ダメな恋愛に終止符! ダメ男の見分け方&良い女になる方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-27 06:00
投稿日:2020-12-27 06:00
 気づけばいつもダメな恋愛にハマってしまって、苦しんでいる人は多いようです。「どうして、会う人会う人ダメ男なの?」と、自暴自棄になる人も……。そこで今回は、そんなダメな恋愛に終止符を打つべく、ダメ男の見分け方&幸せを掴む良い女になる方法をご紹介します!

身を滅ぼすダメな恋愛をしてしまう人の特徴

 まずは、ダメな恋愛をしてしまいがちな人の特徴をご紹介します。あなたは、いくつ当てはまりますか?

1. 尽くすのが大好き

 ダメな恋愛にハマりやすい人に多いのが、人に尽くすことに喜びを覚えるタイプの女性です。人を助けてあげたいという願望が強いため、世話をしてあげたくなるようなダメ男に惹かれやすいのです。

 しかし、皮肉なことに、尽くせば尽くすほど調子にのって、彼のダメ男ぶりを助長させてしまうこともあります。

2. 自分に自信がない

 自分に自信がない女性は、「自分のことを認めてくれる人は、そうそういない」と思っています。そのため、相手に褒め言葉や口説き文句を言われると、相手を選ぶという選択肢に考えが及ぶ前に、すぐに相手のことを好きになってしまいます。

 さらに、自信がないことから自分から積極的になれず、相手がダメ男でも“来る者は拒まず”の状態になってしまうこともあります。

3. 寂しがり屋

 寂しがり屋の人は、ダメな恋愛にズルズルとはまってしまう傾向があります。1人でいることに耐えられないため、ひどい扱いを受けても結局自分から別れを切り出すことができません。さらに、自分から別れを切り出せたとしても、寂しさに耐えられず結局自分から復縁を迫ってしまうのです。

 次の人が見つかるまででもいいから、とにかく誰か側にいて欲しいと思ってしまい、不倫や浮気、ダメ男との関係を自分から断つことが難しいようです。

4. 依存しやすい

 依存体質の人は、ダメな恋愛を繰り返してしまいます。日常生活のすべてが彼色に染まってしまい、たとえ嫌なことがあっても嫌と言うことができず、なんでもOKしてしまうのです。そのため、恋愛をしていく上で完全な主従関係ができてしまうことも……。

 彼が優位に立つので、言いなりになってしまい、辛い日々を送ることになる人もいます。

ダメな恋愛をやめたい! ダメ男の見分け方

 続いては、あなたをダメな恋愛に引きずり込む「ダメ男」の見分け方をご紹介します。

店員に偉そうにする

 普段、目上の人にはゴマをすっているのに、店員に対しては途端に横柄な態度になる人は、ダメ男の可能性が高いです。特に、女性の店員に偉そうにする人と付き合ってしまうと、ひどい目に合ってしまうかもしれません。また、女性のことを、「女」と呼ぶ人は要注意です。

建設的な話し合いができない

 普段は穏やかに仲良くできていても、何か問題が起こった時に話し合いをせず、その問題から逃げる傾向のある男性はダメ男かもしれません。人の根本的な性格は、なかなか治らないもの。問題が起きるたびに建設的な話し合いができない男性を見て、幻滅してしまうかもしれません。

「別れよう」と言って脅してくる

 何か問題が起こるたびに、すぐに「そんなことなら別れよう」と言って脅してくる男性は、ダメ男だと言えるでしょう。彼女よりも優位に立ちたいという気持ちや、どこまで自分のことを好きなのかと気持ちを試している場合もあります。

 また、中には問題に直面した時にすべて投げ出したくなって、「別れよう」と言ってくるタイプの男性もいます。

嫉妬深い

 嫉妬深い男性は、彼女を束縛したがります。人から嫌われることを恐れたり、他人の評価を常に気にしたりする人も多く、彼女がほかの男性と話をしているだけでも怒ります。

 また、独占欲が強く、自分が一番でないと気が済まない人もいます。

もうダメな恋愛はしない! 幸せを掴む良い女になる方法

 最後に、幸せな恋愛を掴む良い女になる方法をご紹介します。

1人の時間を楽しむ

 あなたが自分1人の時間を楽しむことができるようになると、恋愛に依存する、寂しくて別れられないといったことがなくなります。また、あなたの魅力もアップするので、もっと自立した素敵な男性と出会う可能性も高くなるでしょう。

新しいことに挑戦する

 新しいことに挑戦すると、目の前の世界が広がります。自分が一歩成長すると、相手の新しい一面も見えてくるでしょう。お互いに向かい合って見つめ合う恋愛も時には良いのですが、お互いが自立した恋愛のほうが、より深い意味でお互いを大切にできるはずです。

自分の心の声を無視しない

 相手と付き合っていて辛いと感じた時には、心の声に従いましょう。辛いという気持ちに向き合うと、別れや喧嘩など嫌なイメージのことが待っていますよね。でも、ここで心の声を無視してしまうと、結局は2人の関係に終わりがきてしまいます。心の声に素直になることが、ダメな恋愛を乗り越えるコツですよ。

ダメな恋愛は終わり! 大人の恋愛のルールは“自立した関係”

 辛い恋愛を続けている人は、まず自分自身が自立できるように自分の時間や夢を大切にしましょう。自立した個人の間にしか、本当の愛は生まれないのかもしれません。ぜひ、今日から幸せへの第一歩を踏み出してくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ポイ活が楽しいくせに!逆ギレ夫の仰天エピと3つの賢い対処法
「夫が悪いのに、問い詰めたら逆ギレされた!」  こんなとき、相手の対応に呆れてしまうことってありますよね。夫の逆ギレエ...
恋バナ調査隊 2023-04-01 06:00 ラブ
「アプリ婚1年で離婚したい女」夫は友達0、“かまってちゃん男”だった
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-01 06:00 ラブ
「夜の営み」は夫婦の義務ですか? 結婚を急いだ40男の失敗
「冷酷と激情のあいだvol.136〜女性編〜」では、マッチングアプリを通じて出会いスピード婚をした夫と結婚1年目にして離...
並木まき 2023-04-01 06:00 ラブ
キュン死から苦痛に直滑降! 男の料理を迷惑と感じる瞬間8つ
 最近は、料理をする男性が増えていますよね。キッチンに立つ彼の姿はいつもの3割り増しで魅力的♡ でも、手際が悪いと一気に...
恋バナ調査隊 2023-03-31 06:00 ラブ
人気ジワリ これからは女装男子がモテるかもしれない理由3つ
 近年、女装男子が増えています。コロナ禍で部屋にいる時間が長かったからなのか、セルフでメイクもネイルもして、女性向けのL...
内藤みか 2023-03-30 06:00 ラブ
喧嘩からの大逆転! 彼にキュンとさせちゃう仲直りの方法
 喧嘩してしまった彼氏と仲直りするためには、一度感情的になってしまった自分を見つめ直し、相手の気持ちを理解しようと考える...
若林杏樹 2023-03-29 06:00 ラブ
主婦が投資に挑戦する理由 お金以外に得られるメリットとは
 皆さんは投資していますか? 今はNISA(ニーサ/少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)など、...
豆木メイ 2023-03-28 06:00 ラブ
男版かまってちゃん、こわっ!ドン引きした返信催促LINE3選
 好きな彼からLINEが来ていても、すぐには返せないときってありますよね。それなのに、相手から返信を催促するようなLIN...
恋バナ調査隊 2023-03-28 06:00 ラブ
同じ過ちは繰り返さない!バツイチ女性が離婚から学んだ4つのこと
 離婚率の高い日本では、多くの夫婦が離婚の道を選択しています。離婚する理由はさまざまですが、少なからずつらく苦しい時間を...
恋バナ調査隊 2023-03-28 06:00 ラブ
夜の誘いを断ったらいつの間に…仮面夫婦の実態とバレる言動
 夫婦の仲は良いに越したことはありませんよね。でも、お互いのペースで過ごしているうちに実は愛がない仮面夫婦になってしまう...
恋バナ調査隊 2023-03-27 06:00 ラブ
全否定はNG!彼氏に「専業主婦になってほしい」と言われたら
 男女平等の時代になりつつあるとはいえ、まだまだ結婚生活では「男が働きに出て、妻は家を守る」というイメージを持っている男...
恋バナ調査隊 2023-03-27 06:00 ラブ
「金払ってるし、パパ活は浮気じゃない」夫のトンデモ主張に疲弊する女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-25 06:00 ラブ
「カネさえチラつかせば遊べる」妻バレしてもパパ活を続ける男の本心
「冷酷と激情のあいだvol.135〜女性編〜」では、肉体関係のあるパパ活を「浮気ではない」と開き直る夫に愛想を尽かしてい...
並木まき 2023-03-25 06:00 ラブ
年下彼氏と初のお泊りデート♡2人の仲がグッと深まる極意3つ
 年下彼と初めてのお泊まりデートは、この先長く付き合えるか否かのターニングポイントに……! そんな勝負のお泊まりデートで...
恋バナ調査隊 2023-06-24 19:53 ラブ
DV被害女性が自立するためのシェルター兼シェアハウスを見学
 DVの被害に遭った女性が、同じ思いをした女性を支援するためのシェアハウスを始めました。どのような場所で、今までのシェル...
内藤みか 2023-03-23 06:00 ラブ
夫の年収を超えた!夫婦険悪回避5カ条&見直したいお金の管理
 結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...
恋バナ調査隊 2023-03-23 06:00 ラブ