永野芽郁&橋本環奈“自爆”…次世代女優トップは誰だ?畑芽育、蒔田彩珠、當真あみが三つ巴
昨年のパワハラ疑惑報道で好感度を大きく下げた橋本環奈(26)、田中圭(40)とキム・ムジュン(27)との二股不倫疑惑が報じられた永野芽郁(25)。
自爆した2人に代わって、映画やドラマでの活躍が期待される“次世代スター女優”が花を咲かせる作品が今月下旬から次々に始まる。
大手芸能プロダクションが、相次いで“エース級”を投入してきたことで注目する芸能関係者も多い。口火を切るのは、20日に公開される「君がトクベツ」(ギャガ)で、なにわ男子の大橋和也(27)とダブル主演を務める畑芽育(23)だ。
昨年4月期の「9ボーダー」(TBS系)では川口春奈(30)の妹役、現在放送中の「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)で橋本環奈の部下役と、ここにきての露出が目覚ましい。
「1歳からキッズモデルをしていた彼女の強みは、キャリア22年の安定した演技力と表現力、同世代女性層への浸透率の高さでしょう。昨年12月公開の初主演映画『うちの弟どもがすみません』(松竹)のバディーも大橋と同じSTARTO ENTERTAINMENT所属の作間龍斗(22)でしたし、7月25日公開予定の『事故物件ゾク 恐い間取り』(松竹)でもSnow Manの渡辺翔太(32)と共演ですから、同事務所との相性の良さは、彼らのファンたちにも認められているという証拠です。橋本がKing&Princeだった平野紫耀(28)との共演で一躍ブレークした再現になるかもしれませんね」(芸能関係者)
永野芽衣と同じ事務所の蒔田彩珠
次なる注目株は、2018年公開の「万引き家族」(ギャガ)を、第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドールに導く一端を担った蒔田彩珠(22)。
今年1月期、芸能関係者の間で“次世代スター候補の品評会”と称されたTBS系日曜劇場「御上先生」でも異彩を放っていた蒔田は、7月期放送予定の連ドラ「DOCTOR PRICE」(読売テレビ・日本テレビ系)で三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典(36)とバディーを組む。
「永野の所属事務所が、今最もプロモーションに前のめりになっているのが蒔田です。彼女は8年間世話になったユマニテを退所、スターダストプロモーションに移籍して1年半になります。ここぞとばかりに、その意気込みは最高潮に達しているはずです」(別の芸能関係者)
3人目は、第14代のカルピスウォーターCMキャラクターに就任した當真あみ(18)。
7月9日スタートの連ドラ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)は、16年に広瀬すず(26)主演で公開され、上下編で約28億5000万円という興行収入を残した「ちはやふる」(東宝)の10年後を描く連続ドラマだ。
「女優デビューしてすぐに声が掛かり、所作や立ち居振る舞いを準備して、デビュー翌年に23年の大河ドラマ『どうする家康』で主人公・徳川家康の長女役を演じたことは、業界内の評価の高さの表れでしょう。『ちはやふる』は、現在放送中の朝の連続テレビ小説『あんぱん』で、ヒロイン・今田美桜(28)の妹役で人気急上昇中の原菜乃華(21)を番手に携えての主演ですから、女優としての明るい将来が期待されているのは間違いないというところでしょう」(テレビ関係者)
生き馬の目を抜く芸能界では橋本と永野がコケた空席をめぐって、水面下で激しい生存競争が繰り広げられている。
(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)
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