平手のイタズラっ子暴露が相次いでいる!
岡田将生(31)・志尊淳(25)W主演の映画「さんかく窓の外側は夜」、岡田准一(40)主演の「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」でそれぞれヒロイン役を務める平手友梨奈(19)。連日のようにテレビや雑誌でプロモーション活動をする中で、彼女が非常にイタズラっ子であることが共演者やスタッフから暴露され、また自身の口からも自白(?)されている。
先月18日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した際には共演以来、兄妹のように親しくなったという志尊が、携帯電話に「てち」(平手の愛称)と平手に落書きされたことを明かした。また「さんかく窓の外側は夜」の森ガキ監督もTwitter上で撮影時秘話として、「トイレから帰ってきたら僕の台本の最後のページに落書きがありました。三兄妹(岡田将生、志尊、平手)の!!どうやら平手さんが書いたみたいです。」と画像付きで投稿している。
今月2日放送の「ウチのガヤがすみません!」(日テレ系)では映画プロデューサーから「撮影現場に配送したiPadの箱を勝手に開け、平手の顔・指紋で認証登録されたため他のスタッフが開けられなくなった」との証言を受けた。ヘアメイクスタッフからは「平手さんとの仕事帰り、電車でスマホのカメラロールを見たら勝手に撮影された写真が200枚ほど入っていた」と明かされ、平手が1枚1枚撮影した自身の顔のドアップがひたすら映り続ける画像が公開された。平手は「(メイクスタッフが)『もぉ〜』と困ってる顔が好き」と無邪気な表情を見せた。
続く4日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)ではマネージャーより、「携帯のパスワードをわざと(複数回)間違えて15分以上使えない状態にされたといったイタズラが報告された。
大人のイタズラといえば“水鉄砲”!?
平手のこうした行為は欅坂46時代から続いているもので、19歳を女子高生の延長線上と捉えるなら年相応といえなくもない。けれど平手は14歳で芸能活動を開始しており、“職歴”は5年以上。高校を卒業したことを考えるといまは一社会人ともいえるし、何より今年成人となる。
大人のイタズラ、で思い出されるのが、12年10月に放送された「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)の人生相談コーナー。生田斗真(当時28、現36)の「楽しくなるとイタズラをしたくなってしまう」発言だ。MCの明石家さんま(65)はそんな大人の一例として、小堺一機(65)がメイク用の霧吹きで水を吹きかけてきた話をすると、生田もバーベキューで周囲の人間に水鉄砲で水をかけたという類似のエピソードを披露。
愛情確認か、愛情表現か
すると、心理学者の植木理恵氏は「心理学で考えると、イタズラは高度なコミュニケーション。イタズラの意味が2つあって。1つが愛情確認。どこまで自分が許されるかを試す。もう1つが愛情表現。君に心を許しているからイタズラするんだよと親しさを意味する」と分析していた。
「週刊朝日」(2021年2月5日増大号)には、平手が撮影前にヘアメイク用の霧吹きの水をスタッフの髪に吹きかけるという、小堺や生田と同種のイタズラをしていたことが掲載されている。同誌のインタビューでは「いたずらをするのが好きなんです。だけど誰にでもやるわけではなくて(笑)、距離が近くなれたと感じた人にだけです」と語っている。
人見知りな平手友梨奈の場合は…
これまでの平手の言動と植木氏の言う心理学上でのイタズラの定義を合わせると、もとより人見知りでなかなか心を開けない平手は、周囲の共演者やスタッフにイタズラを仕掛け、どこまで許されるか、自分が受け入れられているかで愛情を測りつつ、自身も相手に心を許していることを伝えているようだ。
平手は仕事場で常々ふざけているわけではなく、むしろストイックすぎるほど魂を込めて作品づくりに全力を注いでいる。孤独や絶望を体現した欅坂46時代やソロとなってからの音楽活動でも、映画で辛い過去を背負うヒロイン役を務める時も、周りから「もっと自分を大切にして」と止められるほど自身を追い込んで良い作品を届けようとしてきた。
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