焼肉店「牛宮城」がいよいよオープンに
元「雨上がり決死隊」でYouTuberタレントの宮迫博之(51)が自身のSNSでプロデュースを手がける焼肉店「牛宮城」のオープン日が3月1日に決定したと発表し、ネット上は異様な盛り上がりを見せている。開店前から店に関するレビューが続々とアップされ、
<HP見たけど、すでに胡散臭い。オープン前なのにすだち冷麺が「大人気メニューです」ってww誰から大人気なんですか??>
<いつか行ってみたい>
<いろんな意味で楽しみです>
などと賛否両論、飛び交っているのだ。
「牛宮城」は宮迫がYouTuberのヒカル(30)とタッグを組んで進めていた焼肉屋開業プロジェクト。宮迫はTwitterで「世間を騒がせ続けてきました牛宮城」とも投稿したが、“いわくつき”となったのは、「ほんとにこれ粗悪店ですよ」と、ヒカルから痛烈にダメ出しをくらう動画がアップされてからだ。
当初は21年10月の開店を予定していたが、直前に行われた試食会での酷評を受け、牛宮城のオープンは振り出しに戻った。以降、ヒカルは同事業から自身の撤退を発表。店の運営を左右する“黒幕”の存在を明かし、宮迫を擁護するような姿勢もみせたが、「ヒカルは宮迫の詰めの甘さに不信感を覚え、一定の距離を置くようになった」(芸能記者)という。
問い合わせ窓口の変更
それを“決定づける”のが、宮迫が新設したHPだという。前出の芸能記者が続ける。
「宮迫個人のHPが今年に入ってひっそりと開設されたんです。宮迫はヒカルと二人三脚で彼の活動を全面支援しているマネジメント担当者から同様にサポートを受けていましたが、新設されたHPの問い合わせ窓口は『未来検索ブラジル』社に変わった。引き続き、ヒカルのマネジメント担当者は宮迫のYouTubeチャンネルの管理人として名を連ねているものの、昨年までは宮迫のTwitterのプロフィールに“問い合わせ窓口”として明記されていたことを考えれば、宮迫とヒカルサイドは決別に向けて舵を切ったと捉えるのが妥当でしょう」
牛宮城の予約受付は始まっていて、続々と埋まっている。25日17時時点で焼肉の予約欄(席のみ)は「×」印が並び、予約できない状況だ(「すき焼き」コース4980円~は予約可能)。
近々、ヒカルを招いて試食会のリベンジを行うことも発表した宮迫。なにはともあれ波風立てず、訴求力のある人気YouTuberから今度こそ「ほんとにこれ激ウマ店ですよ」なーんて、お墨付きを得たいというのが、本音だろう。
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