アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまうと目が小さく見えてしまったり、目元が汚く見えてしまったりして「ブス見え」することもあるんですよね……。
時短美容協会に所属する筆者が、40代女性にありがちな、ブス見えするアイシャドウの塗り方を3つ、再現していきます。
【ブス見え1】チップでベタ塗り
アイシャドウパレットには、付属のチップがついているものも多いですよね。その付属のチップを使ってアイシャドウを塗る人も多いのではないでしょうか。
ところが、上まぶた全体や二重幅にアイシャドウを塗るときにチップを使うと、発色が強くなりすぎて、目元が濃く見えやすいのです。
また、アイシャドウがしっかりとまぶたにのるために、ぼかしにくくグラデーションも綺麗にできなくなってしまいます。
美しいグラデーションを作るには、チップではなくブラシを使ったほうがおすすめ。
出先でアイシャドウパレットと付属のチップしかない時には、チップにアイシャドウをとり、指でぼかしながら少しずつ塗っていくと、チップでベタ塗りするよりは綺麗な仕上がりに。
【ブス見え2】境目くっきりアイシャドウ
ベースのアイシャドウのカラーと、二重幅のアイシャドウカラーがくっきりと2層に見えているのもNG例です。
目を開けている時や正面を見ている時はわかりにくいのですが、目を瞑ったり下を向いたりした時に、ベースカラーと二重幅のカラーがくっきりツートンカラーだと、不自然さがかなり目立ってしまいます。
自分ではぼかした気でいても、鏡で見るとあまりぼかせていない場合もあるので、少しぼかしすぎたかな? というくらい、思いっきりぼかしたほうが見た目には綺麗に仕上がります。
グラデーションの境目は、ブラシや指でしっかりぼかすのがおすすめ。自然なデカ目をゲットできるので、最後の仕上げにぜひ意識してみてください。
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