でも実はこの「詐欺メイク」、40代の女性を5歳以上若見えさせるのに使えそうなのです。今回は40代女性必見の「痛くならない詐欺メイクのやり方」をご紹介します!
40代でも自然! 輪郭の悩みを解決する詐欺メイクのやり方
さっそく、40代でも痛く見えない詐欺メイクのやり方を見ていきましょう! まずは、輪郭に関する悩みをカバーする詐欺メイクからです。
面長は「人中短縮」で詐欺メイク
年を重ねると頬や皮膚、筋肉がたるみ、顔が垂れ下がってきて、のっぺりと面長な印象になってしまう人も多いですよね。
面長に使える詐欺メイクテクは「人中短縮」メイクです。涙袋とシェーディングによる錯覚で面長を緩和します。
1. いつも通りのアイメイクをしたら、薄めカラーのアイシャドウを涙袋に入れる
2. ブラウンのラメなしアイシャドウを黒目の下あたりの涙袋ラインにうっすら入れてぼかす
3. 鼻の下部分にシェーディングパウダーをうっすら入れる
4. リップメイクは上唇をオーバー気味に塗るとより面長が緩和される
ベース顔は「コントゥアリング」で詐欺メイク
顔が角ばった印象のベース顔も、詐欺メイクで小さく見せられます。40代におすすめなのは、シェーディングとハイライトを重ねて作る「コントゥアリング」メイクです。顔に立体感とツヤが出るので、くすんでたるみがちな40代の肌を若々しく見せてくれますよ。
1. ベースメイクはいつもより薄づきでナチュラルに仕上げる
2. シェーディングをブラシで「髪の生え際」「こめかみから顎先」「えらの部分」にのせる
3. 微細パールのハイライトを頬骨の上にさっとのせる
4. 大きめのブラシやスポンジを使って全体をぼかしながらなじませて完成
丸顔は「暗めのチーク」で詐欺メイク
丸顔の人は、顔が膨張して太った印象になってしまいがち。40代なのに子供っぽく見られてしまうと悩んでいる人もいるでしょう。丸顔は、シェーディングを入れなくても「暗めチーク」を使えば簡単に詐欺メイクができます。
もし、今まで膨張色である明るめピンクのチークを使っていた人は、少し暗い色に変えてみてくださいね!
1. チークの色に、オレンジレッドやテラコッタなど暗めの色を用意する
2. ブラシにたっぷりとチークを含ませたら、一度手にとって余分なチークを落とす
3. ブラシを使って、少しずつ頬骨の一番高い部分からこめかみに向かって斜めにチークを入れていく
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