恋愛マウンティングする“マウ女子”の特徴&上手な対処法!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-06-17 06:00
投稿日:2020-06-17 06:00
 何においても「自分が優位に立ちたい」と主張をする、“マウンティング女子”。男性にとっての張り合いが仕事なら、女性にとっての張り合いは、やはり恋愛面でしょう。そこで今回は、恋愛面でマウンティングしてくる“マウ女子”に共通する6つの特徴と、上手なかわし方についてご紹介します。

負けず嫌いな恋愛マウンティング女子の6つの共通点!

 恋愛マウンティングしたがる“マウ女子”のほとんどが、負けず嫌いでプライドが高い人が多いです。とにかく"1番になりたい"と思っているため、自分よりも秀でた人に対して何かと敵対視する傾向にあるでしょう。

 そんな“恋愛マウ女子”に共通する6つの特徴を、チェックしていきましょう。

1. 彼氏のスペックを聞いてくる

 恋愛マウンティング女子は、「友人の彼氏」のスペックがとっても気になるよう。収入や外見、性格面などを根掘り葉掘り聞きたがる人は、恋愛マウンティング女子である可能性大。

 特に、現在の自分の彼氏のスペックに納得のいっていないマウンティング女子は、やたらとなんでも聞きたがる傾向にあるため、あまり話しすぎないように注意しましょう。

2. 過度に恋愛の話をしたがる

 過度に恋愛話をしたがる、聞きたがる女性は、“恋愛マウ女子”である可能性が高いでしょう。女子会のテーマになりやすい恋愛話ですが、恋愛マウンティング女子がいる会は、終始恋バナで持ちきりなんていうこともあるでしょう。

 恋愛マウンティング女子にとっての恋愛は、生きがいそのもの。むしろ、生きがいの話をテーマにするのは、彼女たちには当たり前のことなのです。

3. 傷心中に連絡をしてくる

 失恋などで落ち込んでいる時に限って、連絡をしてくる女子はいませんか? 一見、「友達想いだなぁ」と思ってしまいますが、実は隠れマウンティング女子である可能性も……!

 恋愛マウンティング女子にとっては、他人の不幸話は"甘い蜜"。普段あまり付き合いのない人が、あなたの傷心中にここぞとばかりに連絡をしてくる場合には注意が必要です。

 あなたが次の恋愛へと一歩踏み出せた時、あなたに対してマウンティングをしてくることもあるため、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。

4. 人の彼氏の悪口を言いたがる

 恋愛トーク中、そこにいない友人の彼氏の悪口を言う女子はいませんか? 直接的に言うのであれば良いものの、いない時に限って人の彼氏批判をする女子も、恋愛マウンティング女子である傾向があります。

 女子の会話の中で、「悪口」が出てくることは少なくありません。しかし、友達のことではなく、その彼氏に着目している場合には、何かと劣等感を抱いている可能性もあるでしょう。

5. 欠点を上から注意してくる

 マウンティング女子はプライドが高いため、恋愛面のみならず、何かと上からの物言いをしてきます。ちょっとしたことでも口出ししてきたり、欠点を突いてくる場合には、友達を下に見ている可能性があるでしょう。

 マウンティングしたがる女子は自分に自信があるタイプが多いため、自分よりもモテると感じた相手の粗探しをすることも。そんな女性と一緒に行く合コンなどでは不利になる可能性もあるため、恋愛マウ女子との合コンは避けた方が無難かもしれません。

6. 学生時代に一軍と言われる立ち位置にいた

 中学や高校時代に、いわゆる「一軍」と言われるような立ち位置にいた女子は、周りが自分より下という考え方が染み付いているため、周りの女性が自分より上に立つことがどうしても許せません。

 また、学生時代にモテるタイプだった女子は過去の栄光にすがっていることも多く、周りよりもスペックの高い男性とお付き合いをすることが当然と思っているパターンが多いよう。そのため、友人の彼氏が自分の彼よりも上だと感じると、やたらとマウンティングしてくるのです。

 過去の立ち位置から、「恋愛マウンティング女子」が誕生している可能性もありますね。

恋愛マウンティング女子にはこんなかわし方がおすすめ!

 身近に恋愛マウンティング女子がいると、少なからずストレスになってしまいますよね。そんな“恋愛マウ女子”には、どのようなかわし方をするのが効果的なのでしょうか?

1. 共感しつつさりげなく話題を変える

 マウンティング女子には「相手から認められたい」という承認欲求が強い人が多いため、マウンティング中にはとにかく共感することが大切です。

 共感と言っても悪口に賛同するのではなく、マウンティング女子が自分の話をしている時に共感することがポイント。「大変だね~」や「すごいね~」などという言葉を求めていることが多いので、共感をしつつさりげなく話題を変えてみると良いでしょう。

 マウンティング女子は共感してもらったことで気分も良くなるため、話題を変えてもすんなり聞き入れてくれるのではないでしょうか。

2. 言い返さずに笑い飛ばす

 恋愛マウンティング女子が戦闘態勢に入った時、同じ立ち位置で戦うようなことは避けるのが無難です。自分の彼氏に対して言われたくない言葉を言われた時も、挑発に乗らないことが大切です。

 笑い飛ばせる心の余裕を作っておくことで、マウンティング女子とのマッチアップを避けることができます。

3. ムリして付き合わない

 マウンティング女子との関係が辛いと感じる場合には、ムリして付き合う必要はありません。恋愛マウンティング女子は、相手の恋愛関係が壊れることを心のどこかで期待している場合があります。

 精神的な負担が続くと、プライベートに支障をきたすことも考えられます。そんなことが原因で彼との関係がこじれてしまう前に、マウンティング女子との距離を開けることも時には必要ですよ。

恋愛マウンティング女子とは適度な距離感を保って付き合おう

 恋愛マウンティング女子は、とにかく自分の話を聞いて欲しいという願望が強く、周りよりもスペックの高い相手を好みます。そんなマウンティング女子に出会った時は、極力自分の彼氏の話をしないことも大切でしょう。

 友達関係や職場などで、どうしてもマウンティング女子と関わらないといけないこともあると思いますが、ストレスを感じない程度の適度な距離感を保つことを心がけると、付かず離れずの程よい関係が築けるのではないでしょうか。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ
「これが最後の恋だって」56歳男、運命の女から“無理な願い”に動揺。決断までの残り時間はあとわずか…
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-05 11:45 ラブ
地獄のクリスマス!彼氏が親友と浮気してた…冬に思い出す“最悪の12月24日”エピソード4選
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
恋バナ調査隊 2025-12-05 08:00 ラブ
はぁ?「抱かれてるんでしょ」って許せない! 同僚からの“忘れられない一言”4つ
「同僚は心強い仲間」と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない様子。同僚をライバル視して、嫌味や皮肉を言う人もいるよ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
やめとけ~。元カレの“SNSを監視する”女の心境。ストーカー認定されて即ブロック!
 1度愛した人をすぐに忘れるのは難しいですよね。きっと「つい元カレのSNSを監視しちゃう」なんて人もいるでしょう。でもそ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
泥酔でキッチンが大惨事…恋人の “酒グセ”が悪すぎる!酔っ払いにドン引きしたエピソード7選
 お酒が入ると誰しも言動が変わるもの。あなたの恋人は、酔っておかしなことを言ったり、不思議な行動に出たことはないでしょう...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
ギャップにキュン♡ 5人の女性が「年下もアリ!」に変化したワケ。これって母性本能?
 大人になってから恋愛観が変わる女性もいるもの。「年上男しか興味なかったけど年下男もアリになった」なんて人もいるようです...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
母の一言がグサッ!彼氏ナシ女の泣ける「クリスマス」エピソード。美容師さん、デートの予定を聞かないで…
 街はイルミネーションでキラキラ、SNSには幸せそうなカップルの写真が並ぶ季節になりました。だけど、私は今年も安定のシン...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ
「彼女が2人います」こんな“交際”はアリ? 別居婚に期間限定…変わった形のカップル6組に聞いてみた
 恋愛や結婚の形は人それぞれ。最近は「一緒に住む」「1対1で付き合う」という従来のスタイルにとらわれない、ユニークな関係...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ
ホストに借金700万!男女6人の「婚約を解消」した衝撃エピソード。結婚前に知ってよかった…!?
 すでに婚約済みであとは結婚するだけ。そんな2人が別れを決意するのはどんなときなのでしょうか? 実際に婚約を解消した経験...
恋バナ調査隊 2025-12-01 08:00 ラブ
「妻はオオカミ少年みたい」いつも“離婚する”と叫ばれウンザリ。悪口ばかりの関係に夫が終止符を打つ日
「冷酷と激情のあいだvol.274〜女性編〜」では、結婚12年目を迎えても夫婦喧嘩が絶えない理恵さん(仮名)の心情をお届...
並木まき 2025-11-29 11:45 ラブ
41歳妻、喧嘩ばかりで本当にイヤ! 密かに企む“夫の矯正計画”は成功するか?「義母はきっと協力するはず」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-29 11:45 ラブ
何十万の出費も…貢ぐ女性は注意! 夢追い男子の“応援要請”が年末に増えるワケ
 年末になると増えるのが、「夢追い男子」からの応援要請です。年末年始のイベントに来てとか、頑張ってるから応援してほしいな...
内藤みか 2025-11-28 11:45 ラブ
クリスマスも彼に会えず…37歳バツ1女性が選んだ「別の作戦」。遠距離恋愛で陥る“孤独”の満たし方
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-28 11:45 ラブ