窮屈な世の中になった?見た目の話って難しい 2023.4.2(日)

小原玲 動物写真家
更新日:2023-04-02 06:00
投稿日:2023-04-02 06:00
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナガの写真とともに、勉強に仕事に恋愛に、毎日をがんばる私たちの背中を押してくれる、きょうのシマエナガちゃんの“ひとこと”です。

 誰かの外見についてどこまで触れてもいいんだろう?

 会社で軽々しく見た目の話をしないのは当たり前になってきたけど、例えば、芸能人が配偶者の身体のパーツについて「こんなところが好き」とノロケるのはあり?

 推しているアイドルの「顔がたまらん!」とファン同士で盛り上がるのはどうなんだろ。

 プライベートな場面なら、基本的には当事者同士が問題ないのなら大丈夫だと思うのだけど、公私の線引きだってなかなか難しいよね。

「褒めてもダメって、窮屈な世の中になった」って言う人もいるけれど、実際に問題が起こっていて、そこに傷ついている人がいるのなら、まずはそれを解決する方向に動いてみてもいいと思うんだ。

 もし自分がそうでないとしても、どこかの誰かの痛みを想像することはできるもんね。

小原玲
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動物写真家
1961年、東京都生まれ。茨城大人文学部卒。写真誌「フライデー」の専属カメラマンを経て報道写真家として国内外の雑誌での活動後、動物写真家に転身。近著に写真集「シマエナガちゃんの日々 - ぼくはここにいるよ -」(ワニブックス)や「Kiss!」(小学館)や「アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ」(講談社)などがある。2021年11月、永眠。
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