家事をお得に楽しく!今日から始める節約商品とお小遣い稼ぎ

上村菜穂 女性集客講師
更新日:2020-12-08 06:00
投稿日:2020-12-08 06:00
 みなさん、こんにちは。女性集客講師の上村(うえむら)菜穂です。今回から“毎月3万円を楽しく、お得にプラスするライフスタイル”をテーマにしてコラムを執筆させていただくことになりました。こちらのコラムではみなさんの生活がちょっぴり豊かに、楽しくなるような情報をお伝えしていきたいと思っています。

環境にもお財布にも優しいおすすめ「3アイテム」

 1年も終わりが近づく中で、日々のライフスタイルに欠かせないのが生活用品。「家事」をキーワードに、節約とお小遣い稼ぎの観点からチェックしてみましょう。

洗剤にオサラバできる「洗たくマグちゃん」

 最初に紹介したいアイテムが、マグネシウムの力で衣類の汚れとニオイを落とす「洗たくマグちゃん」。2020年10月には累計販売数600万個を突破し、今ではよくスーパーでも見かけます。私も愛用歴は3年目と長く、洗濯をする時に必須のアイテムです。

「洗たくマグちゃん」は高純度99.95%のマグネシウムで作られており、衣類を洗濯するときに水素を発生し、アルカリイオン水に変化させます。つまり、水道水が石鹸水になる効果を発揮する優れものです。

 初めて使うときは、「本当に臭いも消えるの?」と不安でしたが、いざ使うと臭いは一度も気になったことはありません。公式HPによると、消臭力が合成洗剤の10倍だと公表されています。

 1つあたり2,000円弱のお値段ですが、イチオシポイントはその使える期間。なんと、1年間も使うことができるのです!

 一般的な粉末洗剤は、1箱当たり洗濯回数15回ほどというデータがあります。週2〜3回の洗濯であれば約1カ月〜1.5カ月で使い切ってしまいます。年間5,000〜6,000円ほどかかる計算で、スポーツをする趣味があったり、お子さんもいれば、さらにコストは上がるでしょう。

 節約だけではなく、消臭力や洗浄力もあり地球環境にも優しい「洗たくマグちゃん」。毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

見た目が可愛く抗菌作用もある「みつろうラップ」

 エコ×節約の品でおすすめしたい2品目は、「みつろうラップ」です。

 蜜蝋(みつろう)とはミツバチが巣を作る材料として分泌するロウのことで、その蜜蝋を布にコーティングしてできた「みつろうラップ」は、繰り返し使えてお財布にも環境にも優しいアイテム。

 見た目が手ぬぐいのように可愛いことはもちろん、抗菌性により食品の鮮度とおいしさをより長持ちさせることができます。

 私はアボカドを毎朝半分ずつ食べるので、2日に1回は必ずアボカドを包みます。それ以外にも、キャベツや人参は一度に使い切れることが少なく、お野菜を包むのにすごく便利です。

 おすすめの使い方は、

・お野菜全般をくるむ
・お弁当の仕切りにする
・冷蔵庫で保存する食材の蓋代わりにする
・プレゼントのお菓子

 など。用途がいろいろあるのは嬉しいですね。ただし、NGな使い方としては、

・菌を繁殖させてしまう可能性があるため、お肉やお魚は×
・蜜蝋は酸に弱いため柑橘類は×
・電子レンジ、熱湯、冷凍は×

 ということ。この点だけ、注意が必要です。

敷布団洗いの新サービス「フトン巻きのジロー」

 今までの敷布団のお手入れと言えば、干したり布団乾燥機を使ったりして、ある程度の期間がきたら破棄……だったのではないでしょうか?

 しかし、そんな当たり前が覆されるサービスが話題になっています。その名も「フトン巻きのジロー」。コインランドリーの敷布団が洗えるバージョンです。

 驚いたことに、シングルサイズが60分1,500円、ダブルでも60分1,900円。これまで買い替えていたものが、このお値段で生き返ると思うと、ものすごくお得な感じがしませんか?

 2016年に沖縄でオープンし、全国に69店舗あります。ただし、69店舗中35店舗が沖縄にあり、まだ関西エリアには1店舗もなく、東京は町田市のみ。とてもいいサービスですが、車がないとタクシー代の方がかかってしまいそうですので、早くエリアが拡大してほしいですね。

上村菜穂
記事一覧
女性集客講師
広告費をコストカットし、理想のお客様が集まるSNSづくりをコンセプトに活動中。スキルや経験を活かして、人の力になりたいと思う女性が自分らしいライフスタイルを送れることを掲げている。14歳で女性向けメールマガジン20,000人。楽天、ロート製薬、東京大学などで2,000名以上に向けて講演。継続レッスンの受講生も、広告費をかけずに何百万円の売上アップや企業案件受注をしている。
HPInstagramメールマガジン

ライフスタイル 新着一覧


あの人気観葉植物が地震を予知!? 植物の異変から事前兆候を察知する話
 テレビ画面に映し出される南海トラフの「巨大地震注意」の文字…。不安で心が押しつぶされそうになりますな。ワタクシが生...
アプローチ中のおんにゃの子は塩対応? “たまたま”の恋の行方にドキドキ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
盆地を見下ろす丘で
 盆地を見下ろす丘で。  くるくると回る風に吹かれ、空に風の交差点を観た。
ほっこり癒し漫画/第79回「来るかな? ニャー」
【連載第79回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「女郎花と男郎花」読める? ヒント:ジョロウは間違い。初秋に愛でたい
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミルクに難色、昭和育児の「母乳信仰」って何なん? 押しつけがましい上から目線LINEにイラッ
 初めての育児や、何人もの育児をしているお母さんは、とりわけ、毎日大変! そんなお母さんを追い詰める身内、どうにかならな...
セレブ妻が赤羽のサイゼリヤに落ちるまで 上流階級との「品格の差」に絶望
 悠々自適なセレブ生活を送っている医師の妻・大宮由香。ある日、お嬢様学校に通う娘のクラスメイト・愛舞(らぶ)とその母親・...
勝ち組ママ友が放った屈辱的な一言。私を「一般人」と一緒にしないで!
 四ツ谷・番町エリアに暮らす医師の妻である大宮由香は、娘・葵を名門お嬢様学校に通わせている。小学校に入った葵から友人がで...
嘘でしょ…娘の友達が「キラキラネーム」? 玉の輿セレブの大きな誤算
 都会の中心でありながらも、ハイグレードな住宅街として知られる四ツ谷・番町エリア。  大宮由香は、小学校に入ったば...
スメハラ? 90年代の出版社は“異臭”がプ~ン…男と香水と時代の変化
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
移住の思わぬ落とし穴。収入激減で大後悔!こんなはずじゃなかった…
 コロナ禍でリモートワークに対応する会社が多くなり、地方への移住を一つの選択肢として捉える人は増えました。でも、あまり調...
直木賞作家・荻原浩氏インタビュー 世にはびこる誹謗中傷「耳の痛い意見が人を成長させるとは言い切れない」
 パリ五輪でも選手や審判などに対する誹謗中傷は深刻な問題となっている。誹謗中傷は、他人への悪口(誹謗)と根拠のない出鱈目...
まるで最高級の餡子玉! 黒猫のプリプリ“たまたま”がキュートすぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(後編)父を亡くした喪失感を「ゆみ子」に重ね合わせた
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(前編)伴走してくれた能登の人たちに「感謝と恩返し」を
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル