無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-09-04 06:00
投稿日:2023-09-04 06:00
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつかず、周囲から「香害」や「スメハラ」なんて思われてしまう場合もあります。
 今回は、自分ではわかりにくい「つけすぎたかどうかの判断方法」や、外出先での香水の匂いの落とし方をご紹介します。

もしかして香水つけすぎたかも!?自分でできる判断方法

 ずっと同じ匂いを嗅いでいるとだんだん鼻が慣れてきて、匂いを感じにくくなってしまいます。まずは、鼻が慣れていても自分で「つけすぎかどうか」を判断する方法をチェックしてみましょう。

香水をつける頻度を増やした

 最近、香水をつける頻度を増やした人は、香水をつけすぎている可能性があります。通常、香水は1〜2プッシュで十分ですが、鼻が慣れると匂いを感じにくくなって多くつけすぎてしまいがち。量を増やさなくても、周囲には十分香っています。

自分から常に香水の香りを感じる

 自分の香りは、自分ではあまり感じないのが通常です。にも関わらず、常に自分の体から香水の香りを感じる場合、香水をつけすぎている可能性が高いでしょう。

 香水は、自分では「あまり匂いを感じないな」と思うくらいがちょうどいいのです。

近くの人が移動した

 香水をつけた日に、自分の近くにいる人たちがそっと移動して離れていくなら、香水をつけすぎているのかも……。一概には言えませんが、電車やバス、狭い空間などできつい香水の香りが漂っている状況は、周囲の人にとって苦痛な状況です。

 万が一にも、つけすぎている可能性を考えて、気を配るようにしましょう。

TPOに合わない香りをつけている

 香水のつけ方やつける量が適切でも、香りによってはつけるシーンを選ぶものがあります。食事の席で主張の強い香りの香水をつければ、近くで食事をする人が気分を害してしまいます。

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