更新日:2019-12-30 07:08
投稿日:2019-12-29 06:00
モラハラ夫と約10年間、付き合っていた期間も含めると約20年間も過ごしてしまった経験アリ、犬田さちこと申します。
2年前に元夫と暮らしていた家から子連れで逃げ出し、紆余曲折を経てシェルターへ。その後、調停をしてようやく令和に離婚が成立! 私自身、アラフォーにしてやっとシンママになれて、祝・独立!!
そんなふうに、喜んだのもつかの間で、離婚後も元夫から「おまえのせいで俺がどんなに可哀想か」を語った長文モラメールが来たり、かと思えば「仲良くしよう」「歩み寄ろう」と改心を装ったメールが来たり……。
ヤクザと関わったらなかなか足が洗えないみたいに(関わったことないけど)、ひとたびDV男と関わったら執着されてなかなか恐怖やストレスから解放されません。ああ、どうしてこんな大失敗結婚をしちゃったんだろう……。
後悔は尽きません。なぜモラハラ支配から逃げるのが遅くなってしまったのか、自分の受けたモラハラ実体験をふまえながら考えてみたいと思います。
この年末年始、地獄のモラハラ実例に触れていただき、「わかるー!」「うちと似てる!」と感じたら逃げる選択肢もあるってこと、切に考えてほしいです。今まさに結婚を考えている交際中の男性がいる方も、あなたが感じている“その違和感”と、照らし合わせてみてください。
ラブ 新着一覧
近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に婚活中の女性からすると、紹介された男性に短い...
人気YouTuberのヒカルが、新婚わずか数ヶ月で「オープンマリッジ」にすると発表し、話題になっています。
オ...
最初は誠実で気遣いにあふれていた彼が、気づけば行動を制限し、自由を奪っていく——。「愛情」と「支配」の境界線とは?
恋愛は、人の心や感情を大きく揺さぶります。恋愛がきっかけでメンタルのバランスが乱れてしまう人も…。
今回は、「...
恋人がなににお金を使おうと自由。ですが、結婚を考えたとき、金銭感覚の不一致は大きな問題になるでしょう。
「冷酷と激情のあいだvol.263〜女性編〜」では、15年ほど前に子育てのためにキャリアを捨てた紀江さん(仮名)の憤りを...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
本当に悪いのは誰? 同期の絆を壊した“束縛妻”の暴言…くたびれ果てた男は「不倫」に逃げた
彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました...
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…?
既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...