルメ系女子は、些細なことを楽しめるのも特徴。「この間の話、本当に面白かった」「庭に咲いたお花が綺麗だった」「私も、同じことを思ってた!」など、いつでも楽しそうにしてくれるため、男性も飽きることがありません。もはや、これは特技と言っても良いでしょう。

 また、スルメ系女子は金銭感覚がしっかりしている傾向にあります。自分はもちろん、男性に無理をさせません。男性側も気を張ることなく一緒にいられるため、安心できると思う男性は多いようです。

7.「好き」を伝え続けてくれる

 付き合った当初はお互いに燃え上がり、愛を伝え合うのは当然のこと。しかし、時間が経つにつれてだんだんと愛情表現が減ってしまい、マンネリに陥ってしまうカップルは多いですが、スルメ系女子は「好き」な気持ちをずっと表現し続けます。

 どんなに大人の男性でも、時に弱気になることはあるでしょう。自分にふと自信がなくなったそんな時、変わらぬ愛情を伝え続けてくれるスルメ系女子の存在にありがたさを感じるようです。特に、口下手だったり受け身の男性にとっては、彼女の愛情表現に対して「自分もだよ」と言葉を伝えるきっかけになりますね。

持久力が高いスルメ系女子の特徴をあなたの恋愛に活かして♡

 スルメ系女子の特徴すべてに共通しているのが、安定や安心を男性に与えられる点ではないでしょうか?「今日は好き」「明日は嫌い」というジェットコースターのような恋愛は若い頃こそ刺激的ですが、大人になればなるほど落ち着いた恋愛をしたいと願う男女は多いです。

 その点、普通の毎日を思い切り楽しめるスルメ系女子は、やはり「噛めば噛むほどに味が出る女性」であり、自身も「噛めば噛むほどに相手の味を発見できる女性」だと言えます。

 恋愛が長続きしないとお悩みの女性は、ぜひスルメ系女子の恋愛持久力に学んでみると良いかもしれませんよ♡

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「お前のため」を連呼する男性は気を付けて!言いがちなタイプと深層心理
 好きな男性から「お前のためだよ」と囁かれたら、「優しいな」と感じる女性は多いと思います。でも、恋は盲目。本当の優しさの...
恋バナ調査隊 2023-11-01 06:00 ラブ
レス歴9年、結婚生活の大半がナシでも“つよメンタル”を死守する方法3つ
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私は現在、結婚13年...
豆木メイ 2023-10-31 06:00 ラブ
え、これ買うの?夫とインテリアの趣味が合わない時の処方箋
 夫婦での引っ越しやマイホームの購入は、インテリアも買い揃えるタイミング。そんな時、夫と趣味が絶望的に合わなかったらどう...
恋バナ調査隊 2023-10-31 06:00 ラブ
「実は夫に謝りたい…」結婚してウン年でも【バレたら修羅場】にぞぞっ
 夫婦といえども、一つや二つくらいの隠し事はあるもの。なかなか言い出せないけれど、実は謝りたいと思っている場合だってあり...
恋バナ調査隊 2023-10-30 06:00 ラブ
“最愛彼氏”を最優先したらセフレに降格…アラサー女が悔やむ恋愛失敗談
 恋愛で「なんであんなことしたんだろ」と、今になって後悔しているアプローチや駆け引きはありませんか? 今回は、そんな“恋...
恋バナ調査隊 2023-10-29 06:00 ラブ
小汚いオジサンに…【超絶悲報】夫の見た目が気持ち悪いと思う朝昼晩8選
 大好な人と結婚しても、お互い年を重ねれば見た目が変わるのも当たり前。新婚当初とは変わり果てた夫の見た目に、「気持ち悪い...
恋バナ調査隊 2023-10-28 06:00 ラブ
「僕らの事実婚夫婦の覚悟は?」法律婚を望む妻に不信感を抱く50歳男
「冷酷と激情のあいだvol.166〜女性編〜」では、事実婚の夫・ジョウジさん(45歳・仮名)との関係を法律婚へと変更した...
並木まき 2023-10-28 06:00 ラブ
「夫とやっぱり籍を入れたい」事実婚→法律婚へ移行したい、40歳女の胸中
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-28 06:00 ラブ
夫バレ? 帰宅時間を理由にGPSアプリを促す…妻の不倫を察した男の反応
 夫に隠れて不倫しているそこのあなた。「バレたらどうなるんだろう」と気になったことはありませんか?  今回は、妻の不倫...
恋バナ調査隊 2023-10-28 06:00 ラブ
だから惹かれるのね! 男の色気の正体は斉藤工さんに学びましょう
 男性のちょっとした仕草にドキッとした経験はありませんか? 他の男性だと何も感じないのに、色気ある男性がやると不思議と魅...
恋バナ調査隊 2023-10-27 06:00 ラブ
結婚後のギャップあるある5選! 幻滅する前に試すべきこと
 大好きな人と結婚したら、幸せな結婚生活が待っている♡ とは限らないのが現実! 思い描いていた結婚生活とのギャップに苦し...
恋バナ調査隊 2023-10-26 06:00 ラブ
年下男性の“教えて願望”を満たす。オトナの女性ならではの知識と強みは?
「年下男性に興味がある。でも、何を話したらいいのかわからない」と迷う年上女性が大勢います。無理して若い人に話題を合わせる...
内藤みか 2023-10-26 06:00 ラブ
“育ちがいい男性”争奪戦を制す!本物を見極める特徴5つと好かれる共通点
 育ちがいい男性は、恋人や結婚相手として理想的な存在です。そのためライバルも多く、争奪戦に。ゲットしたいなら、いち早く彼...
恋バナ調査隊 2023-10-25 06:00 ラブ
「オフィスラブ」ってどうするの?後輩君への“嫌がられない”アプローチ法
 皆さんオフィスラブについてどう思いますか?  職場の恋愛における難題、それが後輩への恋心です。  自分が先...
若林杏樹 2023-10-25 06:00 ラブ
婚外恋愛は否定しない、けど、100%幸せになるのは難しい。
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  お仕事で既婚者専用マ...
豆木メイ 2023-10-24 06:00 ラブ
ねっちょりなぶりっこよりも強い? ドライな女性がなぜか男にモテるワケ
 サバサバしている男性よりも“漢前”でドライな女性は、周りの女性から「カッコいい!」と憧れられることが多いですが、実は男...
恋バナ調査隊 2023-10-24 06:00 ラブ