結婚を迫ったら逃げられる
男性にとっても結婚は大切な事柄です。だからこそ慎重なのです。どのくらい待たせても、彼女が何歳になっても、それは結婚を決断する大きな理由にはならないのです。
「彼女には待たせて申し訳ないと思っているけれど、一緒に暮らしてうまくいくかどうか、しっかり判断したい」というのが男性側の本音なのです。
そんな迷っている彼に対して「結婚するの? しないの? 私をいつまで待たせるつもり?」と結婚のことばかり聞いてくる女性は、少し身勝手かもしれません。彼は責められているかのようにも感じ、この人と結婚するといろいろ文句を言われきそうだな、と、マイナスに感じ取ってしまいます。
実際、多くの女性が「今は仕事に集中したいから」とフられてしまっているのです。
サポート上手な女性になろう
逆に、お家デートを繰り返すうちに、彼にプロポーズされたという女性も大勢います。フられる女性との差は、サポート力です。フられる女性は「彼に料理を作ってあげた」「彼の仕事を手伝ってあげた」などと恩着せがましい言い方をしますが、プロポーズされた女性たちは「彼に手料理を食べてもらいたい」「彼の仕事を手伝いたい」などと、奉仕の精神あふれる考え方をしているのです。
そして彼女たちは彼が喜ぶ料理を勉強してレパートリーをコツコツ増やしたり、彼の疲れを癒すツボはどこかを探してマッサージしてあげたりと、彼のことを思い、彼のために行動を起こしています。フられる女性とは違い、彼の立場や状態を思いやっているのです。そしてそうした献身的な姿を見て、男性はこの人と暮らしたいと心動かされるのです。
損得勘定を考えず、素直に尽くしたい。そう考えられる相手だったら、サポートも苦にはならないはずです。彼が全然結婚してくれない、という女性は、今一度おのれを振り返り、彼が結婚したくなるような言動をしているかどうかチェックしてみるのもいいかもしれません。
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