訳あり? 40代で売れ残る男性の特徴&掘り出し物の見抜き方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-23 06:00
投稿日:2021-05-23 06:00
 出会った男性が独身で40代の場合、「売れ残る男性には、それなりの理由があるのかも……?」と、結婚になかなか踏み切れないことってありますよね。とはいえ、女性は出産適齢期もあるので、悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、40代で売れ残る男性の特徴や、その中でも「いい男」の見抜き方をご紹介します。

40代で売れ残る男性は「訳あり」と「掘り出し物」に分かれる

 40代で売れ残っていると、どうしても「訳ありなのでは?」と思ってしまいがちですが、実はネガティブな理由ばかりではありません。性格などに難があるネガティブな理由の男性と反対に、性格には問題がないのに機会がなかっただけという男性も多いのです。

 独身である理由を見極めれば、売れ残り男性の中にも素敵な男性を見つけることはできるはずです。

性格に難あり!! 40代で売れ残る「訳あり男性」の特徴

 まずは、性格に難ありで売れ残ってしまった男性の特徴からチェックしていきましょう。

上から目線で女性を見下す

「女性は家を守るもの」「男性のほうが偉い」など、女性を見下すような考え方をしている男性は、女性に敬遠されがち。売れ残る可能性が高くなります。このような男性の場合、結婚しても考え方や態度が変わる可能性は低いかもしれません。

自己中心的な性格

 いつでも自己中心的な考え方をしている男性は、最初は優しくても慣れればすぐに本性が現れるもの。デートなどの際、ちょっとした言動に自己中心的な部分は出てしまうのです。そのため、なかなか結婚を決意してくれる女性が現れず、売れ残ってしまったと考えられます。

優柔不断

 せっかく良い出会いができているのに、優柔不断で「けじめをつける」「責任を負う」ということができない男性もいます。このような男性は、何年経ってもプロポーズできず、女性に愛想をつかされてしまい、結婚までいかないことが多いようです。

理想が高すぎる

 結婚相手に対する理想が高すぎる男性も、売れ残る傾向にあります。見た目、性格、家柄、年齢など、さまざまな条件を自分で決めてストライクゾーンを狭めているため、なかなか結婚することができません。

マザコン

 マザコン男性も、結婚相手には選ばれづらいでしょう。女性からすれば、彼が大好きな母親はお姑さんになるので、結婚すれば彼と母親との間に板挟みになってしまう未来が想像できるからです。

 常に母親と比べるストレスを女性に与えてしまうのも、結婚に至らない原因といえるでしょう。

実はいい男もいる♡ 40代で売れ残る「掘り出し物男性」の特徴

 続いては、意外にいい男である可能性が高い「掘り出し物男性」の特徴をチェックしていきましょう。

結婚願望がない

 容姿端麗で年収もあるのに40代まで売れ残っている男性の中には、結婚願望がないというだけの男性もいます。自分の夢を追っていたり、仕事が楽しかったりといった理由で、結婚をする気自体がありません。

 ただ、この場合には、本気で心惹かれる女性に出会っていないからという可能性もあります。献身的に彼をサポートするなどして運命を感じてもらえれば、「結婚したい」と思ってくれるかもしれません。

経験がなく女性慣れしていない

 売れ残り男性の中には、男兄弟の中で育って女性慣れしていない、男子校で女性との接点がなかった、男性が多い職業で出会いがなかったなど、女性経験がないだけの男性もいます。でも、それはあくまで機会がなかったというだけ。

 実際には、優しく誠実で面白い男性だって意外と多いのです。最初は不器用なところがあるかもしれませんが、慣れるのは時間の問題。素敵な関係を築ける可能性があるでしょう。

昔の恋を引きずっている

 昔の大恋愛や、結婚前提で付き合っていた彼女との恋愛を引きずっていて、なかなか恋愛をする気になれない男性もいます。こういった男性の多くは、とても愛情深く、誠実で責任感があることも多いのです。

 もしも、あなたに前の彼女を超えるほどの「運命」を感じたなら、一途に思ってくれる優しい夫になってくれることでしょう。

バツイチ

 さまざまな事情で離婚してしまった男性もいますよね。バツイチ男性の中には、性格に難ありだったわけではなく、妻の浮気や相性が合わなかったなど、「妻ありき」の理由で離婚した人もいます。

 こういった場合、次の結婚に慎重にはなりますが、痛い思いをしたぶん、多くを学んでいるはず。新しい出会いでは最初から相手を尊重してくれますし、そもそも本当にうまくやっていけると確信した人としか結婚しないので、選ばれれば幸せになれる可能性があります。

40代で売れ残る男性の中から“いい男”をしっかり見分けて♪

 売れ残り男性の特徴を、2種類に分けてご紹介しました。売れ残り男性の中からいい男を見抜くためには、上記でご紹介した「掘り出し物男性」の特徴を持つ男性を見つけることが大切です。

 最初からシャットアウトするのではなく、どうして独身なのかを結婚前にしっかりと確認することで、地雷を踏むことなく幸せを手にする可能性を高めることができるはず。

 入り口は広くしておいて、いろいろな男性と会話してみながら、じっくり独身である理由を見極めていきましょう。そうすれば、幸せな結婚も夢ではありませんよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「もう友達には戻れない」30代女性が忘れられない冬の夜。ふたりの“関係が変わった”背徳感
 クリスマスが近づくと、ふと昔の恋を思い出してしまう人もいるのではないでしょうか。  今回はアラサー女性が大学時代...
おがわん 2025-12-22 08:00 ラブ
【漫画】バカはそっちだろ!新婚早々、目撃した“最悪”の現場『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#2
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
聖夜に冷めるわ!クリスマスを台無しにする呆れたLINE3つ。「プレゼントは俺」って言う男いるんだ…
 街中がイルミネーションに包まれて、ロマンチックなムードが高まるクリスマス。心ときめくメッセージが届くのを期待していたの...
恋バナ調査隊 2025-12-21 08:00 ラブ
「俺が損してる」妻の“だらしなさ”を叱るのはモラハラか? 帰宅拒否寸前、44歳夫のストレス
「冷酷と激情のあいだvol.277〜女性編〜」では、結婚2年目にしてモラハラ疑惑が浮上した夫と、離婚以外の方法で問題を解...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
「お前は犬以下だな」夫のモラハラ発言が耐えられない! 40歳妻がそれでも離婚を拒む“打算的な”事情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
【漫画】結婚は“ゴール”じゃない…バツイチ女が「恋愛不要」と言うワケ『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#1
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
「熱い愛情表現がクセに…」脱いだら全身タトゥー!40代女性が“元ヤン男子”を手懐けた3つのコツ
 ヤンキーばかりが共同生活を送るNetflixの恋愛リアリティー番組『ラヴ上等』が大きな話題を呼んでいます。  マ...
内藤みか 2025-12-19 11:45 ラブ
「どちらも捨てられない」恋に溺れた男の苦渋の選択。恋人は“脳検査”まで…56歳が土下座に追い込まれた理由
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-19 11:45 ラブ
6割の女性が「オープンマリッジ」にNo、でも1割は賛成! “円満成立”するためのカギは?
 最近、「オープンマリッジ」という言葉を耳にする機会が増えています。結婚していても、パートナー以外と恋愛をしてもよいとい...
恋バナ調査隊 2025-12-17 08:00 ラブ
う、羨ましい~! 2025年、最高の恋愛エピソード6選♡ 10歳年下彼と交際、推しの連絡先をゲット
 他人の恋の自慢話なんて聞きたくない! 羨ましくなるだけ! という領域を超え、他人の恋バナでいいから聞きたい! きゅんを...
恋バナ調査隊 2025-12-16 08:00 ラブ
【2025年】私史上最大の“恋愛”失敗談を大告白!貢ぎすぎて借金、既婚者に騙された…
 2025年、恋が実った幸せな人もいれば、失敗に終わってしまった人もいるでしょう。今回は後者のエピソードを募集しました。...
恋バナ調査隊 2025-12-15 08:00 ラブ
「無駄が多すぎる!」だらしない妻に限界寸前の38歳夫。つけっぱなし、出しっぱなし…貯まらないお金にため息
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ
「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ