目、眉毛、口…20代男性がぎょっとするアラフォー女性の三大残念メイク

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-12-05 10:40
投稿日:2023-12-05 10:40
 年下男性たちは40代の女性のメイクを、秘かに採点しているんですって!
 上品でかっこいいとドキッとすることもあれば、老け見えぶりにがっかり……なんてことも。
 時短美容協会に所属する20代の筆者が、周囲の同年代の男性にきいた「アラフォー女性の残念メイク」の実態に迫ります!

1. 目元真っ黒パンダメイク

 20代男性がギョッとするアラフォー女性の残念メイクの代表は、「目元が真っ黒なアイメイク」。

 まるで“パンダ”のように、目の周りをアイライナーやアイシャドウで真っ黒に囲むメイクです。

 海外のセレブやアーティストの影響で、日本でも大流行しましたよね。

 しかし日本人の顔との相性はイマイチ。アラフォー女性がこのメイクをしていると目が小さく見えるだけでなく、老け見えが加速してしまうんですよね。

 筆者も再現してみたのですが、やはり普段のメイクに比べて、目が小さく見えますね……。

2. 極細ヤンキー眉毛メイク

 20代男性は「細すぎる線のような眉毛」にも、ドン引きしています。

 眉毛は時代によって形や雰囲気が大きく変わりますよね、昔の流行のままアップデートできず、眉メイク迷子になっている人も多いのでは? 年下男性から寒い視線を向けらているかもしれませんよ!

 シャープペンシルの芯でも乗せてるんかい! それとも、一筆書きしたんかい! と突っ込んみたくなる細い眉毛は、漂うヤンキー感よ。「あの人は、きっと元ヤンだ!」とあらぬ疑惑を向けられかねません。

 再現してみると、あれれ? 顔に妙な余白が……。間延びした印象になる上、顔デカさんにも見えるので、極細眉毛からは早めに卒業したほうがよさそうです。

3. ケバケバ赤リップ

 20代男性は、「赤すぎるリップメイク」にも、ギョッとするようです。

「赤リップ」といってもさまざまな色や質感がありますよね。

 中でも、ツヤ感の強い赤リップを塗っているアラフォー女性を見ると、バブルを引きずっているようでダサいという意見が。

 再現してみたところ、唇がやけに生々しく強調されてしまい、すごくケバい……。

 唇だけが顔から浮いて見えるので「唇おばけ」と言われてもおかしくない仕上がりに(涙)。

アラフォーメイクは「やりすぎ」が残念感を醸し出す

 20代男性から見た40代女性の残念メイクを、再現してみると、なんとも言えない残念な雰囲気が漂いました。

 昭和レトロがはやっているとはいえ、昭和感満載のメイクはちょっと違う……。アップデートを怠っているようにも見え、避けたほうが無難です。

 20代男性が感じる40代女性の「残念メイク」の共通項は、「やりすぎ」という点です。メイクは「適度に」がマスト! 自然と抜け感やトレンド感も出るので、肝に銘じておきましょう!

(時短美容協会所属/野元玲杏)

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

ビューティー 新着一覧


「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...
えっ、食物繊維が逆に「便秘の原因」になるってホント? “正しい摂り方”を知っておかなきゃ【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せたい…でも食事制限は嫌! ダイエット中の間食、何時に何を食べればセーフなの?【医療従事者監修】
 ダイエットをしていると、厳しい食事制限をしがち。とはいえ、食事制限でストレスがたまって過食してしまっては、元も子もあり...
知ってた?「レチノール」に紫外線は大敵です。夏にヘビロテする前にちょっと待って!【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
大人だって「バブみメイク」をしてみたい! 童顔風になれる4つのコツ
 最近よく見聞きする、「バブみメイク」。「10代、20代の子がやる分には可愛いだろうけど、私の年齢ではちょっと…」なんて...
2025-05-28 22:04 ビューティー
昭和バブル→令和メイクに即変身!40代でもトレンド顔になれる簡単プチプラコスメ3品【美容家厳選】
「今どきらしさ」のあるトレンドメイクをしたいけれど、何を買ったらいいのかわからない…と感じているOVER40歳にこそ、プ...
雨の日の「頭痛」は水のせい? 梅雨の前に知っておきたい“気象病”の対策方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ケアしてるのに~! 40代の「イマイチ肌」を乗り切るアイテム3つ。日焼け止めから見直して【美容家厳選】
 今年は、5月から真夏のような暑さの日も多く、「ちゃんとケアをしているのに、なんだかイマイチ」の声もチラホラ。  物価...
対策は万全に!「水虫」に感染しやすい人の特徴って? 気温15度以上は要注意【医療従事者監修】
 夏になると、水虫になる人が増えるといわれています。「自分は大丈夫」と思っていても、プールや温泉などで知らない間に感染し...
物価高の今こそ「節約美容」を! プチプラでも満足度“1万円越え”のアイテム3つ【美容家厳選】
 長引く物価高の影響で、日々の美容にもこれまで以上に「コスパ」や「お得感」を求める声が高まっています。  節約しつつも...
性交痛がつらい…それって更年期のせいかも。医療関係者が教える“40代の悩み”対策は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ツヤ肌メイクの“やりがち”NG3選。なんか脂っぽい…の原因はこれ! 成功するコツは?
 ツヤ肌メイクの、ちょうどいいツヤ感って意外と難しい…。やりすぎるとただのテカリに見えたり、毛穴が目立ったり。控えめすぎ...
日焼け対策、怠ってない? アウトドアガチ勢が実践すべき“美肌”を死守する3大ケア
 春と夏はポカポカと気持ちいい外の空気を吸いながら、アウトドアスポーツをしたくなる季節です。でも、「日焼けが気になる」と...