気になる彼、気持ちを伝えるために…
バレンタインデーは、年に一度だけ、女性から男性に好意を伝えることができるスペシャルなイベントです。この日だけは、たとえ義理チョコを装ってでも、気になる彼にチョコを渡したいと思う女性は多いもの。
たとえば同じ会社や同じ学校にいる彼でも、普段はなかなか話す機会がなく、お近づきになれずにいることもあります。そんな時にチョコレートを渡し、その中に連絡先を書いたカードを付けておくことで、関係が一気に進展する可能性もあるのだから、この日を楽しみにしていた人も多いでしょう。
けれど、今年は感染症が流行しているため、リモート勤務や分散登校になってしまって彼に会えないという人も出てきました。中には「お目当ての彼が勤めるバーが休業してしまって会えない」という人もいます。
LINEでチョコを贈る
そんな時のウルトラC的手段として、LINEでチョコを贈るという方法があります。LINEにはギフト機能があり、そこをクリックすると、相手にプレゼントを贈ることができるのです。もちろんバレンタインの時期にはチョコレートもあります。
配送で届けられる本格ギフトもありますが、LINEギフトの手軽なところは、デジタルギフトカードを送信できるということ。たとえばゴディバやスターバックスのカードを贈れば、相手はショップで好きなものを選ぶことができるのです。
そしてこのギフトカードを贈ると、相手からはかなり喜ばれます。「こんなギフトもらったの初めて!」「使いこなしてるね!」などと言われたり、ショップに行った時に「ありがたくいただきました」などと画像付きメッセージが届いたりと会話も弾むようになるのです。
デジタルギフトから生まれる恋のチャンス
彼とあまり親しくないので、LINEもわからない、という人もいるかもしれません。でもまだあきらめるのは早いです。もし彼のSNSやメールアドレスを知っているのなら、メッセージでギフトを贈ることができるからです。
たとえばgifteeというサービスだと、ギフトコードだけを相手に伝えるだけで、相手はデジタルギフトカードを受け取ることができます。もちろん、ゴディバもスターバックスもあるので楽しんでもらえることでしょう。以前受け取った名刺にこうしたギフトを送信することで恋のチャンスが生まれるかもしれません。
後日に渡してもOK
ではLINEもメールも知らないのにどうやって渡したらいいの? という女性は、どうしたらいいのでしょうか。そうなると、リモートでチョコを渡すということは、残念ながらかなり難しいでしょう。
でも、そこであきらめてしまうのはとてももったいないことです。その時は、おとなしく感染症の流行が落ち着くのを待ちましょう。きっといつかはまた彼と直接顔を合わせることができるはず。そう信じて女磨きしながら待つしかないのです。
そしていつの日か、多分そう遠くない時に彼と再会した際、チョコレートを渡しましょう。バレンタイン当日じゃなきゃ恋の魔法をかけられないなんてことはありません。「少し渡すのが遅れてしまったけれど」と前置きをすれば、彼もわかってくれるはずです。
大事なのはアフターバレンタイン
そして、チョコを渡したことは、ゴールではなくスタートです。大事なのはアフターバレンタイン。彼と少しずつでも仲を縮めていく工夫が必要なのです。わりと多くの女性が「チョコを渡したんだからあとは彼が誘ってくれるはず」と考えていますが、できれば自分からも彼に話しかけるなり挨拶するなりしてみましょう。
もうチョコを渡したことだし、彼にはしっかり「チョコをくれた人」「もしかしたら僕のことを好きなのかもしれない」と認知されていることでしょう。だとしたら彼の期待に応えるように、目が合ったらにっこり微笑むなど、さりげなく彼にサインを送りましょう。彼が近寄りやすく感じるよう振る舞うことが、二人の距離を縮めるのです。
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