花粉がつらい時期 屋内でも春を感じられるデートスポット3選

七海 ライター
更新日:2020-02-21 06:00
投稿日:2020-02-21 06:00
「ハックシュン! ズビズビ、ぶしゅ!」
 2月の頭ごろから眠気や日差しとともにやってくる悩みのタネ……それは「花粉症」。仕事中もティッシュがかかせませんし、デートもままならないですよね。
 せっかく暖かくなっても、これでは春のデートが楽しめません。そんな時に試したい、花粉を気にせずに春を感じられるデートのアイデアをご紹介します。

1. 店内に植物が多いカフェに行く

 暖かくなるとカフェのテラス席で優雅に日を浴びながら紅茶でも飲みたいところですが、花粉症の人にとってはNGですよね。

 それなら、店の中に植物が多いカフェに行くのはどうでしょう?

 例えば、目黒の「結庵」。雅叙園にある大人な雰囲気のカフェ&バーです。

 店内はガラス張りで、視界いっぱいに中庭の緑を楽しむことができます。

 表参道の「風花」は外観も植物に覆われてまるで絵本のようですが、中にもたくさんの観葉植物があり、豊かな生命力を存分に感じられるはず。

 また、青山フラワーマーケットが運営するカフェ「ティーハウス」も、存分に花や植物を飾っているので、こちらもおすすめです。

2. ハウス栽培のいちご狩りに行く

 さて、春といえば桜だけではありません。美味しい果物の季節の到来でもあります。

 花より団子……ではありませんが、いちごが美味しい季節。いちご狩りであれば、ビニールハウスの中で行われていることがほとんどなので、そこまで花粉の心配はいりません。

 有名どころだと、千葉の「石橋農園」「ポレポレ農園」などがあります。

 ドライブデートがてら、いちごを満喫するデートはいかがでしょう。もちろん、車の窓を開けるのは我慢してくださいね! くしゃみ大連発になりかねませんから。

3. 美術館デートを楽しむ

 春といえば美術館!なんてことはないんですが……花粉などものともせず、知的なデートを楽しむのはどうでしょうか?

 都内であれば六本木や上野にたくさんの美術館がありますし、各地方の美術館を目当てに車を出すのものよし。

 春は「桜」にまつわる作品を展覧していたり、素敵なコンセプトの展示をしている美術館も多いですよ。

 また3月であれば、美大が卒業制作を発表していることもあります。

 そちらはほとんどの場合無料で見られるので、都合が合えば行ってみるのもよし。

 本物を楽しむのも素敵ですが、絵で桜を楽しむのもきっと風流なはず。

終わりに

 花粉症の人にとっては辛い季節ですが、暖かくなってきて絶好のデート日和。

「ごめん、花粉症だから今日もおうちデートでいい?」

「それもいいけど、花粉を気にしないで屋内のデートをしよう!」

 花粉症の彼を連れ出す際にも、こちらのアイデアを参考にしてみてくださいね。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ラブ 新着一覧


恋愛で“キャパオーバー”になる人の特徴。「別れたい。疲れた」と相手を責める前に原因を探ってみて
 恋愛でキャパオーバーになると、好きでも別れを考えてしまったり、なんでもネガティブに考えたりしてしまうもの。そんな自分に...
恋バナ調査隊 2025-05-12 06:00 ラブ
40女が彼氏に“ドン引き”された7つの瞬間。「映え」のために借金って!
 今回ご紹介するのは、40代の彼女を持つ男性の不満。直接彼女には言えないけれど、ひそかに蛙化することがあるようですよ…。...
恋バナ調査隊 2025-05-11 06:00 ラブ
距離の詰め方でバレてるよ! 男性の「下心LINE」を見抜く3つのポイント
「真剣交際する気がない下心満載の男は、相手にするだけ時間の無駄」。そう考える女性たちに、LINEで男性の下心を見抜くポイ...
恋バナ調査隊 2025-05-11 06:00 ラブ
「浮気は絶対に許さない」夜、年下妻をチェックして…58歳夫が信じる不倫防止策
「冷酷と激情のあいだvol.245〜女性編〜」では、15歳年上の夫から「身体を見せろ」と要望を押し付けられる明美さん(仮...
並木まき 2025-05-10 06:00 ラブ
アラカン夫が気持ち悪い。43歳妻が悩む“ある要求”とは「レスは大歓迎だけど…」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-10 06:00 ラブ
付き合う前のLINEを見せて! 相手の“脈あり”ポイントはここだった。追いメッセは好意の証?
 意中の男性とLINEをしている人は「彼は私をどう思ってるのかな?」と気になるでしょう。  そこで今回は、付き合う前の...
恋バナ調査隊 2025-05-10 06:00 ラブ
「地獄に堕ちてもいい」45歳主婦が不倫をする覚悟。義弟と決めた“愛し合うため”の3つのルール #3
 直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
蒼井凜花 2025-05-09 06:00 ラブ
不倫男性が見せる「終わりのサイン」6つ。急に忙しくなる…もしや別れの合図じゃない?
 不倫中の女性は「彼といつか一緒になれるはず」と期待しているでしょう。でも、彼にこうした姿が見られたら、関係は終わりに向...
恋バナ調査隊 2025-05-09 09:45 ラブ
やっぱり男性と一緒のベッドで眠りたい…そんなアラフォー・アラフィフ女性が増えた切実な理由
 アラフィフやアラフォーになってから、「ひとりで眠りたくない」と言う女性が増えています。今まで別々だったベッドルームをひ...
内藤みか 2025-05-08 06:00 ラブ
「LINEやってない」は嘘バレバレ。教えたくない時の“角が立たない”かわし方6つ
「LINEを聞かれたけど教えたくない…。どうにかしてかわしたい…!」このように、連絡先を教えたくない相手からLINEを聞...
恋バナ調査隊 2025-05-08 06:00 ラブ
熟年離婚する夫婦の「残念な共通点」。今から回避する術はあるの?
 長年連れ添ってきた夫婦でも、些細な出来事がきっかけで「熟年離婚」に至るケースも。今回は、熟年離婚する夫婦の特徴と回避す...
恋バナ調査隊 2025-05-06 06:00 ラブ
不倫女に直撃! ズバリ「相手の奥さんへの罪悪感」ってあるんですか?
 夫の不倫に頭を悩ませている女性もいるはず。中には「相手の女はいったいなにを考えてんの⁉」と、夫の不倫相手のふてぶてしさ...
恋バナ調査隊 2025-05-05 06:00 ラブ
忘れたい…好きピへの「黒歴史」LINE3選。深夜のポエムで恋は終わった
 あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?  恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
恋バナ調査隊 2025-05-04 06:00 ラブ
義両親とは「同居NG」のはずが…夫からの要望を“離婚せずに”拒否したい(45歳・パート勤務)
 首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。  夫とは結婚相...
植草美幸 2025-05-03 06:00 ラブ
「物価高でねぇ~」じゃない! バブル時代が抜けない49歳男の浪費癖。アルバイト生活が目の前に…
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ
夫が「パパ活」してるかも…赤字でも生活水準を下げられない44歳妻の苦悩。高級車やゴルフ三昧にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ