1000円台でデパコス超え!? ガチ推しプチプラビューティー5選

並木まき ライター・エディター
更新日:2022-10-17 06:00
投稿日:2022-10-17 06:00

3.「ダイアン パーフェクトビューティー エクストラナイトリペア」(シャンプー&トリートメントセット)

 以前「年間100種類超を使用!時短美容家“ガチ推し”シャントリ3選」でもご紹介した「ダイアン パーフェクトビューティー エクストラナイトリペア」。シャンプーとトリートメントをセットで購入しても、驚きの1000円台。しかもたっぷり各450mlも入っているというハイコスパな点が特長です。

 プチプラながらもトレンドを押さえた配合成分で、アルガンオイル(※1)とナイトリペアケラチン(※2)が寝ているあいだの補修を働きかけるなど、保湿を強化したい季節のデイリーシャンプーとして頼もしい実力です。

 季節の変わり目や寒い季節にはパサつきが気になりやすいアラフォー世代の髪も、しっかりとうるおいケアできます。

※1 アルガニアスピノサ核油(保湿成分) 
※2 加水分解ケラチン(羊毛)

4.「ロムアンドデュイフルウォーターティント#12 canyon」

 塗る回数によって仕上がりを調整できるティントタイプのリップ。新色の【#12 canyon】は柔らかさと深みを備えたヌーディーブラウンで、1〜2回塗りだと深みは感じつつもヌーディ、3回塗り以上で深みを強調したブラウンに。どんなメイクに合わせても、トレンドメイクにキマる優秀カラーです。

 うるっとした質感を加えつつも透明感のある発色だから、オフィスやビジネスシーンでのデイリーメイクに使え、パーソナルカラーを問わずに使いやすい発色! 幅広い年代で使える色みでもあり、正直「この価格帯でこの仕上がりって、すごすぎない?」と筆者は感動しました。

5.「サナ ニューボーン クリーミーアイペンシルEX 05ローズピンク」

 付属のチップで“ぼかし”も簡単にできるペンシルアイライナー。限定色の【05ローズピンク】は、下まぶたのキワに使うとデカ目効果が狙える“粘膜カラー”です。

 透明感を与えつつも自然な血色が加わる色みで、年代を問わずに使いやすく、しっかりと“仕込み効果”はありつつも自然。使うと使わないではアイメイクの印象が格段に変わります。

 もちろん上まぶたにも使えますが、筆者はほぼ毎日、下まぶたのみに使用。ナチュラルなローズ系ピンクで、暖色系アイシャドウだけでなく寒色系のアイシャドウと合わせても違和感のない“デカ目”に仕上がります。

  ◇  ◇  ◇

 1000円台のプチプラアイテムはたくさんあるけれど、アラフォー世代でも「大満足!」できるものは、限られているのもリアルではないでしょうか。

今回ご紹介した製品は、どれも美容のプロ目線で“忖度なし”に納得のものばかりです。よろしければお買い物の参考にしてみてください。

(※筆者注…表示価格は税込です。文中の効果は筆者の個人的な感想です)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ビューティー 新着一覧


990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...