獣のポーズで…羞恥心が興奮のスパイスに
――まさかのアヌスへの愛撫に驚いています。続きをお聞かせください。
「はい……今思い出してもドキドキします。シャワーを浴びていないアソコを丹念にクンニされ、そのうえアヌスまで……。
同窓会に出席する前は、憧れていたK君と会えるだけで嬉しいと心ときめかせていたのに……まさか、その日のうちにキスからエッチをし、アヌスまで愛されるとは夢にも思いませんでした。
夫とはセックスレスだったぶん、一気に欲望の炎が燃えあがったという感じです。
もうとろけるような気持ちよさで、背筋がぞくぞくして……恥ずかしいけれど、『このまま欲しい』とバックからの挿入をねだってしまったんです。
彼の手が私のヒップを引き寄せ、あてがわれた勃起がズブ、ズブ……ッとヴァギナに挿入されて……四つん這いだった私は、『ああっ……アアンッ』と、さらに甲高い叫びをあげてしまって……。
正常位とは違うペニスの角度が膣粘膜を刺激して、いえ、それ以上に獣のポーズで交わっているという羞恥心が私をより興奮へと導いたんです」
いくつになっても「女」に見られたい
――続けてください。
「普段は『医師の妻』や『セレブなシロガネーゼ』として、何よりも『もう若くない自分』を意識して、性的なことは封印しているふしがありました。
でも、高校時代に3年も憧れ続けたK君が、こんなにも素敵な男性に成長して、私を『女として扱い、抱いてくれる』――これほど幸せなことはありません。
つくづく思いました。
女性って、いくつになっても『女』に見られたい生き物なんだって。
そして、きっかけさえあれば、いとも簡単に『良妻賢母』という言葉は崩れ去り、一匹のメスになるのだと。
K君が私の尻を掴み、膣肉を穿(うが)つたび、私は大きく背中を波打たせ、歓喜に身悶えました。
ペニスが行き来するたび、結合部からニチャ、ネチャ……といやらしい音が聞こえてきて……そのうえ、室内には2人の汗の匂いはもちろん、甘酸っぱい性臭も充満して、さらに彼のモノが奥深くまで打ちこまれて……。
『ああ、私、生きている! 女として生きてるんだ!』って、涙が出そうになりましたね。
身も心も、ここまで愛されたことはなかったかもしれません」
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