メイクも、ヘアスタイルも、おしゃれも、ばっちりキメていても全てを台なしにしてしまうもの……それは「口臭」。
男女問わず、いくら顔が素敵でも性格がやさしくても、「口が臭い!」というだけでイメージが一気に最悪になってしまうんです。
あなたは口の臭いのケア、大丈夫ですか? 口臭対策のために続けたい習慣を4つご紹介します。
口臭をよくする4つの習慣とは?
1. 胃の荒れを治す
胃が荒れていたり便秘になっていると口臭もキツくなってしまいます。ツーンとした臭いや、ドブや排泄物のような臭いまで…そんなのは絶対にイヤですよね?
まずは体調を整えるところからスタートさせましょう。1月は飲み会続きで胃が荒れるシーズンなので、時にはお粥など消化にやさしいものを食べて身体をいたわってくださいね。
また、臭いが一番キツい時間といえば朝起きたとき。寝ている間に口の中が乾いて、口臭が強く感じられるんです。
「朝は食べる時間がない」「食欲がない」と朝食を抜いた状態で職場へ通勤する人も多いかと思いますが、朝にしっかりごはんを食べることで唾液を分泌し、口臭リスクを減らすことができます。
飲み物だけだと咀嚼をしないため、雑菌を繁殖させてしまう恐れがあります。しっかり食べ物を噛んで唾液を出しましょう。
2. 口が乾くのを防ぐ
口内が乾いているのも口臭の原因。職場であまりしゃべらないでいると、なんとなく口の臭いが気になってきませんか? 口を使わないでいると唾液の分泌が減り、臭いがキツくなってしまうんです……。
「ムワッ」とした嫌な臭いで周囲にクサイ! と思われないためにも、こまめに水分を取ったり、キリシトールガムを噛んで常に口内を潤しましょう。
フリスクなどをいつもカバンの中に忍ばせていると安心ですね。キリシトールガムもフリスクも、一気に摂取すると体質によってはお腹がゆるくなって下痢を引き起こすことがあるので、欲張らないように注意が必要です。
3. 歯間フロスを使って歯の汚れを落とす
歯磨きは誰しも当然していると思いますが、歯間フロスをしてみると、まだまだ汚れが詰まっていることにびっくりするはず。また、舌にも汚れがたまります。舌磨きを週に1度はしましょう。やりすぎると荒れにつながるので、頻度には気をつけて! 歯周病予防にもなるので、ぜひ歯間フロスや舌磨きも洗面所に置いておきましょう。
4. マウスウォッシュを使う
デートでごはんを食べたら、ササッとお手洗いでマウスウォッシュを使ってぶくぶくうがいをしましょう。低刺激のフレグランスマウスウォッシュは、ミントの刺激が苦手な人にもおすすめです。さわやかなフルーツ系の匂いになり、まさに「お口の香水」です。コンパクトなのでメイクポーチにさっと入れておけるんです。
終わりに
百年の恋も冷める、キツ〜い口臭……。周りも指摘しづらいので、自分で普段から気をつけるほかありません。スッキリした口臭で、彼と接近したときにも堂々と振る舞えるようにしましょう。
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