喧嘩別れするカップルの5つの特徴! 後悔しないためには?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-01-12 06:00
投稿日:2021-01-12 06:00
 恋人ができた時、誰も別れることなんて考えないでしょう。しかし、交際を続けていると思いがけないことで喧嘩になり、別れてしまうことがあります。そこで今回は、喧嘩別れするカップルの特徴と、喧嘩別れで後悔しないためにはどんなことに気を付けたらよいのかご紹介します。

喧嘩別れしてしまうカップルの5つの特徴

 同じ時期に交際がスタートしたのに、数カ月で別れてしまうカップルもいれば、何年も交際が続き、そのまま結婚するカップルもいます。早い段階で喧嘩別れしてしまった人は、「長続きするカップルと、私たちはどこが違ったのだろう?」と思っているのではないでしょうか? 実は、喧嘩別れしやすいカップルには特徴があるんですよ。

1. コミュニケーションがちゃんと取れていない

 喧嘩別れしてしまうカップルの多くは、コミュニケーション不足が影響しています。お互いの気持ちが理解できていないと、当然、相手が何を考えているのか分からなければ、常に不安な気持ちを抱えることになります。そうなれば、ちょっとしたことでも不信感を抱き、ぶつかることが増えてしまうでしょう。

2. お互いにプライドが高い

 どんなに仲の良いカップルでも、他人同士ですから喧嘩になることはあります。でも、喧嘩をした時、きちんと仲直りをすることができれば別れることはありません。ぶつかることでお互いの気持ちに気づけることもありますから、喧嘩から絆が深まることもあるでしょう。

 しかし、喧嘩別れしてしまうカップルの場合、どちらもプライドが高く「悪かったなぁ」と思っていても、自分から謝ることができず、そのまま関係が壊れてしまいます。

3. 相手の意見や考えを受け入れられない

 人にはそれぞれ、考えや価値観があります。カップルでも、考えや意見が異なることはあるでしょう。それを受け入れていくことで二人の距離感は縮まり、より強い関係になっていくものです。

 しかし、喧嘩別れするカップルは、相手の意見や考えを受け入れられない人が多いです。「自分の意見が正しい」と思っているため、異なる意見や考えを知って相手を拒絶してしまう人も少なくありません。

4. 感謝の気持ちを忘れている

 交際期間が長くなると、ついつい相手の存在が当たり前に感じてしまうもの。しかし、「一緒にいて当然」「何かしてくれるもの」と思っているカップルも、喧嘩別れしやすい傾向にあります。これは感謝の気持ちを忘れてしまい、お互いを大切に思えなくなっていることが別れの原因。

 中には、喧嘩別れしてはじめて相手の存在の大切さに気づき、後悔してしまう人もいます。

5. 恋人依存の傾向にある

 恋人依存の傾向にあるカップルも、喧嘩別れしやすい関係といえるでしょう。一見、恋人依存と聞くと「仲が良いんだな」「二人だけの世界があるんだな」とプラスに捉えがちですが、愛情が深くなればなるほど束縛や約束事が激しくなり、喧嘩が増えることに。

 自分の思い通りにいかないことでイライラすることが増え、仲直りできずにそのまま喧嘩別れになってしまうカップルもいます。

彼氏と喧嘩別れで後悔しないために気を付けたいこと

 好きな人と交際がスタートしたら、誰でも「喧嘩なんてせずに、長続きするカップルになりたい」と思うでしょう。しかし、交際中はいろいろなことが起こるため、思い通りにならないことも、当然あります。そんな時には、お互いの努力を忘れないことが大切。

 そこで、彼氏と喧嘩別れをしないために、気を付けたいことをお伝えします。

1. 交際期間が長くなっても、愛情や感謝の気持ちを伝える

 付き合いはじめの頃は、お互いの気持ちをちゃんと伝えていたはず。言葉があったからこそ安心でき、愛情を感じることができていたでしょう。しかし、付き合いが長くなると、気持ちを伝えなくなくなるカップルがほとんど。これでは、相手が何を考えているのか分からず、不安になってしまいます。

 関係を長続きさせるためには、交際期間が長くなっても愛情や感謝の気持ちをちゃんと伝えることが大切です。

2. 相手の考えも受け入れる

 どんなに気の合う恋人でも、時には意見や考えが異なることがあります。そんな時、「どうして、そんなふうに思うの?」と、ぶつかるのではなく、まずは「そういう考えもあるんだな」と受け入れることが必要。

 自分自身の考えを曲げるということではなく、相手の意見を真っ向から否定するのをやめてみましょう。そうすれば、お互いに歩み寄りやすくなり、喧嘩も減ってくるはずです。

3. 喧嘩したら冷静に話し合い、お互いに歩み寄る

 喧嘩別れするカップルの多くは、最初から「別れたい」と思っていたわけではありません。勢いでひどいことを言ったり、「別れたい」なんて口にしてしまう人も多いのではないでしょうか?

 これを防ぐためには、喧嘩をした時こそ冷静に話し合うことを意識してみましょう。おかしなプライドは捨てて、悪いと思ったら「ごめん、言い過ぎた」と歩み寄りましょう。

喧嘩別れで後悔しない、長続きするカップルを目指そう!

 本当は好きなのに意地を張り、そのまま喧嘩別れしてしまうのはもったいありません。好きな人ができ、その人と交際できるというのは幸せなこと。その幸せを手放さないためには、あなたが行動を起こすしかありません! 恋人との喧嘩が絶えない人は、この記事を参考に彼との向き合い方を変え、長続きするカップルを目指してくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


“リアル恋愛話”5選。年下男子が40代女性からの誘いに「即OK」するデート先とは?
 ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナにな...
「社交辞令でも嬉しい…」“全国TOP5”の女風セラピストとDMで、甘いやり取りを楽しむ
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ちよさを知っ...
mirae.(みれ) 2024-11-20 16:32 ラブ
俺の美学は高級店を「最低価格」で楽しむこと。自称“ひねくれ者”の57歳男の主張
「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
直売所でも飲食店でも「最安価」しか選ばない。恋人のドケチっぷりに結婚前提交際をためらう47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
不倫は悪なのか。作家・鈴木涼美氏が提起する日本の結婚制度の限界…それでもなぜ結婚する?
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
ミクニシオリ 2024-10-06 17:31 ラブ
作家・鈴木涼美氏と考える 現代女性の不倫リスク「不倫って気づいたら巻き込まれているもの」
 朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...
ミクニシオリ 2024-10-05 06:00 ラブ
“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か?
 フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子(44)が2日、自身のインスタグラムを更新。アルペンスキー...
一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 世の中の不倫などもはや珍しくもないが、それが「一児の母であり、現在妊娠中」の場合、人としていかがだろう? 今回、取材に...
蒼井凜花 2024-11-08 15:05 ラブ
【アラフィフ婚活】60男より58歳男がいいけど…オンラインデートでドン引き、老舗相談所にも疑心暗鬼
 アラフィフでの婚活は60代以上からの申し込みが多く、同世代とはなかなかマッチングしないとも言われています。  結婚相...
内藤みか 2024-10-03 06:00 ラブ
最強の愛され女性がやらないこと7選。彼から「追われる恋」希望なら試す価値あり
「彼に愛され続けたい」「追われる恋愛がしたい」と思う女性は要チェック! 今回は男性の意見を交えながら、愛され女性がやらな...
恋バナ調査隊 2024-10-03 06:00 ラブ
アリバイ写真で墓穴掘ってるよ。浮気する男のしょーもない弁解&ごまかしLINE6選
 LINEは浮気がバレてしまうきっかけとなることが多いようで…。今回はパートナーが浮気をごまかすために送りがちな、バレや...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
熟年離婚を今から防ぐ方法。子どもありきの夫婦になっていませんか?
 離婚件数のうち、20%〜30%は熟年離婚が占めているということをご存知ですか。子どもが自立したタイミングで、長年連れ添...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
ケチと節約は紙一重。ドケチな彼氏のドン引きエピ7選から学ぶこと
 節約とドケチは紙一重です。自分では「節約」だと思っていても、周囲がドン引きするようなドケチになってしまっている人も…。...
恋バナ調査隊 2024-09-30 06:00 ラブ
「飲み屋の女にハマったせいで借金が」49歳男性がラブホデートを続ける切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.214〜女性編〜」では、交際半年ほどになる恋人とのデートが、いつもラブホテルなのに強い不満を...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
「40代半ばで毎回ラブホデートなんて…」自分は安い女? 惨めさを募らせる44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
内田有紀の“公私相棒”柏原崇に注目。夫が妻をサポートする「裏方でもイイ男」と出会うには?
 女優の内田有紀(48)がトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演し、交際中とされる元俳優の柏原崇(...