なぜ…?LINEで既読スルーをする8つの男性心理&注意点

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-06-12 06:00
投稿日:2020-06-12 06:00
 好きな男性に勇気を出してLINEしたのにも関わらず、「既読スルー」をされれば、誰だってショックを受けてしまうでしょう。しかし、既読スルーするには、それなりの理由があるんです。そこで今回は、LINEの既読スルーをする男性の心理&既読スルーされた時の注意点をご紹介します。

男性がLINEで既読スルーする8つの心理

 LINEは便利なツールですが、相手がメッセージを読んだかどうか分かってしまう「既読システム」は、恋愛中の女性にとって、時に不安の原因となってしまうこともあるでしょう。男性は、どんな心理でLINEの既読スルーをするのでしょうか?

1. 単純に面倒

 女性にとってのLINEは、「簡単に連絡が取れる便利なツール」でしょう。しかし、男性にとっては、「便利だからこそ苦痛なツール」と感じている人も少なくありません。

 女性からのLINEに、「なんて返信すればよいのだろう?」と頭を悩ませてしまい、その結果「返信するのが面倒」と、既読スルーになってしまうこともあります。

2. 忙しくて余裕がない

 女性はどんなに忙しくても、LINEの返信をマメに行う人が多いです。これは、いくつもの事柄を同時に進めることができる女性だからこそ。

 対して、男性はいくつものことを同時進行することが苦手です。仕事で忙しい時などは、余裕がないという理由で返信をしないこともあるでしょう。

3. 返信するのを忘れている

 LINEは自分のタイミングで、チェックをすることができます。そのため、緊急性がない内容であれば「あとで返信しよう」と、返信を先延ばしにして、ついつい忘れてしまうこともあるでしょう。

4. 内容的に返信の必要がないと思っている

 文章の受け取り方は人それぞれ。文章の書き方によっては、あなたの気持ちが伝わらないこともあります。

 返事が欲しいと思ってLINEの文章を作っても、相手にとっては「この内容だったら、返信の必要はないだろう」と、判断されてしまうこともあるでしょう。

5. 会った時に詳しく伝えようと思っている

 女性はLINEでのやり取りで、物事を解決したり、完結させたいと思う傾向にあります。そのため、思いの丈を長々とLINEしてしまうこともあるでしょう。

 しかし、筆不精の男性は「気持ちを文章で打つのは面倒」と思い、「次、会った時に直接伝えよう」と、返信せずに既読スルーになってしまうこともあります。文章を作ること自体が苦手、という人も多いでしょう。

6. 時間がある時に返信しようと思っている

 好きな男性にLINEを送ったのにも関わらず、既読スルーされれば「脈なしってことかな」と、がっかりしてしまいますよね。

 しかし、男性の中には「ちゃんと考えて返事をしたい」という気持ちから、すぐに返信しない人もいます。こういった男性の場合には、時間がかかったとしても、そのうち心がこもった返信が来るはず。脈なしどころか、脈ありである可能性も高いですね。

7. 気を惹くために時間をかけている

 一般的に男性は、好きな女性に対して分かりやすい態度を取りがちです。しかし、中には女性の気を惹くために、あえて既読スルーをしている男性もいることを覚えておきましょう。

 気になる男性からのLINEに、「すぐに返信するのはやめておいた方が良いかも」と駆け引きができる女性であれば、そういった男性の気持ちも分からなくはないかもしれませんね。

8. スマホの調子がおかしくて返信できない

 稀なことではありますが、中にはスマホの調子がおかしくて返信できないというケースもあります。スマホは便利なアイテムではありますが、予期せぬトラブルが起こることもありますから。

 ただし、一週間以上スマホが壊れたまま、という人なんて滅多にいません。一定期間待っても既読スルーされ続けているのであれば、脈なしである場合もあるでしょう。

男性にLINE既読スルーされたら?気を付けたい3つの注意点

 勇気を出してLINEを送ったのに既読スルーされると、不安になってしまいます。「何かあったのだろうか?」「送った内容がいけなかったのだろうか?」と、焦ってしまう人もいるでしょう。

 しかし、そんな時こそ冷静な判断が必要です。焦って起こした行動が、彼の気持ちを引き離してしまうかもしれませんよ。

1. 続けてLINEしない

 好きな男性にLINEして既読スルーをされてしまうと、「彼に何かあったのでは?」と心配になる人も多いでしょう。そんな時、多くの女性は立て続けにLINEしてしまいがち。

 しかし、立て続けにLINEを送るのは避けた方が良いです。「忙しいから後で返信しよう」と思っているのに何件ものLINEが届いていると、それだけで「重い……」と思われてしまうかもしれません。

2. 返信がないことを責めない

「LINEの返信はすぐに行うべき」と思っている人の中には、「どうして既読スルーなんてするの?」と、返信しない相手を責めてしまう人もいます。しかし、そもそもLINEの魅力は、自分の良いタイミングでチェックして返信できるところにあるんです。

 レスポンスの早さは相手の考えや状況によっても変わってくるため、自分のペースを押し付けないようにしましょう。ましてや好きな相手ですから、相手のことを第一に考えることが大切です。

3. 同じ内容のLINEを何度も送らない

 LINEで既読スルーされると、「ちゃんと見ていないのかな」「届いていないのかな」と心配になって何度も同じ内容のLINEをする人がいますが、これは返信を催促している行動になるため、やめた方が良いでしょう。

 既読がついたということは「読んだ」ということですから、相手の返信を待ちましょう。

LINEで既読スルーされても慌てず、冷静な行動を心がけよう!

 好きな人との距離を縮めるために、LINEはとても便利なツールです。しかし、LINEで距離を縮めていくためには、相手のことを考えた対応が必須。万が一、既読スルーになったとしても、焦った行動を取らないようにしましょう。既読スルーになると悪いことばかり考えがちですが、男性心理が分かれば冷静に返信を待つこともできるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ
23歳に本気の恋。40代男性が味わった“地獄と再生”の日々「妻とは離婚寸前だったのに」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-27 11:50 ラブ
なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ
社内恋愛で破局…失恋後の「NG行為」と乗り越えるためのマインド。目で追っちゃダメ!
 職場の人に告白して振られたり、別れたりしたらとにかく気まずいですよね。失恋後も仕事相手として接したり、顔を合わせるのつ...
恋バナ調査隊 2025-06-26 08:00 ラブ
「私、他に好きな人がいるのに結婚しました」5人の女性が語る複雑な事情
 結婚といえば、多くの女性が「最愛の人とするもの」と考えるはず。でも世の中には“他に好きな人がいるけど結婚した”なんて女...
恋バナ調査隊 2025-06-25 07:50 ラブ
夫とメンエス嬢のエグい不倫。そのとき妻がとった驚きの行動「相手の“職場”に入店したんですが…」
「妻の妊娠中に夫が不倫した」という話、残念なことによく聞きますよね。10年近く経った今でも、第一子の妊娠中にされた夫の不...
くらげ 2025-06-25 17:54 ラブ
“既婚者おじ”の誘いにドン引き… 篠崎愛似の20代女子に「騙されないか心配だよ…」と囁く50代の男
 いまだ世間の注目を集めている田中圭と永野芽郁の不倫疑惑。流出した写真やLINEからは、人気絶頂の25歳清純派女優の永野...
はつ 2025-06-23 10:11 ラブ
「介護の問題があるでしょう?」実家も義実家も勘弁…同居を断固拒否する44歳夫の心配ごと
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
家にいるのは私なのに…親と同居したい41歳妻、反対する夫に苦悩「もう何が正解かわかりません」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ