他人の些細な言動が気になっちゃう時は… 2023.1.25(水)

小原玲 動物写真家
更新日:2023-01-25 06:00
投稿日:2023-01-25 06:00
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナガの写真とともに、勉強に仕事に恋愛に、毎日をがんばる私たちの背中を押してくれる、きょうのシマエナガちゃんの“ひとこと”です。
お疲れさま(C)小原玲
お疲れさま (C)小原玲

 周りの人のちょっとした発言や行動が、なんだか妙に気になっちゃう日ってない?

 上司のおもしろくもない冗談や、同僚のささいなミス、恋人の無遠慮な発言。突っかかるほどのことではないけれど、いつものように上手に受け流せない。

 怒っているのがデフォルトだったり、怒りをパワーに変えられる人だったらいいけれど、普段は穏やかな性格の人ほど「私ってこういうの気になるタイプだっけ?」と考え込んで、深みにハマっていきがち。

 運動を習慣にしている人は、タイムだったりトレーニングに対する体の反応を見て、体調の変化に気が付くことがあるみたい。

 周囲の出来事に対する受け取り方や心の動きにも、同じことが言えそう。

 いつもと違う自分の状態は、もしかして、体や心が発する「そろそろお休みしようよ」のサインかもしれないよ?

小原玲
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動物写真家
1961年、東京都生まれ。茨城大人文学部卒。写真誌「フライデー」の専属カメラマンを経て報道写真家として国内外の雑誌での活動後、動物写真家に転身。近著に写真集「シマエナガちゃんの日々 - ぼくはここにいるよ -」(ワニブックス)や「Kiss!」(小学館)や「アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ」(講談社)などがある。2021年11月、永眠。
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