別れるべき? 彼氏に飽きたかも…と思う5つの瞬間&対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-09-19 06:00
投稿日:2020-09-19 06:00
 好きだった彼と付き合うことになったら、誰だって「ずっと一緒にいたい」と思うものでしょう。しかし、一緒にいる時間が長くなればなるほど慣れが出てきてしまい、「もう、彼に飽きたかも……」と、すぐに別れを決断してしまう人もいます。しかし、それだと大切な人を失い、後悔してしまうかもしれません。そこで今回は、彼氏に飽きたかも……と思う瞬間や対処法をご紹介します。

彼氏に飽きたかも…と思う5つの瞬間

 彼氏に「飽きた」という気持ちを覚えた時、「あんなに好きだった人を、こんなふうに思うなんて」と罪悪感を感じてしまう人もいるでしょう。まずは、女性はどんな時に彼氏に「飽きたかも…」と感じるのか、5つの瞬間を見てみましょう。

1. 連絡を面倒だと感じる

 交際当初は、彼から連絡が来るたびにドキドキして、すぐに返信していた人が多いでしょう。

 しかし、付き合いが長くなれば連絡は当たり前になってしまうもの。彼の連絡に一喜一憂していたはずが、今では「またLINEがきた」とか、「返信は後回しでいいか」なんて思うようになる人が少なくありません。

2. スキンシップが嫌

 恋人同士にとって、スキンシップは大切なコミュニケーションのひとつ。デートの際には、常に手をつないで歩いているカップルも多いでしょう。

 そんな仲の良かったカップルのはずが、手を繋いだり、彼に触れられることに嫌悪感を感じた時、「交際を続けていけない……」と思う女性もいます。

3. 次のデートの約束が楽しみじゃなくなった

 交際が順調に進んでいる時には、次のデートの約束が楽しみなもの。「どこに行こう?」「何を着ていこう?」なんて、ワクワクするものです。

 しかし、彼氏に「飽きたかも」と感じ始めた人は、次のデートの約束すら「楽しみ」と感じなくなってしまいます。中には、「デートが面倒だな」と、思ってしまう人もいるでしょう。

4. 一緒にいても面白くない

 大好きな彼氏と一緒にいる時間は、スペシャルな時間。何をしても、どこに出かけても「楽しい」と感じるでしょう。

 しかし、一緒にいる時間が長くなれば、それだけ新鮮味もなくなりますし、マンネリ化することも。その結果、以前のように面白いと思えなくなり「一緒にいてもつまらない」と感じる人もいるでしょう。

5. 彼を喜ばせたいという気持ちがなくなった

 好きだった彼と恋人同士になった当初は、少しでも「彼に好かれたい」「彼を喜ばせたい」という気持ちから、努力をしていた人も多いはずです。

 しかし、そんな気持ちも交際期間が長くなれば薄れていくもの。その気持ちの変化を感じた時、「彼に飽きたかも」と感じる人もいるでしょう。

決断するのは早すぎる! 彼氏に飽きたと感じた時の4つの対処法

 彼氏に"飽き"を感じた時、「もう、一緒にいても楽しくない」と別れを考える人も多いです。確かに、交際当初のような気持ちが薄れるのは、寂しいものですよね。

 しかし、飽きるほど一緒にいられる相手というのは、そうそういるものではありません。簡単に別れを決断するのではなく、改善する策を探ってみてはいかがでしょうか?

1. 別れた後のことを具体的に想像してみる

 付き合いが長くなって一緒にいることが当たり前になると、相手の存在の大きさに気づけなくなってしまうことがあります。

 それに気づくためには、別れた後のことをより具体的に想像してみることがおすすめ。「彼がいない休日」「仕事で辛いことがあった時に彼に聞いてもらえない状況」など、さまざまなシチュエーションを想像してみることで、あなたにとってどんな存在なのかあらためて気づくことができるでしょう。

2. 彼以外の男性とデートしてみる

 交際が始まれば、デートをする相手はもちろん彼氏だけになります。しかし、いつも同じ相手とデートをしていれば、ドキドキ感がなくなるのは当たり前のこと。

 しかし、ドキドキ感はなくなったとしても、二人だけの心地良い空気感は絶対にあるはずです。これに気づくためには、彼以外の男性とデートしてみるのも1つの方法。「彼だったら、こんな時こうしてくれるのに」なんて、彼への愛情を再確認できるかもしれません。

3. 少し距離を置いてみる

 彼氏に飽きを感じている人の中には、頻繁にデートをしている人も多いでしょう。しかし、会う回数が多ければ多いほど、ドキドキ感や新鮮味は早い段階で失われてしまいます。

 それを防ぐためには、少し距離を置いてみるのも良いかもしれません。デートの回数を減らしたり、連絡頻度を減らすことで冷静に自分の気持ちに向き合うことができ、本当の気持ちに気づくことができるでしょう。

4. 新鮮なデートを計画する

 何度もデートを重ねると、出かける場所やデートの内容がどうしてもマンネリ化してしまうもの。そんな時には、新鮮なデートを計画してみましょう。

 たとえば、初デートの場所に出かけたり、今までしたことがなかったスポーツ観戦や山登りなどのデートプランを立ててみるのもおすすめです。新鮮なデートを楽しむことで、新たな気持ちが生まれるかもしれません。

彼氏に飽きたら、まずは自分の気持ちと向き合って!

 いつも同じ人と一緒に過ごしていれば、飽きやマンネリを感じてしまうのは仕方がないこと。しかし、そのたびに別れていては、いつまで経っても運命の人を見つけることはできないでしょう。

「彼氏に飽きたかも」と感じた時には、まずは自分の気持ちと向き合うことが大切! 一時的な感情で別れてしまうと「彼が運命の人だった」と、後々後悔してしまうかもしれません。ぜひこの記事を参考に、後悔しない決断をしてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


ゴミの出しルール知らんの!? 彼氏の非常識さに“ドン引き”したLINE3選。イケメンでも大嫌いになりました…
 常識がない彼氏にドン引きし、気持ちが冷めるケースもあるでしょう。今回はそんなエピソードをLINEのやりとりとともにご紹...
恋バナ調査隊 2025-11-02 08:00 ラブ
「家に般若がいるみたい」妻が“過激な正義派”に変貌、SNSに書き込む姿に呆れ…38歳夫が下した結論
「冷酷と激情のあいだvol.270〜女性編〜」では、決定打となる出来事もないのに、夫のエイジロウさん(仮名)が義実家に家...
並木まき 2025-11-01 11:45 ラブ
結婚13年目で夫が家出。クレーマー気質の妻「理由がまったくわからない」泣き寝入りする男は情けないと嘆き
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-01 11:45 ラブ
「バーに行こうよ」副業ブームの裏で増える“別の目的”。仕事紹介のはずがプロポーズ…看護師が見た下心
 物価高の影響か、副業を始めたいと考える女性が増えています。  しかし副業のオンラインコミュニティーに入会すると、...
内藤みか 2025-10-31 11:45 ラブ
「こんな屈辱、人生で初めて」33歳モテ男が味わった“敗北”…火遊びが招いた令和の逆転劇
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-31 11:45 ラブ
ケンカも“豪快オナラ”で解決!? くだらなすぎる仲直りのきっかけ4選。「ごめん」より効果ある…のか?
 彼氏や夫とケンカしたときは、基本的にどちらかが「ごめん」と謝らないと仲直りできないはず。でも“くだらないこと”がきっか...
恋バナ調査隊 2025-10-30 08:00 ラブ
元カノ乱入で大揉め!定番・居酒屋デートでのトラブル5選。泣きすぎ、酔いすぎ、怒りすぎで大失敗
 今回は、居酒屋デートでの失敗談を5つご紹介します。好きな人と居酒屋デートを予定している方は、こんな失敗をしないよう注意...
恋バナ調査隊 2025-10-28 08:00 ラブ
「介護費用のATMにされそうで」自分の老後でも義父の世話は無理! 49歳バツイチ男の痛々しい本音
「冷酷と激情のあいだvol.269〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人のタカオさん(仮名)との結婚が目前に迫っている...
並木まき 2025-10-25 11:45 ラブ
「どうして理解してくれないの?」48歳女性、結婚の条件は“老父”との3人暮らし。決断しない彼に募る苛立ち
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-25 11:45 ラブ
【漫画】#3 「アタシが教えてあげる」妻が覚醒! “夫婦喧嘩の極意”で戦えるか?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭。夫...
【漫画】#2「出来損ないと結婚したなー」冷酷な夫の一言。優しい言葉が欲しいのに『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭...
【漫画】#1「家事サボるとかダメ人間じゃん」妻に暴言…夫は変わってしまった?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭...
「10分以内に返信」って重すぎ! 恋愛観がヤバすぎるLINE3選。38歳で「異性の連絡先は消して」はアリ?
 今回は、友人や異性に対して「アラフォーでその恋愛観はやばくない?」と感じたLINEをご紹介します。どんな恋愛観を持つか...
恋バナ調査隊 2025-10-25 08:00 ラブ
「一生独りかも…」諦めた女性が“地方×年下男子”に辿り着くワケ。バリキャリが見つけた新しい幸せ
 近頃、地方出身年下男子と都会の年上女性とのマッチングが増えています。年上女性が何かと教えてあげる関係なのかと思ったら、...
内藤みか 2025-10-24 11:45 ラブ
「魅力的な男はシェアしてもいい」ラテン講師に10人のマダムが陥落。閉経後の女性が溺れた歪な“ハーレム恋愛”
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-24 16:06 ラブ
カップ麺は10秒!? 夫の“せっかち&かまって”エピソード6選。病んでるアピも可愛いけど…正直めんどくさ!
 人によって性格は千差万別。せっかちで1秒も待てない人もいれば、いつでも自分に注目してほしいかまってちゃんも。たまに会う...
恋バナ調査隊 2025-10-24 08:00 ラブ