異なるのはヘッドの形状と、カミソリの具合で、『FEMINICARE 音波振動カミソリ』のほうが小回りの利きそうな見た目です。
写真の『miness VIOデリケートゾーン用カミソリ』には、V用を装着中しています。
IO用に付け替えて比較してみましょう。
ヘッド部分は2種類ともよく似ていますが、『FEMINICARE 音波振動カミソリ』のほうがシャープな印象です。
では、バスルームに持ち込んでお手入れ開始といたしましょう!
使いやすさや剃り味で軍配が上がるのは?
バスルームにて、使っている様子をお見せできないのが残念なのですが(苦笑)、セルフケアを終えた感想を率直に綴らせていただきますと…。
お安いシリーズの『FEMINICARE 音波振動カミソリ』のほうが、使いやすかったです(爆)。
やはりヘッド部分の違いが使い勝手の差を生んだという感じで、『FEMINICARE 音波振動カミソリ』のほうが小回りが利いて、快適に剃れました。
もうひとつの『miness VIOデリケートゾーン用カミソリ』も悪くはないのですが、ヘッドが平らなので、滑るには滑るけれど、小回りが利きにくい。
体型にもよるのかもしれませんが、少なくとも40代の標準体型である筆者には、『FEMINICARE 音波振動カミソリ』のほうが合っていました。
剃り味については、五分五分。どちらも同じくらい剃りやすいです。切れ味をお伝えするべく、“こより”を切った写真で、お見せしましょう。
強いて言うなら『FEMINICARE 音波振動カミソリ』のほうがほんの少し圧が必要でしたが、ほぼ同じような力加減と切り口でした。
そもそも電動機能は不要な気が…
ところで今回、2種類を比べてみて、重大なポイントに気づいてしまいました。
あくまでも個人的な感覚ではあるのですが…、せっかくの忖度なし企画なので、言わせていただきますね。
「VIOのカミソリに電動機能はいらない」
まさにこの一言に尽きます。
なぜ不要かと申しますと、電動になっていることで、かえってミスしそうで怖いんです!
デリケートな部分だからこそ、丁寧に処理をしたい華子にとっては、むしろアナログのほうが使いやすかったのです。だから最後の仕上げの段階では、どちらも電動はオフにして、普通にカミソリとして使っておりました。
電動にせずとも、しっかりと剃れるので、そこはさすが貝印の製品。
だからこそ、むしろ電動機能っている? と、強く感じてしまったのかもしれません。
ビューティー 新着一覧