倦怠期かもしれない…5つのチェックポイント&乗り越え方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-05 06:00
投稿日:2021-10-05 06:00
 交際期間が長くなると、どんなカップルにも訪れるのが「倦怠期」。もちろん、倦怠期知らずのカップルもいますが、ごく稀しょう。そんな危機を乗り越えるためには、早めに倦怠期だということに気づいて、どう対処できるかが鍵! そこで今回は、倦怠期のチェックポイントと乗り越え方をご紹介します。

倦怠期かもしれない……5つのチェックポイント

 倦怠期で別れてしまうカップルの中には、「冷めた」と勘違いして別れてしまう人もいます。あとで気づくと後悔する場合もあるため、そうならないためにもまずは、5つのチェック項目で確認してみましょう。

1. 連絡頻度が減った

 交際期間が長くなってくると、安心感が芽生えて連絡頻度が減るカップルが多いでしょう。しかし、用事がある時にしか連絡をとらないなど、明らかに連絡が少なくなっているのは、倦怠期のサインかもしれません。

2. 明らかに会話が減った

 長く一緒にいる彼氏とは、さまざまな話をしてきたでしょう。中には、「話題がなくなった」と感じている人もいるかもしれません。明らかに会話が減っていたり、どんな話をしても盛り上がらない場合は、倦怠期である可能性が高いです。

3. おしゃれに気を使わなくなった

 付き合い始めの頃は、彼に好かれようとデートのたびにおしゃれをしていたでしょう。前日に何を着ようか、コーディネートを用意していた人も多いと思います。

 しかし、倦怠期になるとおしゃれに気を使わなくなるケースが多いです。すっぴんを見られても恥ずかしくなくなったら、要注意です。

4. イラっとすることが増えた

 付き合いが長くなると、相手の良い部分だけでなく嫌な部分も見えてくるもの。そして、なぜか嫌な部分ばかり目につき、イラっとすることが増えてくるのもまた、倦怠期のサインといえるでしょう。

5. スキンシップがなくなった

 男友達と彼氏の大きな違いは、スキンシップの有無。そのスキンシップがなくなったということは、異性として見なくなっている証拠でもあります。彼とくっつきたいと思えなくなったのであれば、倦怠期の現れかもしれません。

倦怠期になんて負けない! 5つの乗り越え方

 倦怠期を迎えて別れてしまうカップルもいますが、すべてのカップルが別れるわけではありません。倦怠期は、あなた次第で乗り越えることもできるはず! 関係を修復させたいのであれば、これからご紹介する5つの方法を試してみてください。

1. 少し距離を置いてみる

 倦怠期を乗り越えるために距離を置くことに、不安を感じるかもしれません。しかし、近すぎると大切さに気づきにくいのは、彼も同じ。いったん距離を置いて、お互いの存在の大きさを確認することも大切です。

2. 新鮮なデートを計画する

 何年も付き合っていると、デートも定番化しているでしょう。倦怠期を乗り越えるためには、何よりも新鮮さを味わうことが大切! 行ったことのない場所に行ったり、ワクワクするような新鮮なデートを計画して、出会った頃のドキドキ感を取り戻しましょう。

3. 自分磨きをしてイメチェンする

 長い間一緒にいると、良い意味で飽きが出てきてしまいます。それを払拭するためには、自分磨きをしてイメチェンすることもおすすめ。雰囲気がガラッと変わると、彼の反応も変わるはずです。惚れなおしてくれるかもしれませんよ。

4. 二人で新しいことに挑戦してみる

 倦怠期を迎えると、何をしてもマンネリを感じてしまいます。それを乗り越えるためには、二人で新しいことに挑戦するのもおすすめです。趣味として登山をはじめたり、一緒にDIYにチャレンジすることで、交際当初の新鮮な気持ちを思い出せるでしょう。

5. ちゃんと愛情表現をする

 長く付き合っていると、わざわざ愛情表現をしなくなっている人も多いはず。でも、倦怠期を乗り越えたいと思うのであれば、あらためて愛情表現の仕方を見直してみましょう。好きな人から愛情表現されて嫌な気持ちになる人なんていないはず。言葉や態度で、きちんと伝えることからはじめてみましょう。

倦怠期なんて怖くない!二人で乗り越え絆を深めよう

「倦怠期かもしれない」と思うと、別れが頭をよぎってしまう人も多いでしょう。でも、「別れたくない」と思うのであれば、まだまだ工夫してみる価値はあるはずです。

 倦怠期は、あなた次第で乗り越えられますよ。ぜひご紹介した乗り越え方を参考に、彼との絆を深めてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ
社内恋愛で破局…失恋後の「NG行為」と乗り越えるためのマインド。目で追っちゃダメ!
 職場の人に告白して振られたり、別れたりしたらとにかく気まずいですよね。失恋後も仕事相手として接したり、顔を合わせるのつ...
恋バナ調査隊 2025-06-26 08:00 ラブ
「私、他に好きな人がいるのに結婚しました」5人の女性が語る複雑な事情
 結婚といえば、多くの女性が「最愛の人とするもの」と考えるはず。でも世の中には“他に好きな人がいるけど結婚した”なんて女...
恋バナ調査隊 2025-06-25 07:50 ラブ
夫とメンエス嬢のエグい不倫。そのとき妻がとった驚きの行動「相手の“職場”に入店したんですが…」
「妻の妊娠中に夫が不倫した」という話、残念なことによく聞きますよね。10年近く経った今でも、第一子の妊娠中にされた夫の不...
くらげ 2025-06-25 17:54 ラブ
“既婚者おじ”の誘いにドン引き… 篠崎愛似の20代女子に「騙されないか心配だよ…」と囁く50代の男
 いまだ世間の注目を集めている田中圭と永野芽郁の不倫疑惑。流出した写真やLINEからは、人気絶頂の25歳清純派女優の永野...
はつ 2025-06-23 10:11 ラブ
「介護の問題があるでしょう?」実家も義実家も勘弁…同居を断固拒否する44歳夫の心配ごと
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
家にいるのは私なのに…親と同居したい41歳妻、反対する夫に苦悩「もう何が正解かわかりません」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ
夫「肌にはこの成分が…」ってうるせ~! 美意識高い系男子に振り回される妻のホンネ
 男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-20 06:00 ラブ
独りはイヤ、でも彼氏はいらない…そして「彼女」を探すようになった女性たちのココロの中
 近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。  生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
内藤みか 2025-06-19 06:00 ラブ
「おもしれー女」を目指しちゃダメ! 恋愛“こじらせ”男女がやっちまった恥ずかしい言動
 今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
恋バナ調査隊 2025-06-19 06:00 ラブ
夜は疲れてる…令和の男女は性欲よりも“睡眠欲”を優先したい。でも、それでいいの?
 「とにかく寝たい」  正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。 ...
豆木メイ 2025-06-17 06:00 ラブ
「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ