カナダに登場した永野芽郁に浮上した「復活計画」…狙うはイメチェン、見本となる“体当たり女優”のインパクト
永野芽郁(25)が29日(現地時間28日)、カナダ・モントリオールで開催中のファンタジア映画祭に登場し、注目を集めている。今年4月に俳優の田中圭(41)らとの“二股不倫”疑惑を報じられ、渦中の人となった永野は、5月に主演映画「かくかくしかじか」の初日舞台あいさつに登壇して以来、公の場から約2カ月間遠ざかっていた。
同映画祭では「ボンソワール、永野芽郁です」などと観客に笑顔を振りまき、上映後は「初めての海外の映画祭だったのでどんな雰囲気なのか緊張していましたが、皆さんすごくアットホームで、一気にモントリオールも大好きになりました。すごく良い思い出になりました」などと、冗舌に語る様子が伝えられた。
「永野さん本人も関係者も健在ぶりを示しましたが、現在も開店休業状態は続いています。不倫について認めたわけではありませんが、清純派女優としてのイメージは崩れ、スポンサーも離れてしまったまま。地上波復帰の話も聞きません」(スポーツ紙芸能デスク)
不倫相手とされた田中圭は今月11日、映画「三谷幸喜『おい、太宰』劇場版」の公開記念舞台あいさつに登壇したが、表舞台から遠ざかった永野は海外逃亡説まで一部で報道されていた。
「もちろん、このままフェードアウトするのは避けたいでしょう。スポンサーの影響の少ない有料チャンネル『Netflix(ネットフリックス)』を復帰の舞台とする方針で、2026年以降に配信予定の新作ドラマなどの準備や調整が進められているという話も、噂レベルですがあります。永野さんは2023年配信の連ドラ『御手洗家、炎上する』でネットフリックスと仕事をしていて、このときのコネがまだ生きているのかもしれませんね。ネットフリックスでの復帰には『スキャンダルタレントの駆け込み寺』などと批判も一部で上がっていますが、唐田えりかさんのように、不倫騒動によるイメージ悪化を払拭し、完全復活につなげた例もあります」(前出の「スポーツ紙芸能デスク)
■カギは清純派イメージを自ら払拭できるか…
唐田えりか(27)は2020年に俳優の東出昌大(37)との不倫を報じられ、大きなダメージを負ったが、2024年9月に配信されたネットフリックスのオリジナル作品「極悪女王」での演技が高く評価されて、流れを変えた。その復活劇は業界関係者の間でのインパクトも大きかったという。
「オーディションでプロレスラー長与千種の役をつかみ、髪を丸刈りにし、体重10キロ増量で文字通り、体当たりの演技を見せて視聴者の共感を集めたのですから。役づくりの本気度、圧倒的な努力、そして、それまでのキャリアを一新するイメチェンによって、生まれ変わったような印象でした」(広告プロデューサー)
永野も今後は「清純派のイメージとは違う『魔性の女』などを演じるのではないか」などと臆測もあるようだ。それによって復活できるかは、二股不倫騒動で世間やファン、スポンサーなどに与えたインパクトを上回ることができるかどうか、か。
今後の永野の復活劇に要注目だ。
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永野芽郁をめぐっては、少し前から海外滞在説がくすぶっていた。関連記事【もっと読む】不倫騒動から3カ月…田中圭のポーカー遠征に永野芽郁が同行? Xで検証作業が沸騰する異様…では、永野が不倫相手の田中圭がポーカー大会に出場した際に同行していたのではないかとの説について伝えている。
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