イラッ!遅刻を許せない私は心が狭い? 穏やかな心を保つ3つの考え方

コクハク編集部
更新日:2024-02-16 06:00
投稿日:2024-02-16 06:00
 会社や約束の時間に、平気で遅刻を繰り返す人を見ると「許せない!」と感じる人は多いはず。とはいえ、自分がイライラすれば周囲の人にも気を遣わせてしまい、「自分は心が狭いな」と自己嫌悪する人も…。
 今回は人の遅刻が許せない人に向けて、穏やかな心を保つための考え方をご紹介します。捉え方を変えて、あなたは自分の生活を心穏やかに粛々とこなしていきましょう!

心が狭い!?遅刻が許せない人に共通する心理

何時だと思ってるの?(写真:iStock)
何時だと思ってるの? (写真:iStock)

 まずは、遅刻が許せないと感じる心理から見ていきましょう。

1. 自分に厳しすぎる

 自分に厳しい人は、他人にも厳しくなる傾向があります。平気で遅刻する人を見ると「自分はこんなに気をつけて努力しているのに、平気で遅刻するなんて許せない!」と感じるのです。

2. 心に余裕がない

余裕ないんじゃない?(写真:iStock)
余裕ないんじゃない? (写真:iStock)

 人は、心が幸せで満たされている時や、機嫌のいい時、人のミスも寛容な心で許せる余裕がありますよね。

 もし、数分の遅刻にもイライラするなら、今、あなたの心に余裕がないのかもしれません。

3. 他人を思い通りにしたい欲求がある

他人を操りたいと思っていない?(写真:iStock)
他人を操りたいと思っていない? (写真:iStock)

 人間、価値観や特徴、得意不得意が違うのは当然のこと。でも、自分のやり方や価値観にこだわりがありすぎると、他人をコントロールしたいと思う傾向があります。

 もし小さな遅刻も許せないとしたら、少しだけ自分の価値観を横に置き、相手の立場を想像してみるのもいいかもしれません。

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