純愛と恋愛の違いは? 一途な愛を貫く男性の特徴も紹介♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-26 06:00
投稿日:2021-10-26 06:00
「純愛」と「恋愛」。それぞれよく聞く言葉ですが、いまいち違いについてわからないという人も多いかもしれませんね。そして、どうせ恋愛をするなら「純愛がいい」と思う人も多いでしょう。そこで今回は、純愛と恋愛の違いを紹介。さらに、一途な純愛を貫く男性の特徴をご紹介していきます。

「純愛」と「恋愛」の大きな違い3つ

 恋愛と純愛には、大きな違いがあります。それは「一方的な思い」か、「相手ありきの思いか」という違いです。そこをベースに、3つの違いを探っていきましょう!

1. 見返りを「求める」か「求めないか」の違い

 純愛と恋愛の大きな違いに、見返りを求めるか求めないかというものがあります。

 恋愛の場合、「相手にも好きになってほしい」「こんなに思っているのに」といった相手に対しての願望が生まれますが、純愛の場合は、たとえそれが一方的な愛情になってしまったとしても、相手に何かしてほしいという気持ちが生まれません。「無償の愛」に、似たものかもしれませんね。

2. 自分事のように「思える」か「思えない」かの違い

 恋愛の場合、相手のことはあくまで“他人事”として捉えるという特徴があります。たとえば、相手にネガティブな出来事が起きた時、まずは「自分」に対しての悪影響を考えてしまったりなど。

 一方、純愛の場合、相手の痛みを自分の痛みのように感じます。そのため、もしも相手が「あなたとの付き合いが辛い」と言うのであれば、相手を楽にしてあげたいがために別れを選ぶこともあるでしょう。

3. 駆け引きが「ある」か「ない」かの違い

 恋愛には、駆け引きが付きもの。そもそも見返りを求めるのが恋愛なので、こちらのことを同じように思ってほしいと考えるからです。そのため、どうにか相手が振り向いてくれるように、頭で考えて行動を起こすのです。

 純愛の場合、「自分が相手を愛している」という思いがすべてなので、駆け引きは必要なくなります。頭で考えるのではなく、心で感じたままに行動します。

どんな違いがある? 恋愛ではなく「純愛」を貫ける男性の特徴

 では、恋愛ではなく純愛を貫ける男性には、いったいどんな特徴があるのでしょうか? チェックしてみましょう!

他人の心を思いやれる

 純愛を貫く男性の多くは、相手の心を思いやれるという特徴があります。自分のことばかりを考えている人は、自然と相手からの見返りを求めてしまうでしょう。そういった打算なしの純愛をしたいなら、心優しい男性を見極めるのが近道かもしれません。

強い信念を持っている

 純愛は、強い意志がないと貫くのは難しいもの。そんな純愛を貫ける男性の多くは、しっかりと自分なりの信念や哲学を持っている場合が多いようです。

「女性は大切にするべき」「浮気はしない」と、自分の中のルールを決めているからこそ、一途な純愛を貫けるのかもしれません。

忍耐力がある

 忍耐力がある男性も、純愛に向いているといって良いでしょう。何事においても、信じてじっくり努力できる男性なら、一人の女性を思い続けることができるはずです。

 普段の男性の行動を観察して、一途な男性かどうかを見極めてみると良いでしょう。

純愛と恋愛の違いは「一方的」か「相互的」かの違い

 こうして純愛と恋愛の違いを見ていくと、純愛は「ただ自分が思っているのだからそれでいい」という、本当に純粋でロマンチックな愛情ですよね。どちらがいいとはいえませんが、限りある人生、一度は純愛をしてみたいと感じてしまいます♡

 あなたの彼への愛は、恋愛ですか? 純愛ですか?

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


サヨナラ回避!別れを留まった恋人からのLINE3選。「絶対にイヤ」連発にキュン…涙
「もう彼とは別れよう」と決意した女性の意思は固いもの。しかし、彼氏から言われた最後の言葉で考えが変わったり、未練が残って...
恋バナ調査隊 2025-07-13 08:00 ラブ
ヤバ…その違和感、見逃さないで。モラハラ男の“あるある”言動。狙われないためには?
 女性を不幸に突き落とす、モラハラ夫。結婚前に彼がモラハラ男ではないか確認したいですよね。今回は、結婚前にチェックしたい...
恋バナ調査隊 2025-07-13 08:00 ラブ
前の恋人とは「魂レベルで惹かれてる」スピリチュアル夫のバカげた主張。妻との結婚は“成り行き”と断言
「冷酷と激情のあいだvol.254〜女性編〜」では、特定の元カノと結婚後も会い続ける夫への腹いせのために、歴代の元カレに...
並木まき 2025-07-12 11:45 ラブ
元カノと会う夫が腹立たしい。“友達”だとは言うけど…嫌なのは変ですか? 37歳女性が悶々とする夜
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-12 11:45 ラブ
3年前の“夫の不倫”が今でも許せない。妊娠中の裏切りがトラウマに(32歳・看護師)
 看護師の32歳女性です。会社員の夫(38)は3年前、私が妊娠中に不倫をしていました。実家で出産準備をしている間にマッチ...
植草美幸 2025-07-11 11:45 ラブ
“縁切り”祈願し続ける女の執念。他人が不幸になろうとも「彼が私と結婚しますように…って」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-11 11:45 ラブ
年下彼氏が女性から去っていく理由…長続きする年の差カップルとの「決定的な差」
 アラフォーやアラフィフ女性が、10歳以上年下の恋人と交際することも珍しくなくなってきました。しかし最終的に年下彼氏が去...
内藤みか 2025-07-10 11:50 ラブ
実は多い? 妻が夫に隠してる「秘密のバイト」体験談。言えない理由に納得
 夫婦でも、出会う前の出来事をすべて把握し合っている男女はいないでしょう。それをいいことに隠し事をしている妻たちもいるよ...
恋バナ調査隊 2025-07-10 08:00 ラブ
LDH系の塩顔男子、初デートで「米しか食べない」宣言→レタスをパクパク…って何!?【私の恋愛 失敗談】
 いまやカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、画面越しの“いい人”が、実際に...
まゆう 2025-07-08 11:50 ラブ
ブス扱いで整形沼に…私が「闇落ち」した彼の残酷な一言【恋愛編】
 心を許している男性、片時も離れたくないほど好きな男性の言葉は、よくも悪くも女性を左右するもの。相手の一言で、性格や価値...
恋バナ調査隊 2025-07-08 08:00 ラブ
フフフ…私の“離婚の切り札”こっそり教えます。バレてないと思うなよ!
「いつか離婚してやろう」と思いながら、我慢して結婚生活を続けている人もいるでしょう。でも、実際に離婚するにはそれなりの理...
恋バナ調査隊 2025-07-07 08:00 ラブ
納得できないよ~。理解不能な“お別れLINE”エピソード。「好きだから別れないと」ってそんな理由ある?
 彼氏からLINEで突然別れを切り出されたら、あなたはどうしますか? しかもその理由が“許せない理由”だったら…!?
恋バナ調査隊 2025-07-06 08:00 ラブ
初孫は可愛いはずでしょ? 実母に育児をさせる息子の恐るべき思考回路「妻とのケンカも母親のせいですよ!」
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-10 12:43 ラブ