1. ファビングしていませんか?
「ファビング」とは、人と会っている際、スマホを目につく場所に置く行為を意味します。せっかくのデートや食事会でスマホを出したままだと、「僕の話を聞いていない」「俺よりスマホのほうが気になるのか?」と大変失礼に当たります。
筆者自身「ファビング」を知るまで、ごく自然にしていた行為なので深く反省。今ではスマホをバッグにしまい、レストランで料理の写真を撮る際も、同席している人や店の方に「写真を撮ってもいいですか?」と、許可を得てからスマホを取り出すようにしています。
メールチェックは、化粧室に立った時がベストですね。
2. ネガティブな本性を丸出し
筆者は過去に10年間、六本木のクラブママをしましたが、人の本性が現れるタイミングは大きく分けると以下の3つです。
・お酒を呑んだ時
簡単に説明すると、お酒を呑んだ時に(酔って)愚痴る、泣く、説教する、過去の栄光を語る、口説く、触るなど。「夕べは酔いすぎてゴメン」は通じない時代です。
・怒った時
感情コントロールできず大声で怒鳴る、大量メールを送るなどは赤信号! 暴力はもう論外です。
・車の運転中
乱暴な運転はもちろんですが、追い越されて「チッ」と舌打ちする人、窓からタバコをポイ捨てする人など、身勝手さや不誠実さがわかります。
男女問わず、この3つは抜かりなくチェックしてみてください。
3. 口が軽い女性は厄介です
「誰と誰が不倫している」「あの人の妹はバツイチ」「彼女の年下カレ、実はホストで貢がされているだけ」「私、セフレが3人いるの」などなど、“口の軽い人”ほど厄介なものはありません。
なおかつ、そこには尾ひれがついて事実と異なっていたり、女同士のマウンティングもあり、聞いているほうは対応に疲れます。
しかし、「口軽」女性に限って変に情報通だったり、悪意なく噂をまき散らしている場合もあるので困りもの。
話半分に聞くようにして、こちらの情報は出さないのが無難ですね。
4. 有名人とお知り合い自慢
「私、○○さん(有名人)と知り合いなの」「俳優の○○さんと一緒に呑んで……」と、有名人に乗っかって、自分を大きく見せる人も痛いと感じてしまいます。
他人の力を借りなきゃ、自分を承認してもらえないの?と、逆に哀れに思えてなりません。
ただ、ビジネス関連やSNSでは互いの宣伝になる場合もありますし、そこは難しいところ……と言うのが本音でしょうか。
5. 他人に許可なくSNSに画像をアップ
今やSNSは生活の一部になっている人も多いはず。私も自分の本を宣伝したり、日々の思いを発信していますが、そこに自分以外の人がいる場合、必ず許可を取ってからにしています。
ある男性は、呑み会の画像を勝手にFBにアップされたことを会社の上司に指摘され、とても気まずい思いをしたそう。
また、とある美魔女さんはパーティで男性に「ツーショットお願いします」と言われて応じたところ、美肌加工なしにそのままアップされ、とてもご立腹でした(笑)。
せっかくの人間関係を壊さないためにも、SNSには十分に配慮したいものです。
◇ ◇ ◇
以上、「他人を不快にし、自分の格を落とすアウトな行為」をお伝えしました。ファビング、ネガティブな本性丸出し、口が軽い、有名人とお知り合い自慢、SNSへの配慮……。何気ない振る舞いも、他人を不快にするアウトな行為につながります。筆者自身も肝に銘じたいものです。
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