上品でかっこいいとドキッとすることもあれば、老け見えぶりにがっかり……なんてことも。
時短美容協会に所属する20代の筆者が、周囲の同年代の男性にきいた「アラフォー女性の残念メイク」の実態に迫ります!
1. 目元真っ黒パンダメイク
20代男性がギョッとするアラフォー女性の残念メイクの代表は、「目元が真っ黒なアイメイク」。
まるで“パンダ”のように、目の周りをアイライナーやアイシャドウで真っ黒に囲むメイクです。
海外のセレブやアーティストの影響で、日本でも大流行しましたよね。
しかし日本人の顔との相性はイマイチ。アラフォー女性がこのメイクをしていると目が小さく見えるだけでなく、老け見えが加速してしまうんですよね。
筆者も再現してみたのですが、やはり普段のメイクに比べて、目が小さく見えますね……。
2. 極細ヤンキー眉毛メイク
20代男性は「細すぎる線のような眉毛」にも、ドン引きしています。
眉毛は時代によって形や雰囲気が大きく変わりますよね、昔の流行のままアップデートできず、眉メイク迷子になっている人も多いのでは? 年下男性から寒い視線を向けらているかもしれませんよ!
シャープペンシルの芯でも乗せてるんかい! それとも、一筆書きしたんかい! と突っ込んみたくなる細い眉毛は、漂うヤンキー感よ。「あの人は、きっと元ヤンだ!」とあらぬ疑惑を向けられかねません。
再現してみると、あれれ? 顔に妙な余白が……。間延びした印象になる上、顔デカさんにも見えるので、極細眉毛からは早めに卒業したほうがよさそうです。
3. ケバケバ赤リップ
20代男性は、「赤すぎるリップメイク」にも、ギョッとするようです。
「赤リップ」といってもさまざまな色や質感がありますよね。
中でも、ツヤ感の強い赤リップを塗っているアラフォー女性を見ると、バブルを引きずっているようでダサいという意見が。
再現してみたところ、唇がやけに生々しく強調されてしまい、すごくケバい……。
唇だけが顔から浮いて見えるので「唇おばけ」と言われてもおかしくない仕上がりに(涙)。
アラフォーメイクは「やりすぎ」が残念感を醸し出す
20代男性から見た40代女性の残念メイクを、再現してみると、なんとも言えない残念な雰囲気が漂いました。
昭和レトロがはやっているとはいえ、昭和感満載のメイクはちょっと違う……。アップデートを怠っているようにも見え、避けたほうが無難です。
20代男性が感じる40代女性の「残念メイク」の共通項は、「やりすぎ」という点です。メイクは「適度に」がマスト! 自然と抜け感やトレンド感も出るので、肝に銘じておきましょう!
(時短美容協会所属/野元玲杏)
ビューティー 新着一覧