20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-01-31 06:00
投稿日:2023-01-31 06:00

ハイライトカラーの選び方は?

 絶対に死守すべきポイントは「肌なじみのいい色」。顔色にもよりますが、ベージュっぽい色や、ピンク系、ゴールド系などが肌に馴染みやすく、不自然に見えにくいです。

 白っぽいハイライトだと、どうしても白く浮いてしまったり余計に老けて見えたりする可能性が高くなります。また、白が強すぎるせいで、顔色が悪く見えてしまう危険性もありますね。

【裏ワザ】時短でランクアップテクはこれ!「塗る前に余分なパウダーをオフ」

 最後に万能な裏技をご紹介しましょう。

 ハイライトといってもさまざまな種類があり、パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプ、スティックタイプなどがありますよね。筆者が、アラフォー女性の方におすすめしたいのは、パウダータイプのハイライト。

 パウダータイプ以外は、ヨレやすかったり肌にムラができやすかったり、自分で量を調節するのがわりと難しいです。ですが、それに比べてパウダータイプは量を調節するのが簡単!

 失敗しない裏技として、ブラシにパウダーをとったら、塗る前に少しだけオフすると、ハイライトの塗りすぎを簡単に防ぐことができます。細かな調整をしなくても、わざとらしくない自然なツヤ肌に見えるので、時短でできる簡単テクニックです。

  ◇  ◇  ◇

 ベースメイクのあとに、つい適当に済ませてしまいがちなのが、ハイライトメイクという人も少なくないかもしれません。ですがアラフォー世代は、少し工夫するだけでグッと若見えすることができるので侮れません。

 デートやオフィス、お出かけなどシチュエーションによっても、ハイライトの見栄えを調整すると、より垢抜けた印象になりますよ〜!

(時短美容協会所属/野元玲杏)

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「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
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