知ってた? 大寒の日は「シマエナガの日」 2023.1.20(金)

小原玲 動物写真家
更新日:2023-01-20 09:43
投稿日:2023-01-20 06:00
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナガの写真とともに、勉強に仕事に恋愛に、毎日をがんばる私たちの背中を押してくれる、きょうのシマエナガちゃんの“ひとこと”です。
野望あります(C)小原玲
野望あります (C)小原玲

 1年でいちばん寒さが厳しくなる大寒(だいかん)の日。僕らシマエナガが寒ければ寒いほど、羽毛の中に空気を入れてまんまるに膨らむことから「シマエナガの日」でもあるって知ってた?

 からだの小さな僕らにとって冬はとても過酷。だから自分の羽で作った空気の層で体温を保っているんだ。

 俳句で「ふくら雀」と言えば冬の季語だけど、シマエナガちゃんもいつか季語になってみたいな。

 ところで1月も半ばに入ると、確かにすごく寒いんだけど、なんだか少しだけ春の気配を感じるような気がするのはなんでだろう。

 冬を越した新芽は膨らみ始めて、土の中には何か生き物の気配も感じる。太陽の光はだんだんと強さを取り戻して、日が出ている時間も長くなってきた。

 実際にはまだまだ寒いんだけど、そろそろ気持ちだけでも準備しておこうか。

 春になったらすぐに動き出せるようにね!

小原玲
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動物写真家
1961年、東京都生まれ。茨城大人文学部卒。写真誌「フライデー」の専属カメラマンを経て報道写真家として国内外の雑誌での活動後、動物写真家に転身。近著に写真集「シマエナガちゃんの日々 - ぼくはここにいるよ -」(ワニブックス)や「Kiss!」(小学館)や「アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ」(講談社)などがある。2021年11月、永眠。
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