恋が続かない…恋愛下手女性に見られる共通点&脱出する方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-03-16 06:33
投稿日:2021-03-16 06:00
「彼氏がほしい」と思っているのになかなかできなかったり、恋人ができても短期間で恋愛が終わってしまう恋愛下手な女性がいます。これでは、せっかくのチャンスを見逃してしまいますし、いつまで経っても幸せな恋愛を掴むことはできないでしょう。今回は、そんな恋愛下手な女性に見られる共通点や、恋愛下手から脱出する方法をご紹介します。

恋愛下手な女性に見られる6つの共通点

 女性の中には、たとえモテていても恋愛がうまくいかない人がいます。そんな人は、“恋愛下手”かもしれません。まずは、彼女たちにはどんな共通点があるのか、チェックしてみましょう。

1. 自分に自信がない

 恋愛が上手くいかない人の多くは、自分に自信がありません。そのため、「いいなぁ」と思う人ができても、自分からアプローチすることができないのです。

 自分に自信がなければ、「どうせ私なんて」とネガティブに物事を考えてしまいがち。これでは、うまくいくはずの恋愛も、悪いほうへと向かってしまうことになるでしょう。

2. 恋愛に関しては、自分から動けない

 恋愛下手の女性の中には、仕事をバリバリとこなしている人がいます。何でも積極的に動き、成果を出している人もいるでしょう。

 しかし、中には、恋愛となると完全に受け身になってしまう人がいます。「恋愛は、男性に引っ張ってほしい」という気持ちが強いゆえに、アプローチを待ってしまう人も多いでしょう。

3. 心配性な性格

 恋愛には、もともとの性格も大きく影響してきます。実は、恋愛下手の女性の中には心配性な性格の人が少なくありません。

 心配性の人は、事あるごとに「大丈夫だろうか?」と不安になってしまうもの。恋愛においても、「これをしたら嫌われるのでは?」と、常に心配になり、ネガティブに考えてしまう傾向にあります。その結果、相手に気を使わせたり、自分自身が疲れて恋愛がうまくいかなくなることが多いでしょう。

4. ドキドキすることが恋愛だと考えている

 誰だって恋のはじまりはドキドキするものですが、実際のところ、この感情は一緒にいる時間が長くなれば、薄れていくのが当たり前。そして、ドキドキ感が消えた後にこそ、お互いにとって居心地の良い関係ができあがっていくものでしょう。

 しかし、恋愛下手な女性の中には、ドキドキがなくなったことで「愛情がなくなった」と勘違いしてしまう人がいます。「刺激があること=恋愛」と勘違いしてしまえば、当然長続きする恋愛はできなくなってしまいます。

5. 面倒くさがり

 新たな出会いを求めたり、恋愛の可能性を広げるためには、外に出ていくしかありません。家にこもっていては、人とつながることはなかなか難しいでしょう。

 実は、恋愛下手な女性の中には「面倒くさい」を理由に、飲みの誘い、遊びの誘いを断ってしまう人がいます。これでは、恋愛どころか友達付き合いだって難しくなるでしょう。また、せっかく彼氏ができても「面倒」を理由にメイクやおしゃれに気を使わなくなれば、彼がほかの女性に心惹かれる可能性も増えてしまいます。

6. 人に甘えることが苦手

 恋人ができると、彼氏に上手に甘えてプレゼントをもらったり、行きたい場所に連れて行ってもらう女性がいます。そんな女性を「羨ましい」と思っている人の中にも、恋愛下手な女性が多いでしょう。

 彼氏に甘えられるのは彼女ならではの特権ですが、恋愛下手の女性の中には人に甘えることが苦手な人もいます。そんな女性は、男性から見れば「可愛げがない」「俺が頼りないから、甘えられないのだろう」と思われて、うまくいかなくなってしまうこともあるでしょう。

恋愛下手から脱出する3つの方法

 恋愛下手と自覚している人は、「このままではいけない」と、焦りを感じているはずです。そこから脱出するためには、自分を変えていくしかありません。これらの方法をぜひ参考にしてみてくださいね!

1. 自分を磨いて自信をつける

「どうせ」「でも」といったネガティブな言葉が口癖になっている人は、自分に自信がない証拠。そんな人は、まずは自分を磨いて自信をつけることが必要です。

 ダイエットをしてスタイルアップしたり、ファッションやヘアスタイルなどを研究してみましょう。努力すればするだけ自信がつき、恋愛にももっとポジティブに動けるようになるはずです。

2. 多くの男性と接してコミュニケーション能力を高める

 恋愛下手の人は、今まで恋愛がうまくいかなかったことから、男性と接することに不安を感じている人が多いでしょう。

 そのため、まずは「彼氏を探そう」からスタートするのではなく、まずは男友達を作る感覚で男性と接する機会を増やすのがおすすめ。男友達が増えれば、異性に慣れることができて自然とコミュニケーション能力が高まりますし、好意を抱く男性が現れた時に「どう接したらよいのだろう?」と不安になることはなくなるはずです。

3. 気になる男性が現れたら、積極的にアプローチする

 女性の中には、「男性にリードしてほしい」と思っている人が多いですが、恋愛は必ずしも、男性がリードしてくれるものではありません。

 恋愛下手から脱出したいと思うのであれば、気になる男性が現れたら、受け身にならずに自分から動くこと! もちろん、最初から「付き合ってください」と告白する必要はありません。まずは、あいさつ程度で構いませんから、自分から話しかけて少しずつ距離を縮めていきましょう。

恋愛下手から抜け出して素敵な男性を射止めよう♡

 どんなに好きな人ができても、交際に発展したとしても、何も行動せずにいれば簡単に恋は終わってしまいます。もしもあなたが「恋愛下手から抜け出したい」と思うのであれば、まずは自分の弱点を知ることが大切かもしれませんよ。ぜひこの記事を参考に、脱出の糸口を見つけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「一緒に行く?」にドキッ。忘年会は恋のチャンス? キュン♡が始まったエピソード4選
 年末の恒例イベント「忘年会」。お酒の力で普段は話せない人と距離が縮まったり、意外な一面にドキッとしたり…。実は、恋が始...
恋バナ調査隊 2025-11-26 08:00 ラブ
「援助するけど口は出さない」が最高~! 私たちが“結婚”で親に求めるもの7つ。たまには頼らせて…
 結婚の際には、お互いの両親や兄弟など、家族とも様々な関わりが生まれるものですよね。  今回の記事では、結婚に際し...
恋バナ調査隊 2025-11-26 08:00 ラブ
国際カップルってどう出会うの? 聖書の会がきっかけ、初対面まで5ヵ月…日本と違う「海外の恋愛事情」を聞いた
 昨今、グローバル化によって国際結婚や国際カップルが珍しくなくなってきました。しかし、恋愛の価値観は国や文化によってさま...
それ、本当にモテてる? エセ“魔性の女”の実態3つ。「フェロモン出てるのかな?」勘違いLINEに震えた…!
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2025-11-25 08:00 ラブ
下ネタはOK?NG? 僕たちが“初デート”で避けて欲しい6つの話題「沈黙多くない?」は禁句です
 男性との初デート。そのデートを成功させて次につなげたいなら、話題は厳選したほうがよいかもしれません。  今回ご紹...
恋バナ調査隊 2025-11-24 08:00 ラブ
そういうとこだぞ!モテない女のガッカリLINE3選。「年収や家族構成を教えて」って聞くか?
 あなたの周りに「美人なのにどうしてずっと彼氏がいないんだろう?」と思う女性はいませんか? もしかしたらその女性、性格や...
恋バナ調査隊 2025-11-24 08:00 ラブ
「これは運命っす!」34歳男が10歳上の彼女にガチ求婚。反対されても離れない“子どもより彼女を選ぶ”覚悟
「冷酷と激情のあいだvol.273〜女性編〜」では、10歳年下の恋人からプロポーズされるも、親に猛反対にあい、求婚を受け...
並木まき 2025-11-22 11:45 ラブ
「結婚するなら勘当だ!」親が激反対…44歳バツイチ女性、年下彼の“求婚”に返事ができない理由
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-22 11:45 ラブ
大谷翔平夫妻は第5位!「理想の夫婦像」ランキングが発表に。令和の時代、大事なのは“経済力”じゃない?
 11月22日の「いい夫婦の日」。結婚記念日として選ぶ人も多く、毎年この時期になると「私たち夫婦の形って、どんなだろう」...
アラフィフ女性が「社会人サークル」でモテたわけ。恋に発展しやすい“穴場スポット”の見つけ方
 アラフォーやアラフィフの婚活でも、結婚相談所やマッチングアプリの利用をためらい、自然の出会いを求める人は少なくありませ...
内藤みか 2025-11-21 11:45 ラブ
「全ての罪を清算させる」信じていた親友に裏切られ…社長夫人の復讐計画。“Xデー”の瞬間はもうすぐ――
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-21 11:45 ラブ
私は彼氏もいないのに!? 妹や弟の結婚めでたいけど…独身女のフクザツすぎる本音
 妹や弟の結婚は、心から祝福したい一方で、自分が独身で先をこされた場合は複雑な感情が入り混じる出来事でもあります。「おめ...
恋バナ調査隊 2025-11-21 08:00 ラブ
自立を促すと逆上…44歳の娘が家を出ない。子育てが甘かったのでしょうか(74歳男性、69歳女性) 
 独身の娘(44歳)が家を出てくれません。2年前に離婚し、出戻ってきました。10歳になる息子のシングルマザーです。結婚を...
植草美幸 2025-11-21 08:00 ラブ
彼の“大事な場所”にマーキング!? 女たちのやりすぎ浮気防止策5つ。試してみる勇気ある?
 彼氏が浮気しないように対策するなら、あなたはどのような方法を用いますか? 今回はみんなの変わった“浮気防止策”をご紹介...
恋バナ調査隊 2025-11-20 08:00 ラブ
34歳夫&妻55歳! 20歳超え「年の差」カップル6人に聞いてみたら…むしろ“超”年上が優勝だった
 今回は、20歳以上年上のパートナーがいる方に“超年の差で良かったこと”を聞いてみました。これを知れば、あなたの恋愛対象...
恋バナ調査隊 2025-11-19 08:00 ラブ
カーナビ履歴にホテルって!? 浮気が発覚した「彼氏の怪しい行動」5つ。謎アプリの正体に愕然!
 信じていた彼氏がまさかの浮気! いったいどんなきっかけで発覚したのか、浮気された経験のある女性に経緯をうかがいました。...
恋バナ調査隊 2025-11-18 08:00 ラブ