ナンパからの恋愛ってあり? ナンパでも誠実な男の見分け方

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-04-10 03:27
投稿日:2019-03-10 18:00
 ナンパ=チャラい、というイメージから「ナンパで始まる恋なんて絶対無理!」と思っている方も多いのではないでしょうか。実際、ナンパは有象無象のヤリモク男が徘徊するデンジャラスゾーンですが、一方でナンパきっかけの恋を実らせ結婚に至った夫婦も少なくありません。玉石混交のナンパ男の中から、真実の愛を探すにはどうしたらよいのでしょうか?

おしゃれモテ服を着たナンパ男には要注意

 ナンパ、とくに路上ナンパの場合、ほとんどの女性はスルーするかお断りしますよね? こういう時にこそ、その男性の本質が出るものです。

 冷たくあしらわれたにもかかわらず、

「お手間をおかけしてしまってすいません、気をつけて帰ってくださいね」

 なんて、さらりと言える男性は、なかなかの誠実さ。

 また、チェックするポイントとしては「服装」も重要です。日常的にナンパをしている男性は、服装もナンパを意識したおしゃれな“モテ服”を着ていることが多いです。

 一方、普段はナンパなんてしないけど、お酒を飲んで気持ちが盛り上がった勢いだったり、帰り道に一目ぼれして……といったケースではいつもの普段着。

 スーツや日ごろから着ていそうな服装だったりする場合、彼が常習ナンパ男である可能性はそれほど高くはないでしょう。

誠実なふりをした常習ナンパ男は減少傾向

 実は、ナンパ男子界隈では「ルーティーン」と呼ばれるナンパテクニックが出回っています。

 例えば、ネタ系やオラオラ系、誠実系と呼ばれるものです。

 誠実系とは「すいません、さっきすれ違った時にかわいいなと思って声をかけてしまいました。もしよかったら……」といった正攻法で声をかけるテクニックです。

 ネタ系は、“つかみはOK”な面白いひと言目でインパクトを与える手法。オラオラ系は、ちょっと上から目線的なセリフで相手をムカっとさせ、そこから会話をつなげていくやり方です。

 このうち、誠実系のテクニックは現在、下火になってきており、ナンパ男子の間ではあまり使われなくなっているようです。したがって、以前より「誠実なふり」をした常習ナンパ男の割合も減っているとみられます。

 こうしたポイントを気にしながら、いつも「ウザいなー」と思っていたナンパ男子から、恋のダイヤの原石を探すのも、新たな出会いの楽しみ方かもしれません。

 恋はどこにでも落ちているもの。いい恋、拾ってくださいね。

 ただし、くれぐれもヤリモク男には引っかからないように。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「これは運命っす!」34歳男が10歳上の彼女にガチ求婚。反対されても離れない“子どもより彼女を選ぶ”覚悟
「冷酷と激情のあいだvol.273〜女性編〜」では、10歳年下の恋人からプロポーズされるも、親に猛反対にあい、求婚を受け...
並木まき 2025-11-22 11:45 ラブ
「結婚するなら勘当だ!」親が激反対…44歳バツイチ女性、年下彼の“求婚”に返事ができない理由
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-22 11:45 ラブ
大谷翔平夫妻は第5位!「理想の夫婦像」ランキングが発表に。令和の時代、大事なのは“経済力”じゃない?
 11月22日の「いい夫婦の日」。結婚記念日として選ぶ人も多く、毎年この時期になると「私たち夫婦の形って、どんなだろう」...
アラフィフ女性が「社会人サークル」でモテたわけ。恋に発展しやすい“穴場スポット”の見つけ方
 アラフォーやアラフィフの婚活でも、結婚相談所やマッチングアプリの利用をためらい、自然の出会いを求める人は少なくありませ...
内藤みか 2025-11-21 11:45 ラブ
「全ての罪を清算させる」信じていた親友に裏切られ…社長夫人の復讐計画。“Xデー”の瞬間はもうすぐ――
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-21 11:45 ラブ
私は彼氏もいないのに!? 妹や弟の結婚めでたいけど…独身女のフクザツすぎる本音
 妹や弟の結婚は、心から祝福したい一方で、自分が独身で先をこされた場合は複雑な感情が入り混じる出来事でもあります。「おめ...
恋バナ調査隊 2025-11-21 08:00 ラブ
自立を促すと逆上…44歳の娘が家を出ない。子育てが甘かったのでしょうか(74歳男性、69歳女性) 
 独身の娘(44歳)が家を出てくれません。2年前に離婚し、出戻ってきました。10歳になる息子のシングルマザーです。結婚を...
植草美幸 2025-11-21 08:00 ラブ
彼の“大事な場所”にマーキング!? 女たちのやりすぎ浮気防止策5つ。試してみる勇気ある?
 彼氏が浮気しないように対策するなら、あなたはどのような方法を用いますか? 今回はみんなの変わった“浮気防止策”をご紹介...
恋バナ調査隊 2025-11-20 08:00 ラブ
34歳夫&妻55歳! 20歳超え「年の差」カップル6人に聞いてみたら…むしろ“超”年上が優勝だった
 今回は、20歳以上年上のパートナーがいる方に“超年の差で良かったこと”を聞いてみました。これを知れば、あなたの恋愛対象...
恋バナ調査隊 2025-11-19 08:00 ラブ
カーナビ履歴にホテルって!? 浮気が発覚した「彼氏の怪しい行動」5つ。謎アプリの正体に愕然!
 信じていた彼氏がまさかの浮気! いったいどんなきっかけで発覚したのか、浮気された経験のある女性に経緯をうかがいました。...
恋バナ調査隊 2025-11-18 08:00 ラブ
「経験人数は?」って正気ですか。婚活市場に潜むヤバすぎる男たち。いい母乳が出そう…ってキモすぎる!
 アラサー・アラフォーになると、本気で婚活を始める女性も多いですよね。婚活市場には素敵な男性ももちろんいますが、「何様で...
恋バナ調査隊 2025-11-18 08:00 ラブ
既読スルーを撃破!返信催促がうますぎる絶妙なLINE3選。褒められたらつい…
 気になる人、好きな人とのLINEはなるべく長く続けたいですよね。でも「返信は?」と催促するのは重く思われそうで気が引け...
恋バナ調査隊 2025-11-16 08:00 ラブ
「絶対に離婚しますよ」妻の冷たい一言で45歳夫が覚醒。毎日コンビニ弁当でも“期限までには”別れたい理由
「冷酷と激情のあいだvol.272〜女性編〜」では、仮面夫婦から完全なる家庭内別居まで悪化した夫婦関係に悩む妻・絵里香さ...
並木まき 2025-11-15 11:45 ラブ
「完全に“他人”扱いです」結婚18年目、こぼれた本音に夫が青ざめて…45歳妻が今も悔やむ一言
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-15 11:45 ラブ
【漫画】「妻の価値0点」夫の暴言に涙。扉の向こうにいた女は…サレ妻の復讐が始まる!『60点の夫婦でいいのに』#3
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】  「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変...
【漫画】「旦那さんかっこいい」自称・100点女の発言に戸惑い…不穏な笑みの意味は?『60点の夫婦でいいのに』#2
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変し...